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「陽射がたっぷり」……。
めざましテレビを見ていると、天気予報が晴れの時に、よく「たっぷりの陽射」と言っているのを耳にしますが、これに違和感を感じるのはおかしいでしょうか? 冬なので、日が射せば暖かいのは当たり前なのですが、同じように晴れても、これが夏であれば、「たっぷり」とは表現しないように思いますし、何かしっくり来ません。 用法としては合っているのか間違っているのか、明確にお分かりになる方がいらしたら教えて下さい。
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>「お日様がたっぷり」は、どうなのでしょうか 「お日様(から降り注ぐ光)がたっぷり」→→( )の部分を省略しているので、やや独りよがりの言い方ながら、捉え方によっては詩的な表現にも思えます。 ただ、天気予報のような情報番組では、視聴者の中で違和感を持つ人と持たない人のどちらが多いかは、微妙なところで予測がつきません。
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「お日さまたっぷり」 体言止めに嫌な感じを受けるのと似ていますね。 しゃれた言い回しのつもりだったのでしょうが毎度当たり前のように使われると居心地が悪くなってきます。 理由は… なぜでしょうか。 「陽射しがたっぷり」ならばまだ直截な表現ですが「お日さま」と擬人化しているだけに何か幼児あつかいされているような感じも受けるからでしょうか。 結局紋切型の表現を一方的に繰り返し使われる事への反感ではないかと思います。 毎日の天気なので直截な表現ほど望ましいように感じるものなのかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 違和感を感じた原因は、恐らく「太陽」は一つしか無いのに、何故たっぷり…?と言うところだと思います。陽射に関しても、たっぷりと言う表現はあまり聞きませんが。 天気予報でもある程度面白みのあることを言うのは良いことだと思いますが、違和感を覚える表現と言うのは、どういうことだろうと思いました。冬場の天気予報で、天気予報士のほとんどが「お日様がたっぷりです」などと言うようになったら、と考えると、やはり少し気持ち悪いような気もします。
- morimaru47
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用法の正確性というよりも、心象上のニュアンスなので、冬だからこそ「たっぷりの陽射し」という表現で暖かさを連想させるのでしょう。例えば、「真冬のやわらかな陽射しが、湖面にたっぷりと降りそそぐ」という文章には、特に奇異な感じを受けません。 一方、夏の直射日光は熱中症などの原因にもなり、いわば殺人光線と化すので、「たっぷり」などという暢気(のんき)な表現は使いません。「強烈な陽射しにお気をつけ下さい」というように注意を喚起することが肝要です。 特に天気予報には季節感が大事であって、その時季に応じて気象についての修飾語を変えるのは当然かと思います。
お礼
ありがとうございます。 よく思い出して再度考えてみましたが、陽射がたっぷり、にも違和感はあるのですが、より違和感を覚えるのは、「お日様たっぷり」でした。 お日様がたっぷりは、どうなのでしょうか。 また、確かに「たっぷりと」であれば違和感は感じません。 ほかの天気予報士がこのような表現をしないことと、日常生活で聞かないことが原因のように思いますが、「たっぷり」には計測可能なものであったり、際限のあるものが伴って表現されるもののようにも思います。
- Samantabha
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「日差し」自体に季節感があるわけではないと思いますが、その「日差し」について、我々の側がどう感じるかの違いではないでしょうか。 寒い季節には「日差し」は「たっぷりあってほしい」と願うものです。、季節柄、しぐれることが多く(太陽が隠れやすい)、日照時間も短く、さらに太陽の位置も低くなりなりますから、日差しは弱くなりがちです。だから、太陽がさんさんと照るような有り難い日には「たっぷりの日差し」などと表現するのだと思います。 逆に暑い季節には、晴れることが多いですし、また高い位置から長時間太陽が照りつけます。ですからその「日差し」は「強いもの」であったり「がんがん差すもの」であったりします。なので、その季節には「日差しはたっぷりあってほしくはないもの」になります。 このような理由から、冬場には「たっぷりの日差し」と表現し、夏場には「たっぷりの日差し」とは言わないのだと思います。 専門家ではないので個人的な見解ですが。
お礼
ありがとうございます。 よく思い出して再度考えてみましたが、陽射がたっぷり、にも違和感はあるのですが、より違和感を覚えるのは、「お日様たっぷり」でした。 お日様がたっぷりは、どうなのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 そうですか。 省略していると考えれば、何とか納得出来るような気もします。 こども向けに「太陽がいっぱい」などと言われてもおかしくは感じないのですが、おっしゃる通り、天気予報中に「お日様いっぱい」と言われると、「お日様がいっぱい……?太陽は一つですが??」と言う気分になったのかもしれません。