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持ち時間について。
WING に入会して、対戦しようと考えているのですが、 その説明の中で、「持ち時間1分、秒読み時間12分 (12分の間に25手打つ)」(一例) とありましたが、意味が解りません。 日曜日のNHK囲碁対局では、秒読み30秒、考慮時間 10分(1分×10回)は解るのですが、どう違うのでしょうか。 ただ単に、12分の間に25手打てば良いと言うことでしょうか。 ご教示下さい。
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その解釈でほぼあっていますが、微妙に逆と理解されているのかも知れません。 正確には、25手を12分以内に打つ、という意味です。 チェスなどでよく使われる制度なので、国際棋戦である(笑)ネット碁ではよく見られます。 1~25手、26~50手、というふうに手数を区切り、各区切り毎に考慮時間12分を与えているわけで、25手目でまだ時間が余っていても26手目にはまた残り12分にリセットされます。 この制度の怖いところは、26手目に時間を多く消耗するとそのツケが50手目頃にくることです。 秒読みがないので、いよいよ足りなくなるとどうすることもできなくなります。 そういう意味では、25手目になるたけ長考してヨミ溜めておくとか、勝負手は26手目に放つとか(相手が時間を投入しづらいから)というテクニックも時には使われます。
お礼
解りやすいご説明有難う御座いました。 その上、テクニックまで教えて頂き、勝率アップに 役立てたいと思います。
補足
良回答(20ポイント)をクリックして、質問を締め切ろうと しても、うまく動作しません。(以前は正常に動作したのだが) 申し訳ありません。