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加藤一二三伝説って、どこまで本当???
・米長さんとのタイトル戦で「滝を止めてくれ」と要望 ・買い物中、ミネラルウォーター売り場の前で40分の長考 ・相手の後ろにたって盤面を覗き込む、先後同型のときも反対側からのぞき込む ・感想戦で二歩 ・ネクタイが異常に長い。「人から見て長く見えるのはわかっています。でも自分ではまだ短いように思うのです。」 ・雨宿りをする猫4匹に「ハロー。君達も、将棋に興味があるのかい?」 ・マイストーブを対局室へ持ち込み、対局者に向けて対局開始 ・対局中対戦相手と「熱い」「寒い」論争 ・一手に七時間長考 ・バナナは房から取らずに食べる、対局中、十数本のバナナを房からもがずにペロリと食べた。 ・秒読みに入っても「あと何分?」と聞く 「あと何分?」「1分です」「あと何分?」「1分です」「あと何分?」「1分です」「あと何分?」 ついにキレた記録係。 「1分だよ!」 記録係「20秒、1、2、3」 「あと何分?」「もうありません」 解説の森内氏も大爆笑 ・勝負どころで飛車を両手で打ちおろしたら、真っ二つに割れた ・盤を割ったことがある。 ・A級なのに勝率三割台 ・無人島に持って行きたいもの「羽生さん」 ・駒を打つ力が強いため、右端の香車が飛び上がった ・中原「加藤さんは、長考してる時は何も読んでないけど、一分になるとものすごく読んでるんだ」 「加藤さん相手だと、95点以上の手をさし続けないと負ける。加藤さんは90点以上の手を差し続けてくるから。 米長さんや大山さんだと、80点でも勝てるときがあるけど、100点の手でも負けることがある」 飯塚「加藤先生は秒読みになってから本当に強い。間違えない」 羽生善治「加藤先生の場合は相手を見ずに盤面しか見ていない。」 など、加藤一二三伝説は多数ありますが、どこまで本当なんでしょうか? 長島茂雄伝説みたいなもので、ほとんどが創作なのでは?
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- hageoyaji01
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本人から伝説について直接お聞きして確認したことがありましたが、書かれていることは ほとんど本当だと言っておられました。 まあ、存在自体が伝説みたいな人ですからね。天才と何とかは紙一重といいますが、 その生きた見本のような人物です。
- pattaya55
- ベストアンサー率0% (0/1)
You Tubeに加藤九段本人が自らの伝説について語っている映像がアップされていますよ。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
たぶんすべて真実でしょう。 膝立ちして長いネクタイを締め直すようすなどは、テレビ対局で何度もご覧になった方が多いと思います。 私も1回指していただいたことがあります。しろうとの私に対して、あの体格で、駒を力いっぱい叩きつけてくるので、たいへんな迫力でした。 その後、別の十数局の指導対局があった後、サインをお願いに行ったら、私との対局棋譜を全部暗記しておられ、食事の箸を置いて、「あそこは、こう指せばあなたが有利でしたね」と懇切に解説してくれました。 また、サインの万年筆をじっと持ったまま、たいへんな長考をされたので、心配になってしまいましたが、結局書かれたのは、私が想像していたとおりの言葉でした。実戦でも、大長考の後平凡な手を指すので有名です。
- FoxyShaza-
- ベストアンサー率68% (26/38)
・相手の後ろにたって盤面を覗き込む、先後同型のときも反対側から のぞき込む ・ネクタイが異常に長い。 ・マイストーブを対局室へ持ち込み、対局者に向けて対局開始 ・対局中対戦相手と「暑い」「寒い」論争 ・一手に七時間長考 ・バナナは房から取らずに食べる、対局中、十数本のバナナを房からもがずにペロリと食べた。 ・秒読みに入っても「あと何分?」と聞く 記録係「20秒、1、2、3」 「あと何分?」「もうありません」 解説の森内氏も大爆笑 ・盤を割ったことがある。 ・駒を打つ力が強いため、右端の香車が飛び上がった 私が将棋世界などの雑誌etcで見たことがあるのはとりあえずこれくらいです。 ・・ですが、おそらく ここに書いてある内容、9割以上本当だと思いますよ(笑)。 ・A級なのに勝率三割台 は、確か一年だけそういう年があった、ということであり、当然ながら常に勝率三割なわけではありません。 ・駒が割れた については、確か「駒は割っていない、割ったのは盤だ」といったような本人の供述を見た記憶があります。 ・雨宿りをする猫4匹に「ハロー。君達も、将棋に興味があるのかい?」 は知らないのですが、『控え室の縁側の猫に「ハロー! 将棋に興味があるかい?」と語りかけた』という話ならどこかで見たことがあります。 ・米長さんとのタイトル戦で「滝を止めてくれ」と要望 は・・ 米長さんとのタイトル戦については知らないのですが、羽生さんとの対局の際 滝を止めるよう言った、という本人の供述があったと思います。 「一二三の玉手箱」という本でこのあたりの伝説について本人が供述しているらしいので、興味があったらご覧になってみては。