てこの原理は
「支点から作用点までの距離」<「支点から力点までの距離」
を利用して、小さい力を大きい力に変換するものです。
このとき
支点、力点、作用点は一直線上に
それぞれにかかる力はその直線と垂直になる必要があります。
プールの飛び込み板
どうですかね
作用点と力点は同じく人の踏切位置となっています。
板の曲げ弾性を利用しているだけだと思います。
ピアノの鍵盤
指で鍵盤(力点)を押す小さい力を大きくしてピアノ線(作用点)をたたく
てこの原理があります。
のこぎり
これはどうでしょう
のこぎりを使うとき押したり引いたりしますよね
支点、力点、作用点は一直線上に
それぞれにかかる力はその直線と垂直になる必要があります。
のこぎりの場合は力がその直線と水平になっているので
違うと思います。
洗濯ばさみ
これはてこの原理です。
指の小さい力を大きくしてで洗濯ばさみを開くのですから。
ハンガー
これは違うでしょう
ハンガーに力を大きくする必要がありますか?
シーソー
まさにてこの原理の象徴でしょう。
お礼
とても詳しく分かりやすい回答をありがとうございました。てこの原理についてよくわかりました。また自分なりに納得ができました。本当にありがとうございました。