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独立の法則
私は今高1なんですけど、メンデルの独立の法則が分からなくって困っています。 (問題)エンドウの種子のが(丸、黄)、子葉が(黄、緑)の二遺伝子雑種の種々の交雑について答えなさい。 問題(1)AaBb×aaBb (2)AaBb×aabb (3)AaBb×aaBB (4)AAAb×aaBB 教科書を読んでもどのように答えを導けば いいのかがわかりません。解き方、考え方を教えてください お願いします。
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- BookerL
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>エンドウの種子のが(丸、黄) ん?「エンドウの種子の形が(丸、しわ)」と解釈して以下の回答を書きます。 メンデルの法則のキモは、「配偶子に遺伝子が一つづつはいる」ということです。 (1)AaBb×aaBb の場合でやってみますと、 AaBb の親の配偶子は、 種子の形については A か a のどちらかが入る 使用については B か b のどちらかが入る ということで、AB、Ab、aB、ab の4通りの配偶子が 1:1:1:1 の割合でできます。 aaBb の親の配偶子は、 種子の形については a が入る 使用については B か b のどちらかが入る ということで、aB、ab の2通りの配偶子が 1:1 の割合でできます。 これらが交配するとき、4×2=8通りの組み合わせができるので、それぞれの場合で子の遺伝子型がどうなるかを見ればいいわけです。 AB Ab aB ab aB AaBB AaBb aaBB aaBb ab AaBb Aabb aaBb aabb それぞれの表現型は、優性遺伝子が一つでもあれば優性形質が出ますし、劣性のホモなら劣性形質が出ますので、この場合、 丸・黄:丸・緑:しわ・黄:しわ・緑=3:1:3:1 になります。 ほかの問題も同様です。
- d_d-
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遺伝子型AaBbの親からは 遺伝子Aをもった配偶子(精細胞あるいは卵細胞)と 遺伝子aをもった配偶子ができます。 このとき,独立の法則が適用されると Bとbは,Aをもった配偶子とaの配偶子の どちらにも同じ確率で入ることができることになります。 すると,AaBbの親からは 減数分裂の結果,ABとabの配偶子ができる場合と 同じ確率で,AbとaBの配偶子ができる場合があることになります。 ということは,AB,Ab,aB,abの4種類が 1:1:1:1の確率でできることになります。 いっぽうで(1)の相手である親aaBbからは aBとabが1:1でできることになります。 あとは,教科書なり参考書・問題集なりに 碁盤目状にかけあわせて 子の遺伝子型および表現型の分離比を求める方法が 書いてあると思いますので,それにあてはめてみてください。