馬鹿は鬱にはならない？

質問

周りから馬鹿にされる人間です。
わたし自身、そんなに頭の良いほうではありませんが
とびぬけて馬鹿でもないと思っています。
（そう思いたいだけかもしれません）

それとこれとは違うとは思いますが、成績は普通くらいでした。
だから、頭は普通だと思いたいです。

100歩ゆずって、馬鹿だとします。
さらに周りの言うように、大雑把で細かい事はきにしないとします。

じゃあ、そんな人間は、うつになる可能性はないんですか？

回答No.5

psfa_mig · ベストアンサー

知能指数、ＩＱ、知識の広さ。。。残念ながら全く相関関係はありません。

日常社会において、例えば職業別に分析したとしても、能力が高い人でも低い人でも病気にかかる人は発生しています。

どちらかというと、周囲からのストレスの強弱の方が影響が高いと言えます。
昔から不況になると精神疾患の患者は増えています。

うつ病の発生は、
個人のストレス耐性×周囲からの悪影響
が影響します。
個人のストレス耐性がいくら高くても、周囲から酷い影響を受ければ病気は発生しやすくなります。
逆に神経過敏で神経質な人でも、恵まれた環境にいれば病気になりにくいのです。

お礼

親切な回答、ありがとうございました。

まとめてのお礼で失礼いたします。
とても参考になりましたので
これで締め切りにさせて頂きます。

重ねて、ありがとうございました。

回答No.4

noname#194289

私は前頭葉の丈夫さがキーワードではないかと思います。丈夫さというのはいろいろな要素はあると思いますが、能力以上に働かないようにする安全装置がしっかりしているというような場合もあると思います。貴方のおっしゃるバカというのはこのタイプではないでしょうか。見方によっては自分のことをよく知っているという意味ではもっとも賢い人ということになると思います。反面あまりリスクの高いことにははじめから手を出さないですから人に抜きんでて頭角を現すということも少ないと思います。

回答No.3

noname#77271

馬鹿の定義が難しいですよね。
馬鹿だ馬鹿だと人が傷つく言葉を平気で投げつける方も、言われた側の心がどれほど傷つくものか解ろうとしないのだから、利口とは言い難いですよね。

馬鹿だと言われ続ければ、誰でもマイナス思考に陥りやすくなるでしょう。
鬱病というのは気持ちの落ち込みと関わりが深い病気です。心と直結しています。ですから、馬鹿にされているのが解る能力があれば、鬱病になる可能性はあります。

しかし、ここで奮起してその出来事を跳ね返せるだけの人になれば、鬱病にならずにすむ可能性はあると思います。
ならずにすむならそれに越したことはないです。

鬱病になるのは元の性格や生い立ちも関係しますが、環境や人間関係が激変したり、肉親が亡くなったりと辛い出来事が運悪く次々重なって、精神的にも肉体的にも落ちているときになることもあります。
精神的に孤立状態にあるときは、罹る確率が高くなると思います。
自分でタフで立ち直りが早いと思っていてもなることがあります。

言語を解する能力があれば、誰でもなりうる病気だと言えると思います。(ちなみに鬱病ではなくて、その手前の鬱状態なら経験する人は多いです。)

回答No.2

toku3de-su

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85
疫学より
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生涯のうちにうつ病にかかる可能性については、近年の研究では15%程度という報告が多い。また、日本で2002年に行われた1600人の一般人口に対する面接調査によれば、時点有病率2%、生涯有病率6.5%とされている。
これらの研究結果から、ある時点ではだいたい50人から35人に1人、生涯の間には15人から7人に1人がうつ病にかかると考えられている。
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このように、うつと質問者様の言う馬鹿とは関連が無い、と現代西洋医学では結論づけられています。

こんな回答でどうでしょう？
満足いただけましたでしょうか。

馬鹿の定義ですが、大変定義付けるのは難しい単語だと思います。

試しに、自宅にある辞書（新明解国語辞典　第四版　金田一京助編）を引いてみました。（個人的に興味があったので）そこには、

[記憶力・理解力の鈍さが常識を超える様子。また、そうとしか言いようの無い人]

とありました。質問者様の文章能力からすれば、馬鹿とは程遠い人だと私は思いますが、いかがでしょう。

回答No.1

yuyu2004

頭の悪さがうつ病のかかりやすさに関係することは全くありません。。

＞大雑把で細かい事はきにしないとします。
確かにその反対の性格の人はそうではない人に比べうつになりやすいですが、そのような人でもうつにかかる可能性はあります。
逆に大雑把で細かいことを気にしない人がかからないことも普通にありますよ。

やはり、ストレスの量とそれをどれだけ自分で回復できるか、ですね。
ストレスは性格の違いによって、何がストレスになるか、ならないかは変わってきますからね。