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「わたしはなんて運がいい」というおばあさんの話し。
わたしはなんて運がいい・・・というおばあさんの話なのですが、 友人から「含蓄があって面白いから読んでみたら」とすすめられました。 友人もはっきりと記憶してなくて、 「最初は石にけつまずいて転んで、こんな小さな石でよかった。 わたしはなんて運がイイ」という。 次もやはり何らかのアクシデントや、事故があって、 「でも、この程度で済んでよかった、わたしはなんて運がイイ」という 運びの童話か、民話か、絵本なのだそうです。 友人との話のついでに出てきたのでこれ以上はわかりません。 どなたか、思いつくところのお話の題名でも ご教示願えませんでしょうか?
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すみません。5番ですが、補足を読まずに書きこんでしまいました。 取り消そうと思ったのですが、ここでは消せませんので、お詫びを別欄で書かせていただきます。 民話昔話系統では、「わたしゃなんて運が良いんだろう」というのは、これしか思いつかず書いてしまいました。失礼しました。 もう一度、チェックしてみますね。
いろいろあるんですが、、、 手元にある本では、のら書店の「世界のむかしばなし」に入っている、「いたずらおばけ」とか 「ボロずきんの冒険」に入っているお話「ヘドリー・クー」 「イギリスとアイルランドの昔話」福音館書店にも入っています。「ヘドレイのべこコ」 全てイギリスの昔話です。 お婆さんが道端でつぼを見つけます。蓋を開けてみると金貨が詰まっています。 大喜びしてしばらく歩いていくといつの間にか壺は銀の塊になっている。その銀が鉄に変わり、石に変わり、最後はへドリーという小人(オバケ・妖精)に変わり、、 その都度、わたしゃなんて運が良いんだろうと呟き、変わってしまったものを喜びますそれどころか、誰もあったことがないオバケにあえて喜び、一緒にご飯を食べ楽しい時間を過ごします。 大笑いして幸せな時間を過ごしたおばあさんのもとへ、それからもお化けは時々やってきますし、おばあさんの家には薪もまきもいつも十分にあり、戸棚には食べ物が詰まっています。 …村人たちは、相変わらず、悪いオバケに脅かされたりいたずらされたりしています。 どれも同じような形のお話です。 でもポジティブに元気にということをお望みなら、 「ボロずきんの冒険」学陽書房が、お勧めです。 この本に載っている他のお話も、女性が活躍する元気なものばかりだからです。 もし、お望みの本でなかったとして楽しめますので、図書館で探してください。
お礼
いろいろな情報をありがとうございました。 どうせならと図書館でも相談して、該当するような話を読んでみました。 どうも、ロシア系統ではなくて、イギリス民話ではないかということで 絵本ではなく、文字の大きな懐かしい本を。 「ツボを拾ったおばあさん」の話でした。 収穫がありまして、イグサ姫?という、灰かぶり(シンデレラ)と、白雪姫と ハチカズキのミックスされたようなお話がアッテ、 羽衣伝説のように、似たような話というのは世界中にあるんだなという 経験をしました。 タダ、石にけつまずいて、怪我をしても・・・・わたしは運がいいという 話は出てきませんでした。 楽しい時間を得ることができました。 ありがとうございます。
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
no.2です。 「あたまをつかった小さなおばあさん」 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=11695 これも、おばあさんが失敗を「でも、あの時ああして良かった」とポジティブに考えているお話です。 実は・・・bekky1さんのおっしゃっているようなお話、私も記憶の隅にあるんですよね。なんでも「よかった よかった」ってクチグセにしているおばあさんのお話で、「よかったさん」とかそんな題(すごいうろ覚え)だったような気すらするんですが・・・なにぶんアヤフヤです。 調べてみましたが、これぞ!というものがなかなか見つからないです。 私の知っている話は、たしか最後にりんごが木の下で休んでいたら、りんごが頭に落ちてきて、「落ちてきたのがかぼちゃじゃなくて良かった!」とか言ってりんごを食べて終わるオチだったような気がします。 あと、日本の笑い話にも、おばあさんじゃないけど、そんな話があったような気がします。あまりにもポジティブシンキングな男がいたので、周りがからかってやろうと、いろいろ悪戯を仕掛けるんですが、全てポジティブに捕らえるので、周囲があきらめるというお話です。 他に「ポリアンナ物語」のよかった探しも彷彿しますね。
- chevette
- ベストアンサー率80% (264/328)
こちらはどうでしょうか。 「うんのいいおばあさん」もきかずこ作 おぼまこと絵 フレーベル館 内容的にはNo.1の方があげられているものと同じかもしれません。 もとはイギリスの昔話のようです。
お礼
ご教示ありがとうございます。 図書館で借りました。 ウーン、どうも違うみたいです。 子供向けに明るい話になっているのでしょうか?
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
おばあさんじゃないんですが、 「コグマのチョウスケ」 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=4910 「きょうはなんてうんがいいんだろう」 http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/30472208.html なども近いお話かな?と思います。
お礼
かわいいお話でありがとうございます。 「運がいい」というのはおまじないみたいでいいことばですね。 それに、こういう思想はこんな風に広がることもできるという 見本のような。 ご教示いただいた話はまったく知りませんでした。 ぜひ、あたってみたいと思います。 本があるって幸せです。 タダ、友人が教えてくれたのは、結構な、不幸落ち?のイメージが残ってるので。 それでも、「わたしはなんて、ウンがイイ」って部分に、 友人は感動をしたそうで。 友人との談話時のおちが「おばあさんになったら、こんな風な 心境で生活しろってことかなぁ・・・」と そうだそうだと、飲んだのです。 デ、元話をぜひとも、確認しなくてはと 皆さんのご教示を待ち望んでいるところです。 ありがとうございました。
- asebi-0806
- ベストアンサー率39% (1265/3233)
たぶんこれじゃないかと。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=3546 私も読んだ覚えがあるのですが、詳細は忘れてしまいました。 内容がおっしゃるのと少し違う気もするのですが…。
お礼
早速にありがとうございます。 正にそのものズバリの題名です。 ・・・ガ、しかし、彼女・友人の話には【ツボ】は登場しないし、 持ち物が変化していくということではなかったのです。 友人も確証はすでに無いのですが、わたしと「感動を共有したいからという」 その感動が、降りかかる「不幸?」がアッテ、そのたびに「わたしはこの程度で すんでなんて運がいい。 万事、塞翁がウマ?・・・って言うのとも違うんだけど。 結構、大変なことにどんどんとなっていく」 という、話の筋よりも、教訓のほうに深く、感動してしまった覚えがあるそうです。 もしかしたら、昔のシンデレラ(焼けた靴を履いて、死ぬまで踊った継母)の おちがどこかの年代ではメデタシメデタシで 残酷な道中はナシということなのかも知れないです。 シカシ、「ツボ」は登場しないのです。
お礼
こちらで改めて皆さんに御礼を申し上げます。 久々に絵本と、子供向けの大きな文字の本を読みました。 ソウソウ、こんな本から、シャーロックホームズまではイッキだったなと思い出しました。 それから、エラリークイーンにはまって・・・。 ついこの前は池波正太郎という。 もう一回、児童書に戻るというのも悪くない体験でした。 こどもに何を読ませたかはまったく覚えてない。 でも、自分の読書体験は覚えているものですね。 これを機会に、読書日記を書くようにしました。 探偵よろしく、これからも、「運がいいおばあさん」を探してみたいと思います。 もしかして、時代的に、「チビクロサンボ」が隠されたように どこかの時代で失われているかもしれない。