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兄が弟を助ける話
30年ほど前に読んだ本(絵本)です。何でも飲み込む能力を持つ男がいて、ある日海の水をすべて飲み込んだのですが、それをはき出したときに人が死んでしまい、死刑の宣告をされました。斬首刑を宣告されたのですが、それを聞いた「首を切られても大丈夫な」兄が、身代わりになり、助かりました。死ななかったので、今度は溺れ死にの刑が言い渡されました。それを聞いた「いつまでも水の中にいられる能力を持つ」兄が身代わりになり、助かりました・・・という風に、次々に兄たちが死刑のピンチを救出してくれるという話ですが、なんという題名で、なんという作者の本なんでしょうか? 民話であれば、どこの国の民話であるか教えてください。
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瑞雲社出版の「シナの五にんきょうだい」だと思います。下記リンクをご覧ください。 私も大好きでした。
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- Mock_Hatter
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回答No.2
『シナの五人兄弟』ですね。 一時期は「差別だ」とかいわれ、本屋で見かけなくなってしまっていました。復刊されたので、出版社に問い合わせれば読めると思います。
お礼
NO.1、NO.2の方、共にありがとうございました。人から「こんな本を読んだとお父さんがいっているのだけれど・・・」と言われ、インターネットでいろいろ検索し、似たような話は出てきたのですが、書籍として刊行されている物がわかりませんでした。私も昔読んだ記憶だけはあったのですが、わからなくて。 一時期消えていたのですね。「シナ」がダメだったんでしょうか。