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暖かく過ごすには、熱貫流率・熱取得率 どちらを優先するべきですか?

冬暖かく過ごすには、 熱が逃げる率と熱が入ってくる率、どちらを優先するべきなのでしょうか? Low-Eガラスの性能表みたいなのを見ていたのですが、例えば… 熱貫流率2.55 日射熱取得率0.61のものと 熱貫流率2.50 日射熱取得率0.44のもの。 どちらが性能がいいのか、分からないのです・・・。 どなたか分かる方いらっしゃいましたら是非教えて下さい。 微々たる違いかもしれませんが・・・。

みんなの回答

  • tetsu3M
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回答No.2

 熱貫流率はガラスを通しての伝導熱量を計算するときに使います。暖房負荷および冷房負荷を出すときの両方に用います。  日射熱取得率はガラスを通過する日射熱量を計算するときに使います。日射熱は冷房負荷を出すときのみに用い、暖房時は安全サイドとして扱い、負荷軽減には用いません。  熱貫流率が低い方が、熱を通さないということで、断熱性が良いということです。また日射熱取得率が低い方が通過する日射熱量が少ないということで、遮蔽性が高いということです。  ガラスの性能は単に熱貫流率や日射熱取得率で判断すべきものではありませんが、冬季の熱損失の点で2者の内から選ぶならば、下段のものがいいと思えます。  

回答No.1

熱貫流率の差は2%もなく、誤差と言ってよいレベルで同等と言えるのでしょう。 だから、日射熱取得率の違いで、適所に使えば良いです。 具体的には、南向きの面だけ、日射熱取得率0.61を使えば良いでしょう。 ただし、夏の直射日光が入らないように庇などを考慮しない場合は、全て0.44の方が良いかもしれません。 最終的には、お好みです。