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京極夏彦の「どすこい」の元ネタ
京極夏彦さん著の「どすこい」にはいろいろな作品のパロディが含まれていると聞いたのですが、元ネタになった作品にはどんなものがあるのでしょうか? 知っている方がいたら教えてください。
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こんにちは。 <京極夏彦の「どすこい」の元ネタ> 1.「四十七人の力士」新京極夏彦 「四十七人の刺客」池宮彰一郎著/1992年/新潮社 第十二回新田二郎文学賞受賞 *新しい視点による忠臣蔵 2.「パラサイト・デブ」南極夏彦 「パラサイト・イブ」瀬名秀明/1995年/角川書店 第1回ホラー大賞受賞 3.「すべてがデブになる」N極改め月極夏彦 「すべてがFになる」森博嗣/1996年/講談社 第1回メフィスト賞受賞 *森博嗣デビュー作 4.「土(リング)俵・でぶせん」京塚昌彦 「リング」鈴木光司1991年/角川書店 「らせん」鈴木光司1995年/角川書店 第十七回吉川英治文学新人賞受賞「らせん」 5.「脂鬼」京極夏場所 「屍鬼」(上下巻)小野不由美/1998年/新潮社 6.「理油」(意味不明)京極夏彦 「理由」宮部みゆき/1998年/朝日新聞社 第二十回直木賞受賞 7.「うろボロスの基礎代謝」両国踏四股 「ウロボロスの基礎論」竹本健治/1995年/講談社 京極夏彦「魍魎の匣」第四十九回推理作家協会賞長編賞受賞 「嗤う伊右衛門」第二十五回泉鏡花文学賞受賞 第二弾として「南極(人)」が出ましたが、こちらの方が私は面白いですね。
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どすこい(仮)の新書版(安)が出版されたときの宣伝サイトに解説があります。 店頭展示用のようなスクリーンセーバも入手可能です。 http://www.shueisha.co.jp/dosukoi/
お礼
そうか、宣伝サイトがありましたね。 ありがとうございました、早速拝見してみます!
お礼
ご丁寧にわざわざありがとうございます! 題名を比較してみるとなかなかお茶目ですね。 「南極(人)」も近いうちに読んでみようと思います!