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新幹線のレール

新幹線のレールは、継ぎ目のないロングレールを使用していると思いますが、一本の長さは何メートル位あるのでしょうか? また、レールの長さを長くすると、気温による収縮幅は大きくなると思いますが、どのようにしてレールとレールの間の隙間をうめているのでしょうか。どなたか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.4

つなぎ目のところをみると、1mぐらいかけて斜めに繋がっています。 線路方向にずれても、つなぎ目の幅はうんと小さくなります。 「//」と「││」の左右間隔は同じですが、すきまの「幅」は前者のほうが狭いですね。 たとえば、5cm広がっても、角度が5°の斜めになっていれば、 三角比を使えば、sin5°=0.087で計算すれば、5mmたらず。 なお、斜めになっていることで、車輪が通る時のゴトンゴトン音も消すことができます。

quix
質問者

お礼

分かりやすいご説明ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.5

ロングレールについては皆さん書かれているとおりです。 ただ、気温による収縮差そのものよりも、 収縮が生じる事によるレール位置のずれの方が問題になるようで、 新幹線でもカーブでは意外なぐらいロングレールを使っていません。 たとえば、横須賀線との併走区間ではかなりの距離、新幹線を 見ることができますが、 ここは普通のレールです。 ジョイント部分には枕木(コンクリートではない「木」)を使い 振動に対処しています。

quix
質問者

お礼

新幹線でも木のレールを使っているところがあるのですね。 今度横須賀線に乗る時、注意して見てみたいと思います。 ご回答有難うございました。

  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.3

レールは基本として1本25mで、ロングレールは現場で順次溶接して長くします。 新幹線は1500mと私も聞いた事がありますが、検索すると在来線の青函トンネルでは50Km以上も あるようです。 ロングレールを採用する試験の段階で、端から100m以上内側の収縮・膨張はしっかりした工事で、 表面化しない事が解り、それでロングレールが使われています。 継ぎ目は普通のつなぎの他に斜めもあるようです。 キーワード:ロングレール 溶接 で検索後、膨張を追加しました。

quix
質問者

お礼

青函トンネルのレールは本当に長いのですね。 回答有難うございます。

  • nyozegamon
  • ベストアンサー率45% (895/1969)
回答No.2
  • shy00
  • ベストアンサー率34% (2081/5977)
回答No.1

長さだけですが、1500mあるそうです 長い!

quix
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。

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