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海からきた少女という本
小学校の図書館で読んだ本で、ずっと気になっていた本があります。 『海からきた少女』という題名だったとおもうのですが、ストーリーは、親戚の結婚式に出席のため両親が留守で、姉妹二人で留守番をしている所に、たかとうかずこ・・と名乗る少女がたずねてきます。少女と一緒に、たまねぎでブラウスやハンカチを染めたり・・今思えば、少女は戦争で亡くなった女の子だったのだと思いますが、当時小学生だった私は、とても強く記憶に残っている本で、ぜひ作者や出版社を知りたいのです。ご存じの方がおられましたら、教えて下さい。
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- saoreo
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回答No.3
金山美穂子著 石田武雄絵 初版1970年の国土社 です。 ユウレイの高遠和子ちゃんは、黄砂の舞う日に、留守番をする亜季と由季の家にやってきます。小学生の時に買ってもらったこの本が大好きで、まだ手元に持っていますが、表紙に描かれた少女の横顔と珊瑚の海の絵が美しい本です。
お礼
早々の回答連絡、ありがとうございます。同じように覚えていた方がおられただけで、嬉しいです。当時小学生だったので、あの小説が語っていたものが何だったのか?はっきりとは理解できていませんが、心の中に強く残り、2度借りて読んだのを覚えています。読めるものなら、もう一度読んでみたいです。