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ドル建ての生命保険についての質問
- ドル建ての生命保険は安全なのか?円高の影響で保険金が減少している
- ドル建ての生命保険の解約を検討するべきか?ドルの暴落によるリスクを考慮する必要がある
- 躁うつ病の持病を抱えている母の代わりにドル建ての生命保険の再検討を行うべきか
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表題のご質問からお答えすると、ドル建ての生命保険なのでリスクは大きくなります。 >どんどんドルが安くなって、退職金が減る一方だと思います。 為替は誰にも正確にはわかりません、減る一方だという確信があるのならドルを空売りすれば良いでしょう。 >早く解約して、定期預金にでもした方が良いと思うのですが、いかがでしょうか。 リスク無しで解約できるなら、ですね。貯蓄性のある保険商品は基本的には近づかないに限ります(あのTV広告や営業部隊や代理店のコストが全て上乗せされていて、しかも手数料を殆どの場合公表していない保険と言う商品を投資信託などより有利である、と考えるのは狂気の沙汰です)。あとインフレリスクに対応するために定期預金なら一年定期を連続して、そうでなければ個人向け国際変動金利10年ものをお勧めします。 >せっかくの退職金がすべて無くなる事態も起こりえるかもしれません。 それはまずありえません、日本の財政破綻の方が遥かに確率は上です。 >母は、担当者に「今は動かさない方が良い」と言われて、何の対策もしていません。 最低限の知識があって貯蓄性のある保険を販売する人間はまず間違いなく消費者の利益の為に働いていません(もしくは他の金融商品について無知)。ですのでその担当者を信頼する謂れは全く無いと思いますが、仮にペナルティー無しで保険を解約できるとしても、“今は動かさない方が良い”という判断自体には賛成します。
その他の回答 (1)
お母様のお預けになっている保険とはいわゆる「ドル建て個人年金」でしょうか? G社でしたらその年金の設計書がお母様のお手元にありませんか? 契約内容をもう一度最初から読んでみて下さい。円建て保証付きのものでしたら元本割れはしません。利率は何%ですか?今の銀行の定期預金の利率よりはるかに高くなっていませんか?円建て保証のないものなら1ドルがいくらになったら元本割れすると明記してくれてませんか? 確かに現在の経済情勢からすれば不安になられるのも解ります。でもお母様の入られている年金保険は途中解約をすると早期解約控除によってさらに元本が目減りしてしまう可能性もありますので、ご注意ください。もう一度担当者であるライフプランアドバイザーにその商品がどういうものか説明してもらってみてはいかがでしょうか?担当者で納得できなければ支部長、支社長さんに話をしてみてはいかがでしょうか? あわてて解約されることのないようにしてください。
お礼
丁寧な回答をありがとう御座います。 もう少し、契約内容を詳しく見てみることにします。 早急に動くのも軽率かもしれませんね。
お礼
的確で丁寧な回答をありがとう御座いました。 母とも色々と話し合ってみます。