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会社は誰のもの?
会社は誰のもの?という問いに、 「社長のもの」 と答えられたくない我が社の社長。 「社長のものなら、私が好き勝手にやってます」 と常々口にしています。 しかしながら、社長は 「私が白を黒だと言ったら、それが白じゃないかと思っても黒なんです。後でやっぱり黒だったと言ったら黒になるんです」 とも言います。 社長のこの二つのコメントに、整合性が無いように感じます。 白黒の話は、先日会社の不正疑惑について私が問題に出した事に対してのコメントとして話された物です。 負けず嫌いが優先して、矛盾のある話をしてしまったんじゃないかと思います。 ちなみに、社長は女性です。 女性には失礼かも知れませんが、女性故の悪い面が強いのかな、と考えることがあります。 悪い面というのは何かと聞かれても、何となく感覚的な物で表現できないのですが。 結局社長は、認めたくは無いのでしょうが「会社は社長のもの」と無意識に思っているということでしょうか?
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- kuku82
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はじめまして 会社ってのは、人の寄せ集めで成り立ってます。 これは、どうゆうことか・・・ まず、仕事の基本は、自分で発想し・自分で作り・自分で営業し・・です。 がしかし、凡人一人で出来ることは限られてます。 ですから、二人・三人・・・と違う得意分野を持った人間が 集まり、一つのことを成し遂げます。 では、二人以上になった場合、最終責任は誰がとりますか? その責任を背負うのが社長という職です。 社長の職は、そのコミュニティーの最高責任者であって、 それ以上でもそれ以下でもない。 つまり、そのコミュニティーは誰の物ですか?と聞かれれば、 少なくとも自分の物ではないと答えるしか無いでしょう。 一方で、責任という意味では、コミュニティー最高責任者ですから 発言が全てになります。 したがって、白黒談義のような事になります。 整合性というか、矛盾というか・・・ 全然、方向性の違うことです。
- nak777r
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会社において、社長を含め全社員それぞれが、役割というものを持っています それぞれが、それぞれの役割をちゃんと行う事で、会社の利益があがり それによって、社員のボーナスが上がったり、給料が上がったりする事で 会社は社員に還元しているわけです 会社は社長のものでは無いとはそういう事では無いでしょうか で、白黒の話ですが、 たとえば、平社員が、お客に対して何か失敗したとします すると、上司である課長が、社員と供にお客の元に行き一緒に謝ります たとえ部下が勝手にやってにやった事で、まったく上司が悪くなくても 部下と一緒に謝りに行きます、 それが上司の責任で、上司の役割、仕事だからです でも、お客にも不備があった場合、上司は、お客にも不備があった事を 説明し場合によっては謝ら無いかもしれませんし、 最終的に謝るかもしれません それらを判断するのも上司の役割、仕事です 会社の不正疑惑ともなると、上司ではなく、会社のトップの責任 役割、仕事となります どうすれば、会社の為によいのかを決めるのは、社長の役割で 社長の仕事です 社長の白黒はそういう事ではないでしょうか
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
誰のものという意味をどう考えているかですね。 所有者は株主になります。 どう進むかの方向性を決めるのは社長です。 誰の方向を向かなければならないかとなると従業員とお客様の方向を向かないといけません。 一般的に誰のものというと所有者は誰?という意味になるので株主のものとなります。 ただ、株主が所有者だからって、株主が出来ることは非常に少ないです。 本来の考えで言ったら物言う株主なんておかしな存在で、ものを言うくらいなら自分が社長も兼務しろという話しになるんですよね。 株主はお金を出して経営者を決めるだけであって、それ以外に口を出すべきで無いんですよね。 組織というものはみんなが同じ方向性を向いていないといけません。 綱引きなどでプロレスラーのような力自慢の集まりだけどばらばらのチームと、それなりにきたえているが力じゃ圧倒的に劣る女性だけどチームワークがばっちしのチームだと、女性のチームが勝ってしまいますよね。 このようにみんなが一致団結して同じ方向に進むと1+1が2以上の力になりますが、ばらばらだと1+1が1.5にすらならなくなります。 下手すると足を引っ張り合い1+1が1未満になったりします。 同じ方向性を向くためには社長が方向性を決めるまではみんなが「これが黒だ。」「あれが黒です。」と社長にアドバイスすることは大事ですが、社長が「これを黒にする。」と決めたらその黒に向かってみんなが進まないと1+1が1未満になっちゃうんです。 だからこそ社長は判断を間違えてはいけない。 社長は別に好き勝手やっているんじゃなく、みんなの力を結束させるためには何を黒にするのがいいのかを考えて判断しているんです。 ただ、日本にはそういうことがわからずに、社長という存在は偉いんだと勘違いをして、自分の見栄を満たすためにやたらめったら白いものを黒く言う人もいるので、本来の社長の仕事が誤解されているところは有りますね。
- mojitto
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教科書的な話をしたら、会社は株主のものですね。 船にたとえるなら、資産家(株主)が船を買い(会社を興し)、船長(社長・経営者)を雇います。 そして船長は水夫や航海士(社員)を雇い、船を出します(経営する)。 船はもちろん株主のものですね。 しかし航路を決めるのは株主ではなく、船長です。 さて株主と社長が同じ場合ですが、もし水夫に「この船はあなた(だけ)のものですか?」と聞かれたらどうでしょう? 本音は「社長のもの」であっても、建前では「みんなのものだ」というでしょう。そうでなければ、水夫の心は離れていってしまいます。 次に「白と黒」ですが、船の上では船長の権限は絶対です。 この海峡を抜けるのが危険だと助言を受けたとしても、水夫の技量や天候、日数などを加味して実際に船が海峡を抜けるのかを決めるのは船長です。 船長は決定に対し責任があるので、危険であろうと抜けろといわれたら、海峡を通らないといけません。 というわけで「誰のもの」の問いは社長の建前、「白と黒」は社長の本質をあらわしていると思います。