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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:糖尿病に詳しい方)

アメリカ在住の妊婦が糖尿病について質問

このQ&Aのポイント
  • アメリカ在住の妊婦が妊娠糖尿病の経験を持つが、産後も血糖値が下がらないため、熱の原因を調べに病院へ行くも、差異に驚く。
  • 日本とアメリカの血糖値の基準が異なり、日本語のサイトでは食後2時間で140mg以下は良とされる一方、アメリカでは食後1時間で130mg以上は問題とされる。
  • 帰国の予定がないため独断で薬を中止するわけにもいかず、糖尿病について詳しい人のアドバイスや体験談を求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • higegie
  • ベストアンサー率51% (223/436)
回答No.1

アメリカでは20数年前に、糖尿病はシンドロームXの一つにすぎないのです、とDr.リーマンが提唱しました。これは大切な意味を表現しています。 インスリン過剰分泌が原因で始まる症候群に過ぎない。それは、動脈硬化症(心筋梗塞・脳梗塞を招く)、肥満、高血圧、糖尿病等々は、インスリン過剰分泌症候群の一つである。依って、シンドロームXの最初の治療は、インスリンの出過ぎを止めることである、という提唱です。 インスリンは、血糖値を下げる唯一のホルモンであるが、肥満(脂肪蓄積)を助長するホルモンでもあり、更に、動脈血管をボロボロにするから、出過ぎてはいけないのです。 血糖値を気にするのではなく、インスリンがどれだけ出ているか? その検査を3ヶ月に一度くらいはするべきです。IRIとか、Cペプチド と云う血液検査がありますが、その値が中ほどにあるのが望ましいです。 尚且つ、空腹時血糖が90~100程度、食後一時間値が140以下、ヘモグロビンA1Cが5.2以下位だったら、ほぼ理想値です。 余分なことまで書き添えれば、血糖値が160を超え、180に達すると尿糖出現も起り、更に上昇して250を超えるようになれば、糖毒性(痩せ始まり、様々な栄養成分が尿中排泄されるようになる)が起こり何らかの積極的治療が必要になります。 糖尿病については、学んで頂きたいことがたくさんあります。なので・・・、病気とは何か?を学ぶために、一冊の本をお勧めします。 その本は、シンドロームXを十分に理解した上で、糖尿病その他の病を、血液検査数値の見方も添えながら解説しています。臨床医が、医療の現場から発している素人向けの分子整合医学解説書で、質問者様の教科書となりえる本です。 私の思いは、ご相談内容に一つの懸念も感じ得ませんでしたが、肥満があるのでしたら、是非健康にお痩せ下さい。 栄養医学ガイドブック マリヤ・クリニック院長 柏崎良子著 GAKKEN出版

juikorin
質問者

お礼

とても参考になる回答ありがとうございます。 インスリンの血液検査を今度ドクターにお願いしてみようとおもいます。  改めて、最近の私の血糖値の記録を確認しましたら、空腹時はだたい80ぐらいで100を超えることはありませんが、食後1時間に測ると うまくすれば140以下、だいたいは180前後です。  尿糖がでてるということになりますよね。 そして、250を超えることは過去ありませんでしたが、たまに200~220になることはあります。 かなり危険なラインということですね。これから更に、食事制限して気をつけいこうと思います。  higegieさんの見解でも、血糖値を測るタイミングは食後1時間ということなのですね?  この測るタイミングによってかなり数値が違ってくるとおもうのですが、世界共通になっていればいいのに。とおもうのですが、どうなのでしょうか。。。 ともあれ、専門的な説明とアドバイス大変ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.4

まず、日米の違いですが、 1.食事が違う:日本は炭水化物を主体とする食事が多く欧米は脂肪、蛋白が多いという違いがあります。血糖とどう関連するかはグリセミックインデックスやカーボカウントなどの言葉で検索するといいかと思います。 2.河盛先生らがさかんに主張していますが、特に両親のどちらかが糖尿病の場合、日本人ではインスリン分泌が遅れがちで少なめと言われています。 http://www.netakirihanbun.org/modules/mission/details.php?blog_id=7 この事は、妊娠糖尿病はほんとうの妊娠糖尿病と糖尿病合併妊娠に分かれますが、糖尿病合併妊娠の2/3がII型糖尿病と欧米に比べ著しくII型糖尿病が多いという事を裏付けてくれます。 SMBGが一時間値と二時間値のどちらがいいというのはないと思います。 実際、ADAは1-2時間で測定するように指導しているかと思います。ブドウ糖負荷試験をすると健常人では30-60分に血糖のピークがきますが、糖尿病がひどくなると次第に血糖のピークが遅い時間に高くなっていきます。糖だけでも糖尿病の程度でピークは異なってくるのに、先に書きましたように食べ物の内容でもピークは異なってきますし、人種によってインスリン分泌も違うのでどちらがいいか一概には決められないのです。 ただ、欧米のSMBGと巨大児との関係をみたStudyでは一時間値で検討したのが多いので一時間値で指導しているのでしょう。日本では2時間値でデータがでているので2時間値で指導しているだけです。どちらがいいというのではなく、食べ物や人種の差もあるのでその医療環境にしたがうべきと思います。 ちなみに、狭い意味での妊娠糖尿病と糖尿病合併妊娠における糖尿病の悪化は妊娠中のホルモンなどの影響ですので、SyndromeXとは関係ない病態です。

juikorin
質問者

お礼

産後赤ちゃんの方の検診は何度いったのですが、私の方のアポがなかなかとれず、(電話しても産後6週間以降にしか予約がとれないといわれました。)はたして、これから糖尿病と判断されてしまうのか、 不安と共に過ごしています。  皆さんのご意見、アドバイスを参考にドクターと話し合って、 行きたいと思います。 とても参考になるアドバイスありがとうございました!

noname#191252
noname#191252
回答No.3

妊娠糖尿病は。女性が妊娠すると、胎盤から、インスリンを壊す酵素がたくさん出ます。インスリンが胎盤に流れていくと、胎児が低血糖になります。それを防ぐ防御作用です。 エストロゲン、プロゲステロンなども、胎盤からたくさん分泌されますが、これらは、インスリンの働きを悪くします。 肥満も、妊娠糖尿病になりやすいです。体重管理と血糖値管理をしっかりとやれば、出産は可能です。 ブドウ糖負荷試験の基準は、日本とアメリカの違いではなく、3つあります。  1、日本糖尿病学会、2、WHO、3、日本産婦人科学会(案) 1では、空腹時110>(医師から、110番(警察)と覚えておきなさいと言われました。しかし、今は100に基準が下げられたと言われました)  2では、空腹時140>。3では、空腹時100≦ブドウ糖負荷試験以外では、3つとも、空腹時140≦です。  糖尿病の妊婦さんが安全にお産をするには、医師のチームワークが必要です。  内科医、教育ナース、栄養士、眼科医、産科医。助産師、新生児科医、大きな病院でも、これだけチームが組めるか、小泉内閣の改革が、医師不足に拍車をかけています。

juikorin
質問者

お礼

産後赤ちゃんの方の検診は何度いったのですが、私の方のアポがなかなかとれず、(電話しても産後6週間以降にしか予約がとれないといわれました。)はたして、これから糖尿病と判断されてしまうのか、 不安と共に過ごしています。  皆さんのご意見、アドバイスを参考にドクターと話し合って、 行きたいと思います。 とても参考になるアドバイスありがとうございました!

回答No.2

二人目妊娠時に糖尿病の可能性があると言われ 詳しい検査をしました。 検診前の待ち時間に上の子とジュースを飲んだりしていたので、 空腹時ではなかったのですが、血糖が111mg/dlだった為です。 その後、OGTTを受けましたが、2時間値95mg/dlでした。 空腹時血糖やHbA1cなども検査してみてはどうでしょうか? HBA1cが5.8以上なら治療は続けた方が良いと思います。 母が糖尿病でインスリンを打ってますが、 血糖よりもHBA1cの方が大事だそうですよ。

juikorin
質問者

お礼

産後赤ちゃんの方の検診は何度いったのですが、私の方のアポがなかなかとれず、(電話しても産後6週間以降にしか予約がとれないといわれました。)はたして、これから糖尿病と判断されてしまうのか、 不安と共に過ごしています。  皆さんのご意見、アドバイスを参考にドクターと話し合って、 行きたいと思います。 とても参考になるアドバイスありがとうございました!

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