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車の法人登録の仕組みって?

経営者は車、それも高級車を経費として購入できるみたいですが、それはどういう仕組みになってるんでしょうか。 購入者の名義は個人(経営者)ではなくて会社の名前になるんですか? ポケットマネーからお金を出すのではなく、会社の売り上げ?からし払いをするのでしょうか(従業員に支払う給料に影響はない?)。 それだと、会社社長はマイバッハやロールスロイスファントム、ヴェイロンなども簡単に購入できるのでしょうか。 車両価格が高ければ高いほどその社長(会社)にとっては都合がいいような事を聞いた覚えがあります。 減価償却と何か関連はあるんでしょうか。 ちなみに私は減価償却についてはきちんと理解できていませんのでそれの説明もあわせてしてもらえたらと思います。

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noname#78192
noname#78192
回答No.4

「経営者だから高級車を経費で購入できる」というのが、本来は間違いなんす。 経費で購入できる車は、業務に使用する車だけです。 街中で走っている、社名入りのライトバンも経費で購入した会社の車ですが、あれがわりと本来の想定です。 社長や企業の幹部が使っている黒塗りの高級車も確かに経費で購入していますが、「経営幹部であれば業務で使用する車もそれなりに高級なものが良いだろう」というだけであって、「業務で使用する」という前提がなければ買うことはできません。 ・・・本来は。 問題は、「業務で使用する」がけっこう幅広く解釈できることです。中小企業の社長さんが「業務」を拡大解釈して、ほとんど私用でしか使わない車を経費で購入しているというのはよくあることですが、厳密に言えば脱税です。実際には、多少なりとも業務(通勤含む)で使用していれば、文句を言われることがほとんどないというだけですね。 ※他の方が「ヴェイロンは無理」というのは、あまりに趣味性が強すぎて「業務で使用する」という建前が通らないだろうということです。 また、「減価償却」とはわかりにくい概念ですね。 個人の場合ですと、普通は「モノを買ったらお金が減る」とだけ理解していると思います。ただ、会社の場合は違います。買ったもので利益を挙げることが前提となっていますので、 「モノを買ったら→(1)お金は減る。 (2)だけどモノが手に入る (3)だから会社の財産はプラスマイナスゼロだ」 と理解します。 ただ、手に入ったモノも徐々に価値が薄れていきます。これが減価償却で、毎年一定額だけ「モノの価値が減った=財産が減った」から、「経費が発生した」と考えます。 従って、今年500万の車を買ったとしてもいきなり経費が500万円かかるとは考えず、100万円ずつ5年に分けて経費計上します。ということは、5年間は毎年自動的に100万円のマイナスが発生するわけですから、この期間は利益が減ることになります。(つまり、税金が減ります)

noname#89862
質問者

お礼

500万の車を一年100万、5年で経費計上とありますが、この場合だと この500万の車は6年目には手放さないといけないのですか? という事は経費(減価償却費?)として購入した500万の車はリース?という事なんですか? 残価設定みたく6年目に買い取るか手放すかの選択になるんですか?

その他の回答 (4)

noname#78192
noname#78192
回答No.5

>500万の車を一年100万、5年で経費計上とありますが、この場合だと >この500万の車は6年目には手放さないといけないのですか? 違います。経費計上がなくなるだけです。(経費はそれ以上かからないでそのまま持っていられる) 本当は全然違うのですが、(残価設定型じゃない)分割払いだと思ってしまえばいいのかな?支払いが終わったらそのまま持っていられますからね。

  • Sasakik
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回答No.3

確かに脱線気味だけど#2さんの話しもご質問に無関係じゃないんだけどね。 >車を経費で買えるのは社長だけなんでしょうか。 業務に必要であれば、社長とは限りません。支社長、支店長クラスに社用車をあてがっている会社は少なくないでしょうし、日常的に客先に直行・客先から直帰するような営業マン、遠隔地の現場に通う必要のある作業員など「車がないと仕事にならない」という必要性が認められれば経費として認められます。 >社長が認めれば、従業員(役員、一般社員とわず)も経費として車を買えるんでしょうか。 この場合の「経費」の意味がよく判っていないようで・・・社内の会計上の処理だけで考えてはいけません。 業務で社有車が必要であり、業務に対し妥当な選択であれば経費として税法上の控除が受けられます。 社長が認めても税務署が認めなければ、税法上の必要経費として計上することは出来ません。 税務署の判断に反して経費として計上すると、給与の現物支給(=従業員に不利益)や脱税と判断されることがあります。

noname#89862
質問者

お礼

社長の判断だけでは不十分で外からの監査?をクリアして始めて経費と認められるんですね。 売り上げに対して車の価格が相当かどうかも判断材料のひとつになりますかね。 従業員の給料にしわ寄せが来でもしたらたまりませんよね。

  • koduc
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回答No.2

そんな例として メイテック(派遣会社)が有りました 馬主で有名な 関口房朗 社長だったころ 業務用車がフェラ-リとかあったそうな  社長ではなく、社員が使い、意識高揚の為に購入したそうな  でも、クビになりしたが  法人税が高いので、税を納めるより必要経費を増やし、赤字経営とするのが目的だったようですが 昔の話です

noname#89862
質問者

お礼

関係ない話は他所でやりましょう。 よろしいですか?

  • qpsosdb
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回答No.1

仰るように会社の名義で車を買います。もちろん会社の売り上げから支払いします。会社の利益は売り上げから経費を引いた額ですが、売り上げが同じで経費が高ければ利益が減ります。高い車を経費で買えば利益が減るので、支払う税金も少なくて済みます。1千万円の車を買うことで税金が3百万円安くなれば、実際には7百万円で1千万円の車を買ったのと同じことになります。原価償却とは車の場合、いきなり1千万円を経費にすることはできません。たとえば5年かけて経費として計算します。それは車の価値は1年で無くなるものではなく段々と価値が無くなるからです。ちなみにヴェイロンは会社にとって必要な車とは認められないので経費では買えません。ヴェイロンが必要な特殊な業種の会社なら経費で買えます。

noname#89862
質問者

お礼

経費で買えばとの事ですが、車を経費で買えるのは社長だけなんでしょうか。 社長が認めれば、従業員(役員、一般社員とわず)も経費として車を買えるんでしょうか。

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