現代のデート代の傾向について
後輩(20代前半の派遣社員の女性)からの相談なのですが
彼氏がデート代で常に割勘なのが悩みだそうです。
彼女曰く、奢って欲しいというか・・・大切にされてる気がしない。いざという時に頼りにならなそうっていうか・・いいイメージが沸かない
という感じでナイーブになっている相談でした。
そこで、統計的に自分でも調べてみたのですが・・・・
大手のキリンビールの調査でも20代の恋人でワリカン比率が高まっているのが分かります。男女の支払い比率は以下の通りです。
男性/女性
1998年……61:39
2004年……54:46
数字に表れているように、「デート代は男性が払うのが当然」「気前のよくおごるのが男らしさ」などと考える人は確実に減りました。女性よりも男性が所持金をたくさん持っているカップルばかりとは限りません。男性が女性の前で見栄を張ったり、やせ我慢しなくてもいい、ということでしょうか。 データは2004年ですが、現在は大氷河期ですし、さらに割勘率は高まっていると思います。
http://www.kirin.co.jp/company/news/01/15/041006_2.html
しかし、こんなご時勢でも無理をしたりする男性や全奢りが当然の男性もいるのも確かです。女性の立場で考えればそりゃ全奢りの男性の方が望ましいでしょうが、現代にそれが出来る男性が何人いるのか・・・男女平等やらジェンダーが主張されている現代では難しいところです。
特に、平均年収でも男性の方が多いという女性が多いですが、それも女性は殆どが主婦になるから平均が下がるわけであって男性のように働いていたら年収に差は殆ど出ないはずですよね?
ここでの質問も参照しましたが、大抵は女性が派遣社員だったり、バイトだったりと、自業自得なケースが多く、女性だから交際できるのであって男性だったらそもそも交際するケースにすらなれないと思うのです。
さて、質問に戻りますが、彼女の悩み・・割勘の彼氏場合は皆さんどう思われますか?ちなみに彼氏は5歳年上(20代)で会社員だそうです。
お礼
回答していただきありがとうございます。