本体アルミニウムで、内外ともフッ素樹脂加工のものとして、
フッ素樹脂は最高級のものでも260℃が限界です。これ以上の高温になると溶け始めて、300℃を越えると分解をはじめフツか水素など腐食性の有毒なガスを発生します。
この鍋が再利用できるか否かは、フッ素樹脂がどのような状態になっているかを確認しないとなりません。
写真では良く分からないのですが、一度、重曹でも入れて煮沸してからしばらく置いて、プラスチックのヘラなどで出来るだけ表面を落としてください。
それでテフロンが残っているのが確認できたら、研磨剤の入っていないプラスチックタワシで磨く。
ジクロールメタンという溶媒もありますが、強い刺激のある薬品でゴム手袋・ビニル手袋は溶けてしまいますから、シリコンゴムの手袋を使うなど、プロの手が必要でしょう。
もし、地肌のアルミがでてくるようなら、再利用は難しいかもしれませんね。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。