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接客の違い
常々疑問に思っていたのですが、日本とアメリカでは喫茶店等の飲食店での接客はどのように違うのでしょうか? 通り過ぎる時にコーヒーのおかわりを入れてくれるという事や 一人の方がこまめに席に来てくれる事は聞いた事があるのですが 例えばお店に入った時は、やはり日本のように「いらっしゃいませ」というような英語を使うのでしょうか? 日本のようにメニューが置いてあったりするのでしょうか? 映画や海外ドラマでそういったシーンを見た事がないので、どう違うのかとても疑問に思ってきました。 留学経験のある方や在住の方、出張経験のある方は是非ご回答戴ければ嬉しいです。
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「喫茶店」には日本ではほとんど入りませんが、ファミレス、ファストフード、最近のコーヒー・チェーンなどでの比較では、千差万別ですね。 どちらがどうだということではなく、日本にもアメリカにも、愛想の良い店もあれば、そうでない店もあり、サービスに感心する店もあれば二度と来たくないと思う店もあり。 日本にもなくはないけれど、アメリカにはよくあるのは、やたら愛想のよい店かな。名前を名乗るケースは、あちらではよくあると思います。 日本では名札を付けていても、まず名前で呼びませんよね。 そういう店は、何かあるとすぐに来てくれます。特に馴染みになると。 アイ・コンタクトの話をされている方がいらっしゃいますが、アメリカでは日本人の「用事があるから来て欲しい」という態度だけでは、まず相手にしてもらえません。 これは、かなりのテクニックが必要です。 アメリカ人や西洋人の旅行者に何かあるとウェイトレスやボーイが、すぐに飛んで行くのに、日本人が困った顔で見つめても、目が合いませんから。(笑) やはり大げさに身振りと、声で存在感を示さないといけません。 リフィル(おかわり)は、確かにどばどば注いでくれますね。 日本でも定食屋で半分といっても山盛りお代わりしてくれる店もあるので、まあ、そういう庶民的なところが、いたるところに残っているというか、そういう国民性が根っこのところにあると思った方がいいのでしょう。^^;) アイコンタクトの例にあるように、レストランなどでは、ちょっと差別的な雰囲気を味わう場合はありますね。隅っこの席に座らされて、ウェイターも遠くにいて、めったに来ないとか。 まあ、いやな思いをしたくない場合は、アメリカ人に成り切ることです。 日本的な遠慮や奥ゆかしさは通じませんから。 口に出して、フレンドリーを演出することが大事です。
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- mari082688
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こんにちは、#3です。 前の回答の書き方が悪くて 否定的な印象を持たれてしまったかもしれないので ちょっと付け加えます。 私自身は アメリカ旅行をしていて 飲食店で食事をしたときの 店員、サーバーへの印象は どちらかと言えば「日本より良い」と 感じています。 理由は・・・ 自分の担当が決まっているゆえに 向こうも意識していてくれるので 用事があるときには 顔を上げるだけで たいていは目が合って(アイコンタクト!) すぐに来てくれます。 キョロキョロさがしたり、手をあげたりすることは あまりありません。 これが日本だと 混雑時などには 店員がなかなか気づいてくれない・・・ 呼んでも「もうしばらくお待ちください」なんてことが よくありますから。 だから、あのテーブル上の 電子的呼び鈴が発達したのかもしれません。笑 アメリカ人は 明るくて陽気な人、おしゃべりな人が多いのは事実です。 私は少しばかり英語は話せるのですが 旅行は英語の勉強のために行っているのではないので ちょっとはそっとしておいて・・・と思ってしまうくらい 話しかけてくるサーバーもいます・・・。苦笑 コーヒーの継ぎ足し攻撃は けっこうスゴイですよ。 最初の一杯目に 自分の好みに完璧に合わせた砂糖とクリームを入れた・・・「ヨシッ」 しかし、コーヒーが半分くらいなくなったときに "coffee?"のひと言とともに継ぎ足される、なみなみと・・・。 「あっ、そんなことしたら、砂糖とクリームの調合が・・・」 でも、英語には No, thank you.という心強い言い方があって いつも助けられています。
お礼
度々のご回答、ご丁寧にありがとうございます。 否定的だなんてとんでもありません! アメリカに行った事がない私にとっては、テレビの中の世界・アメリカの接客について語っていただき、とても嬉しいです。 行かれたお店によって良し悪しがあるのは、日本もアメリカも同じだと思いますし、こういうお店もあるんだと見させていただいてます。 アイコンタクトで気づいてもらえるのはすごく有難いですね。 日本で混雑している時に卓上のベルがないお店だった時は、いつも困っています。 目を合わそうとしない店員さんにがっかりする事もしばしばあります。 アメリカ人は、やはり明るくておしゃべりな人が多いのですね。 見ているとこっちまで楽しくなってしまうような、そんなイメージが強いです。 ですが、確かに一人になりたい時は困りそうですね。笑 コーヒーの継ぎ足し攻撃、すごいですね!! 砂糖とクリームの調合が台無しになった時の気持ち・・・・お察しいたします。 ご回答、とても楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。
- glotte
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高額なレストランは、サービスが良いですよ、だって、総額×0.15~0.20=チップですから、ウェイターも必死ですよ、たくさん食べて飲んでもらおうと。一テーブルで$150使ったら、$23ぐらいもらえるんですから、10組なら、やる気でますよね、だってウェイターなんか、注文とって、料理運ぶだけですもん、こんな楽な仕事で、日に$300、もらったら、大金持ちじゃないですか?これが、ドライブインなんかの安いレストランなら、お金にならないから、やる気もでませんよね。 いらっしゃいませの英語は、決まったことばは、聞いたことがないですが、「きょうは、天気がよいですね」とか、What would you likeとか言ってるんじゃないでしょうか?覚えてないんですよ。すいません。
お礼
チップ制の感覚が備わっていなかったので、総額×0.15~0.20=チップ。 という具体的な数字に、なるほど!と感心させられました。 日に$300もらえたら、日本のサラリーマンの平均所得を軽く上回ってしまいますよね。 その分、そのレストランで働くまでが大変なのかもしれませんが、必死に働く気持ちが分かる気がします。 ご回答ありがとうございました。
- mari082688
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こんにちは。 日本に住んでいる日本人です。 アメリカ旅行は20回ぐらいの経験です。 アメリカには 「チップ」というシステムがあるので 見かけ上は 日本よりもこまごまとサービスしてくれる印象があります。 ただし、当然ながら サーブする人にもよります。 陽気で明るく、おしゃべりな人が多いアメリカ人とはいえ 一人一人の性格は異なりますから。 これは日本でも同じですね。 チップというシステムがあるがゆえに サーブする人は自分の担当テーブル、エリアが決まっています。 その担当テーブルのためには せっせと働いてくれます。 コーヒーもしつこいくらいに注いでくれます。 「お店に入ったとき」の質問の 「お店」が飲食店(restaurant,coffee shop)のことならば 入店した時には hi, helloなどのあいさつでしょうか。 飲食店ではmay i help you?は あまり聞いたことがありません。 物販店では普通に聞きます。 ちなみに、 デニーズでは welcome to denny's.を よく聞きます。 日本がまねしたのでしょうか。笑
お礼
チップ制なので、細々と相手をして戴けるイメージがあるのですが、やはり性格によって得手不得手があるのでしょうか。 やはりアメリカの方は、明るくていつも笑顔で楽しそうにしているイメージが強いので、びっくりしました。 コーヒーをしつこい位注がれると、コーヒーだけでお腹一杯になりそうです; やっぱりデニーズは、welcome to denny'sなんですね! なんだかそれだけで親近感が湧きます。笑 ご回答ありがとうございました。
「Hello」 ですね。失敬。
人それぞれと言ってしまえばそれまでなんですが、トータル面で見れば日本の質より低いです。 「いらっしゃいませ」に指摘する言葉「May I help you?」「Hallo how many?」言ってくれたり、言ってくれなかったり。 コーヒーも来たり、来なかったり。とにかく店員同士がペチャクチャ話している事が多いです。料理も遅かったりして、冷めてるという事も多々。 メニューはテーブルの上にあります。オーダーするとメニューを持っていってしまいます。 チップの国なので、できる人ほどそこそこの値段で流行っている店で働いています。1品$15ほどのお店に行くと店員はにこにこ、仕事も速いです。 アメリカ在住より。
お礼
チップ制なので、チップを稼ぐためにとても接客が上手いイメージを持っていたのですが、そういうわけでもないのですね・・・・ さすがに冷めた料理を持って来られると、がっかりしてしまいそうです。 やはり高い所では、いい店員が多いのは日本もアメリカも変わらないようですね。 ご回答ありがとうございました!
お礼
自分が好きな店だと思っても、他の方は嫌いだったりと、個々の感覚で違ってくるものですから、ややこしい質問で申し訳ありません。 日本では、個人のこじんまりとしたお店で馴染みになると、とても親しくしてもらえますが、ファーストフードやファミレスが主流な昨今ではあまり見なくなりましたね。 アイ・コンタクトも、郷に入っては郷に従えといいますか、日本人からすると大げさな位でないと伝わらないのですね。 確かにアメリカの方や西洋の方は、表情がすごく豊かで体全体を使って感情を表しているイメージが強いです。 差別的な雰囲気の話では、日本人はチップを払わないイメージがあるから最初から上乗せしてレシートを出す所もある。 と聞いた事があります。 チップ制に慣れていない為に払うタイミングが分からない=払わない。 という様な先入観が付いているのだと思うのですが、少し寂しいですね。 ですが、私もアメリカ人に対して先入観がないとはいえないので、お互い様ですね。笑 ご回答ありがとうございました。