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空冷と水冷の違い
アメリカンバイクのかっこよさに惚れて 金銭的な面から中型免許を取得しようとしている者なんですが YAMAHA社のDSC400と SUZUKI社のイントルーダークラシックで迷っています。 そこでまず主要装備?を見比べていたのですが エンジンが空冷と水冷で違っていました。 この違い、または2つの長所・短所教えてください。 こちらはよければでよろしいのですが 上記の2台の長所と短所、自分ならこっちを選ぶなど 皆様の意見を参考にしたいとも考えております。 お時間があるようならお願いいたします。
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僕の知っている限りの脳みそで答えると.... 空冷=エンジンの冷却を、外気温度と放熱フィンに委ねているもの。 水冷=内部(ブロック)に水の経路を設けて水の能力で冷却を補助しているもの。 というふうに解釈しています。 長所としては、空冷は構造が簡単で軽量です。 水冷は常に水を循環させているため熱的に安定していることです。 短所は、空冷は冷却装置を持たないため、温度管理は季節任せで熱的安定性はありません。 水冷は、構造が複雑になり、補機が必要なため重量がかさむことです。 この二台で比べたら、スタイルのバランスも良く、化粧パーツの品が良いDSCを選ぶと思います、個人的に。 ちなみに空冷だからといって、頻繁にオーバーヒートするようなヤワな事はないですが、長時間の渋滞はちょっとヒヤヒヤするかもしれません。 僕は普段、XJR1300という空冷のバイクに乗っていますが今のところ酷いオーバーヒートには見舞われていません。 空水どちらにしても、普段からバイクの状態を気にかけて世話してやるだけで人より寿命は長いです、機械ですから。(消耗部品や劣化部品を換えたりはしますが)
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- piaa9
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もう、だいたい空冷と水冷の違いや長所(短所)はでていると思います。 私が重要視するのは、空冷はラジエターが無いと言う点です。 要するに、装置が一つ無いのです。 デザイン的にも重要でしょうが…。 でも、ラジエターが無いと言うことは、それが壊れたり故障する事が無いのです。 クーラントの量やサーモスタットが故障したりの心配が無い。 極論を言えば空冷+シャフトドライブなら、ほとんど点検しないで、ノーメンテで良いわけです。 OILだけ面倒みてやればそれで何年も乗れるわけです。 質問者さんなら、デザインで選べばいいではないでしょうか。
- 1972nyanco
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外見の格好良さで言えば断然「空冷」です。機能美ってやつですか(*^^*)。水冷でもなんちゃってフィンが付いてますが、所詮は飾り。 ただし、メカノイズが大きかったり、夏場はエンジン全体から放熱するので股の間にストーブ抱えて走るようなもので熱いです(T_T)。エンジンオイルも交換サイクルが早いです。 が、自分なら空冷を選ぶだろうなぁ。実物を見てみると良いですよ。
- kippset
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絶対的なエンジン性能なら水冷ですが アメリカンのようにスタイルや鼓動を楽しむバイクであれば、 空冷のダイレクトな振動やフィンの美しさも十分メリットだと思います。(水冷でもフィンみたいのがついてますが) 人気でいえばドラッグスターでしょうか 人気があるぶんカスタムパーツなどが豊富です 逆に言うとDSCはそれだけいっぱい走ってるという事で イントルーダーはノーマルのままでも珍しいです どちらがいいという訳ではなく好みの差だと思います この手のバイクを選ぶなら細かなスペックよりはデザイン重視がよいと思います 並べて比べる事は難しいかもしれませんが、実物を近くで見て選んだ方がいいですよ やたらデカかったり、案外小さかったり バイクは実物と写真が大違いなんで
- kbtkny
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エンジンは、ガソリンのエネルギーを運動エネルギーに変換しています。ガソリンのエネルギーをすべて、運動エネルギーに変えることができればエンジンの冷却は必要ないのですが、残念ながら、20%(ぐらいだったような気がするのですが、自信はありません)程度しか、運動エネルギーに変えられない為、残りのエネルギーが熱となります。熱が発生し、冷却しないと、エンジンの熱変形、又は、オイルの性能が低下する事で、エンジンの出力が出なくなったり壊れたりします。これを防ぐために冷却が必要になります。その方法の違いで、空冷と水冷の違いがあります。 長所 空冷 : 構造が簡単=軽い、安い、メンテナンスが簡単、安い、軽い 水冷 : 安定した冷却効果がえられる。多くのガソリンを燃やす(馬力を出す)事ができる。真夏でもオーバーヒートしにくい。 短所は、長所の逆となります。 以上、参考にしてください。