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JR207系・321系のパンタグラフ
阪急京都線とJR京都線の沿線に住む者です。 以前はもっぱら阪急を使っていましたが、最近JRもよく使うようになりました。 で、207系と321系の電車によく乗ります。 どちらもパンタグラフのある車両にはパンタグラフが2基付いていますが、JR京都線などの地上区間ではうち1基しか上げませんよね。 地上区間で上げるパンタグラフは常に決まっているのでしょうか? それとも定期的に上げるパンタグラフを変えているのでしょうか? ふと疑問に思ったので質問します。 前者ならパンタグラフの上げ下げ変更の機構が簡単になるというメリットが思いつきますし、後者なら2基のパンタグラフの集電部の擦り板の摩耗が平均化するというメリットがありそうです。 なお、JR東西線区間=剛体架線の区間ではパンタグラフを2基とも上げることは存じております。
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使用するパンタグラフは必ず二位側(すなわち本線上の下り方)となります。これは固定で、日によって一位側を使用したり二位側を使用したり、といったことはありません。なぜ二位側を使用するのかまではすみませんが知りません…。 ちなみに冬期であれば霜取りのために一位側のパンタも使用して、二基体勢となることもあります。JR京都線などではまずありませんが、福知山線や嵯峨野線ではまれに行うことがあります。 なお、パンタグラフのすり板の交換は仕業検査などの際に目視にて交換すべきかどうかを判断し行いますので、別に一定周期ごとに交換するわけではありません。よって一位側と二位側の摩耗具合を平均化してもたいしたメリットは生じません。
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- FEX2053
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内部規定は知りませんが、撮影時に見る限り、常時西明石側のパンタを 上げているようですよ。
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回答ありがとうございます。 年明けから通勤で毎日JR京都線に乗ることになりましたので、よく観察してみます。 阪急はパンタグラフを2基とも上げているのでJRのことは今まであまり気にしたことがありませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 上げるパンタグラフは決まっているということですね。 >ちなみに冬期であれば 以下ははじめて知ったことで、勉強になりました。