- ベストアンサー
マスコミ批判についての質問
- マスコミの報道姿勢に対する批判について、マスコミ自身の意見や反論がほとんど見られないことに疑問を持っています。
- 特集記事や反省文ではなく、真正面から批判に対して反論する姿勢が望まれます。
- マスコミ批判は相手にされないのか、それとも反論できない事情があるのか、広くマスコミ関係者の意見を聞きたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一時期マスコミ関係から追っかけられた事があります。 彼らマスコミは取材時には「正義」を振りかざし、「真実を報道する」という大義名分にて追っかけまわしますが、社会から忘れられようとしている内容については「見向きもしなくなります」結局、視聴者だったり購読者だったりの興味を煽り、それらの数字を上げようとしているようにしか感じられません。 要は私がマスコミに追いかけまわされたのは「ネタ」を仕入れるためだった訳です。 例えば、昨今の非正規雇用に関する生活実態等についても、「他人の不幸は蜜の味」的にセンセーショナルに番組等で報じていますが、要は数字が取れるかどうかの問題で扱っているのが見え見えです。2009年問題で今年には大量解雇が発生する事は派遣法改正の時から分かっていることですし、それを「多種多様な働き方」と小泉首相をマスコミがヨイショした時に非正規雇用も「新しい働き方」として、持ち上げていたのもマスコミではなかったでしょうか? では今この時に麻生首相が「人生色々、会社も色々」と言ったらどうなるでしょうか? 麻生首相の漢字読み違え問題についても閉口してしまいます。 漢字を間違える、ルビを振っていないことよりも、それを大々的に報道し一国の首相を揶揄するかの如く報じるのは「それが報道の自由」といえるものなのでしょうか? 各マスコミの営業収益が悪化しているとのことですが「漢字の読み違いを大々的に報じているような低俗なモノ」に嫌気をさしているのは首相同様にマスコミに対してでもではないかと思います。 非正規雇用で職探しをしている人の事を報じた後に「福袋争奪戦」の話題です。 それがマスコミの実態だと思っていますし、案の定報じられた店舗の提供がありました。そこに正義があるとは思えません。
お礼
お返事ありがとうございます。 そうですね、確かにこれは困ったことだと私も常々思っています。 営利目的だということはわかっていても、儲からないと思えば 途端に捨てて省みなくなるこの傾向は何とかならないものか…。 ただ、そうした現実をマスコミ内部の人はどう考えているのかなあ、と 私は気になって仕方がないのです。 もし、この傾向について快く思っていない人が内部に存在すれば、 そこから変化も現れてくるかもしれません。 ただ、現時点でとにかくマスコミが批判の声に向きあってくれないのが、空しいですよね。それもあって、今回こんな質問を立ててみたのですが…。
補足
ところで、マスコミに追いかけられた、というのはどういう事情からなのでしょうか? 差しさわりが無い範囲で教えて頂けたらありがたいのですが。