• 締切済み

借地権について

我が家の場合、土地は借りています。建物は土地の所有者の許可を得て建て替えとかしています。 今回土地に関して払っている金額が上がりました。 長いことを考えると土地も購入した方がいいのではと考えています。 土地を借りてるのは代々かれこれ70年以上 その間最後の建て替えは10年前で2世帯にしました。 建物に関しては父親と私たち娘夫婦で返済をしてますが もし、今回土地を買う場合(当然地主さんの許可がいりますが)父親の名義だと銀行から借り入れができません(65才のため) 娘夫婦の名前で借りることはできますが、娘夫婦がその家に住むことになったのがその10年前の建て替えの時なので、娘達で考えると まだ10年しかたってません。 でも、父親は健在ですし、その家にいるわけになるので 銀行から借りる場合は娘達の名前でも、地主さんとの交渉にに関しては 代々住んでいる居住権とかをうまく使える事にはならないのでしょうか? 土地を買う場合でも長年住んでると多少有利になると聞いた事があるのでそういった内容の相談は何処にすればいいのか分からないので聞いてみました 詳しい方、もしくは相談場所がわかる方いましたら宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • -phantom2-
  • ベストアンサー率42% (438/1023)
回答No.2

居住権とは、まっとうに地代や家賃を払って公序良俗に反せずに住んでいれば、おのずと主張できる権利ですので、たとえ住んでるのが半年であろうと主張できます。 それが長い年月となれば、さらに信用という部分が強化されていくと言うことです。 つまり居住権とは、地主や大家から理不尽な退去要求が来た場合に主張できる権利であり、その理不尽に対抗する力を法的に持っています。 実際に取り引きでは質問者さんの持つ居住権=借地権はその土地相場価格のおよそ七割くらいを占めるでしょうから、底地を地主から買うとして払うのは土地相場価格の三割程度になると思います。 しかし居住権があるから売ってくれ、というのは筋ちがいですし、質問者さんの希望を後押ししてくれる法律もありません。 つまり売るか売らないかは、最終的には地主がどう判断するか、に委ねるしかありません。 地主と日ごろから懇意にされてるなら、直接聞いてみればよいと思いますし、そうでなければ地主が懇意にしてる不動産屋を通して打診するのが良いと思います。 いずれにせよ売る気があるなら、とっくに買いませんか?という申し出が地主からありそうなものですから、望み薄の駄目元でもと言うことで聞いてみるほかないでしょう。 70年となれば地主側で相続が発生してる可能性もありますから、その相続人は案外とあっさり売ってくれるかも知れませんからね。 ただし不動産というものは、売ってくれ、と頼むと高く吹っかけられるものと思っていてください。つまりこれで良ければ売ってあげる、ということです。 70年のトータルで何千万も地代を払ってたのに・・・は関係ありません。 地主が今その土地を市中に売却したら相場はいくらか?が売却額の基準になりますので、その辺を甘い予想はしないと共に、地主の機嫌を損ねたら終わりということも頭いれて交渉してください。

hasehasesa
質問者

お礼

色々と詳しくありがとうございまいした。

回答No.1

>土地を買う場合でも長年住んでると多少有利になると聞いた事があるのでそういった内容の相談は何処にすればいいのか分からないので聞いてみました ほとんど関係ないと思います。お父さんが地主さんと関係が良好であれば、お父さんが交渉なさればいいと思います。購入代金のローンを組むのが誰であるのかも、実際にはほとんど無関係でしょう。 長年借地していただけのことですから、購入するというのは相当問題が異なりますので、お気持ち程度のことしかないでしょうね。 相手の性格によっては、長年付き合ってきたのに、突然買いたいなんて言ってきやがって、なんて却って拗ねるかもしれません。 こんな程度の話だと思いますよ。

hasehasesa
質問者

お礼

色々難しそうですね。 ありがとうございました。

関連するQ&A