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Please lend me something to write on (there).
こんにちは。 英語の問題集で、 「何かその上に書くものを貸してください。」 の英訳が Please lend me something to write on. とされていたのですが、 Please lend me something to write on there. ではおかしいでしょうか? ご指導宜しくお願い致します。
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P-techです。 >「ここにノートがあるよ。何か書けば?」 >「じゃあその上に書く筆記用具を何か貸してよ。」 > この場合、先の(there)についてはどうなるでしょうか? 仮にそのように書くとすれば、「その上に書く」というのは、「そこに存在しているノートの上に書く」ということになります。 I will write a note with something on it (the notebook). または、on it (on the notebook)をthereに書き換えて、 I will write a note with something there. をもとにすることになります。したがって、あえて書こうとすれば、 Please lend me something to write with on it (the notebook). または Please lend me something to write with there. となるのでしょうね。 いずれの場合を想定しても、 [×]Please lend me something to write on there. だけはあり得ないということです。 ただ、仮にそのような状況設定があったとしても、 「筆記用具を貸してくれ」というのに、筆記用具を使って「何に書くのか」という情報は、無用の長物です。筆記用具さえ手に入れば、ノートにだってルーズリーフにだって、何にだって書けるわけでしょう? したがって、そのような状況であっても、やはり、 Please lend me something to write with. で問題ありません。 ********************* ところで、「問題集を解く」という作業にあたっては、もっと重要なことがあります。 > 「何かその上に書くものを貸してください」という文を > 「ここにノートがあるよ。何か書けば?」 > 「じゃあその上に書く筆記用具を何か貸してよ。」 > という感覚でとらえていたのです。 > こちらの方がしっくりこないでしょうか? 質問者にとっては、この点が最も重大な誤りです。 「問題を解く」という行為は、示された文言、与えられた条件のみに従って行われるべき作業です。 この場合、問題文には、ただ「何かその上に書くものを貸してください」とあるだけです。「ここにノートがあるよ」とか、「何か書けば?」とか、「じゃあ」などという言葉や場面設定は、一切なされていません。 そうした、問題文に存在しない付加的な状況設定や条件を勝手に想像(創造)して答えることは、「解答」とは呼ばないのです。 友だちから質問されたのであれば、「それって、どういう状況で話したいわけ?」と聞き返し、あらゆる場面に応じた解答を教えてあげるのは親切なことですが、それとこれとはまったく別次元のことなのです。 「何かその上に書くものを貸してください」という場合、日本語としては、「その上」というのは「自分が今貸してもらおうとしているものの上」という意味になります。 (そしてそのことが、この日本語をぎこちないものにしてしまっています。「その」という指示代名詞は、ふつう前にある名詞を受けて使うものなのに、ここではもととなる名詞が「その」の後ろに来てしまっているからです) 質問者は、書かれていない場面設定をしてしまいましたから、「その上」を「すでにここに存在しているノートの上」と解釈していますが、そのような「架空の条件設定」は、問題を解く作業では許されませんから、その点において、すでに間違いなのです。 確かに、先に書いたとおり、「何かその上に書くものを貸してください」という日本語には、ぎこちなさがあります。しかしそれは、 Please lend me something to write on. という一義的な解答を引きずり出すための便法なのです。換言すれば、 Please lend me something to write on. を直訳した日本語を、問題文に使用したということもできます。 質問者としては、「何かその上に書くものを貸してください」という問題文を見た瞬間に、「あ、something to do+前置詞のパターンを聞いてきているな。Please lend me something to write.と書かせてニンマリ×をつけようったって、その手には乗らないぞ」と、ピンと来なければならないわけです。 試験における解答の判断基準は、「与えられた問題文の文言や条件設定にすべて適合し、かつそれのみに対応しているか」ということであって、「しっくり来るかぎこちないか」ではありません。 仮に、ご自分が出題者や採点官になったと思ってみてください。「しっくり来るかぎこちないか」などというのは、多分に主観的な問題を含んでしまい、採点基準が不明確になる(採点者によって評価が異なる)ことになってしまうと思いませんか? 試験というものは、可能な限り、客観的かつ公平でなければなりません。そのためには、「与えられた問題文の文言や条件設定にすべて適合し、かつそれのみに対応しているか」を判断基準とすることが合理的なのです。
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- P-Tech
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> 「何かその上に書くものを貸してください。」 要するに、ノートの切れ端とか、メモ用紙とか、使用済みのコピー紙の裏紙とか、書き込むことのできるもの(多くの場合、紙)を貸してくれということですよね? Please lend me something.[私に何かを貸してください] I will write a note on it.[私はそれにメモを書きます] ここのitは、somethingのことです。 実際にはメモを書くのか何を書くのかわかりませんが、a note(メモ)は、「例えばの話」です。 この第2文を第1文に埋め込むときにどうするか? ということを聞かれているわけです(問題集ですから)。 英文法としては、write~on it、つまりwrite ~ on somethingを埋め込むときに、onを省略してはいけませんから、 something to write onとしなさい、onを忘れると×ですよ、ということです。 質問者は、「その上に書くもの」という文の「その上」に気をとられて、「そこに=there」を入れてしまったものと思われます。 このように日本語にとらわれてしまってはいけません。あくまで、言いたいことの内容を、上のように2つに分けて考え、これを合体させるときにどうなるか? と考えるようにしなければなりません。 試験技術という観点からいえば、「something+to不定詞の後に前置詞が必要になる場合がある」ということをポイントとして覚えておくのが有効です。 ちなみに、問題文が、「何かその上に書くものを貸してください」となっていることには、理由があります。 仮に、「何か書くものを貸してください」という日本語であった場合、「貸してほしいものが何か」は、2通り考えられます。 1つは、今回のように「紙」の類、もう1つは「ペン」の類(筆記用具)です。今回は、「紙類」のほうに限定したかったので、出題者は「何かその上に書くもの」という苦しい日本語を使ったのです。 もし、「筆記用具を貸してください」という意味であったのなら、 Please lend me something.[私に何かを貸してください] I will write a note with it.[私はそれを使ってメモを書きます] (it=something) を合体させることになりますから、 Please lend me something to write with. が正解となります。 このように、「複数解答可」となると、問題集としては説明がやっかいになるので、あえて正解が1つになるようにしてあるわけです。 老婆心ながら、something+to不定詞のパターンには、2つあります。 (1)somethingがto不定詞の目的語に該当する場合 ● I want something to drink.[私は何か飲み物が欲しい] この場合は、drink somethingという関係にあります。 (2)something が「動詞+前置詞句」の前置詞の後に続く言葉(前置詞の目的語)に該当する場合 ● I want something to write with.[私は何か筆記用具が欲しい] この場合は、write ~ with somethingという関係にあります。 質問は、この(2)のパターンに該当します。試験でねらわれやすいパターンです。 なお、見た目が似ていながら、これらとまったく関係のない表現に、 have something to do with X[Xと関係がある] という熟語表現があります。 ● He has something to do with the accident. [彼はその事件と何らかの関係がある] ● He has nothing to do with the accident. [彼はその事件と何の関係もない] これらは単なる決まり文句ですので、そのまま覚えましょう。 ご参考まで。 追記:質問文では、lend[貸す]という動詞を使っていますが、実際の状況を考えると、不自然ですよね。紙などは、書き込んでしまったらもう使えませんから、lendではなくgiveとするべきでしょう。これに対して、筆記用具は返せます(使ったインクなどは減りますが笑)から、lendになじみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は私は、回答者様の追記のことなども考慮し、 「何かその上に書くものを貸してください」という文を 「ここにノートがあるよ。何か書けば?」 「じゃあその上に書く筆記用具を何か貸してよ。」 という感覚でとらえていたのです。 こちらの方がしっくりこないでしょうか? またこの場合、先の(there)についてはどうなるでしょうか?
でも、in there/hereは言うから英語はややこしいですね。
お礼
there/hereを副詞ではなく、名詞としてとらえた場合ですよね? ややこしいですね。
ANO2です。 Please lend me something to write there. は正しい (自動詞+副詞) Please lend me something to write on there. は誤り。 (自動詞+前置詞+副詞) と訂正させてください。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。
I go to school. は正しい。 (自動詞+前置詞+目的語) I go there. は正しい。 (自動詞+副詞) I go to there. は誤り (自動詞+前置詞+副詞) Please lend me something to write. は正しい。 ( 自動詞 + ピリオッド) Please lend me something to write on it は正しい。 (自動詞+前置詞+目的語) Please lend me something to write there. (自動詞+前置詞+副詞) は誤り。 Please lend me something to write on. ??? 参考URLにあるように、句動詞して”write on”が”write about”や”write of”の意味を持つ場合に something to write on で目的語を持たずに、文章を閉じてよいのかは専門家の意見を聞かないと分かりません。
お礼
ご回答ありがとうございます!
- KappNets
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to write on something という文脈があるところなので、something の坐るべきところに there を置くと困ります。
お礼
ご回答ありがとうございます!
お礼
非常に丁寧にありがとうございます! 納得できました(^^)