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MOUS・P検って、評価対象にならないと思うんですが。
PC研修の企画をやっています。受講者のニーズを調べてみると、「資格取得」が人気です。中でも、MOUS・P検・初級シスアド。。。お金のある方は、MOTが大人気です。 でも、実際の求人をかけている所に面接に行って、上記の資格がどれだけ役に立っているかというと謎です。全く、PCを触ったことがなかった人が自分のスキル証明の為に取るのなら、それは理にかなった話です。ですが、実際問題、実務で使えるかって話しになると微妙だったりします。MOUS一般・P検3級位だと試験に出ていることは分っても、応用が利かなかったりします。それでも、「資格」が欲しいと。 MOTに至っては、APに対してのスキルはある程度保証されていますが、それと、コミュニケーションスキルは別物です。それでも、TTTでも受けていれば、基本的な「教える」技術は習うので、頭では理解できているようです。 こう言っては何ですが、資格ゲッターのように取ることが目的ならば、問題は何もないですし、基本があっての「花持たせ」の資格取得もいいです。または、希少価値の資格や技術系の資格ならば、勉強する意味もあるでしょう。でも、資格取得が最終目的になり、根本的な目的である「道具を有効利用する」ということができてなければ意味がないと思しますし、「できる」と言えないと思うんです。(事実、そういう話を採用担当者から聞いたんです。)このギャップを埋めるためにも、実際の求人企業側のお話を聞きたいです。
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現在、パソコン教室でインストラクターをしている者です。 確かにおっしゃるとおりで教えてても思うのですが、 MOUS・P検・初級シスアドなどを取得しても、 即、実践で使えるものかというと、そうではないです。 事実、自分もそうでした。 でも差異はあれど、資格はそういうものだと考えています。 「資格は基礎知識を身に付けるためのもの」とむしろ 割り切って考えるとすっきりします。 また面接を担当することもありますが、 履歴書の資格欄が埋まっているかないかだけで、 その人の印象がある程度決まってしまいます。 また、受ける側もその場で、資格取得を頼りに 実務経験がなくても「できる」といわなくては 採用してもらえません。 結局、うそでも「できる」と言うためには、 資格が必要です。 資格ブームなら、なおさら取得しないと取り残されてしまいます。
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- maisonflora
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事務職の採用では、パソコン能力が大事なので、資格者であっても、10分程度、エクセルでの入力試験をします。 社内で中レベル(優秀ではないが、少し打てる)の人が、どれくらい打てるかということがわかっているので、それ以下なら絶対、採用しません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。そういう実技試験をやってるって話もした方がいいですね。
- dropout
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企業側の話ではないですが、私も以前ITの会社に勤めていましたが、やはり、そういう資格をもっていない技術者が多く、実際に仕事が出来れば資格は関係ないというところだとおもいます。しかし、採用する側からすれば、その業界と全くかけ離れた資格でない以上、「学習意欲があり、熱意」という意味では、ある意味評価されるはずです。採用側は、取得者がどういう意味合いを思ってその資格を取得したかは不明ですが、それなりにそこへ行き着くには努力が必要ですから、評価の対象にはなるでしょう。その評価が、直接、採用に繋がるかはうかがわしいですが。 ちなみに、最近私が思う事は、CMで頻繁に宣伝されているパソコン学習の広告は、その資格がどれだけの意味があって、それを取得する必要性に強く駆られてしまう手法には業界に対して不信感を抱かざるを得ません。
お礼
回答ありがとうごじます。 私自身は、まさにそのIT関連で本職は技術職なので、「資格」=「実力」ではないことを痛感しています。資格自体が悪いとは、決して思っていませんが、それに頼ってしまうことは危険だと思います。実際、(2)種を持っている人がプログラムを組めるかと言うと、違いますから。努力の結果として見てもらうということが、分かっている方はいいのですが、「資格を取れば就職できる」とか、「就職に有利」とか宣伝しますが(もちろん、うちでもある程度はすると思います)、それと現実のギャップを上手に伝えないと、どちらにとってもあまり良い結果にならないのを聞いてしまっているので。。。同じような人が二人いた時に、じゃあ資格を持ってる方をって、レベルだと思うんですよね。実際。。。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。仕方ないのかもしれませんが、「大卒」をとりあえず取るために、そこまで勉強して、後は遊んじゃうってのと同じかもしれませんね。ただ、うその「できる」で通用するほど、昨今の会社は甘くないと思ってしまいます。そして、できるなら、通用する技術をと思ってしまう私が結局甘いのかもしれないですね。 集客の為の宣伝と実状を照らし合わせて、結構、ジレンマを感じてしまいます。また、「スクールに行ったけど、結局できるようにならなかった」と、生徒さん及び受け入れた会社の不満も解消できないので、なんだかなぁって感じです。