部屋の掃除について
専業主婦の妻と1歳半の息子がいます。世間ではどの程度が普通なのか、ご質問させて下さい。
私は外資系の投資銀行に勤務しています。仕事柄、朝は比較的遅いですが、夜は毎晩終電に近い時間で帰るような毎日です。
平日は息子の世話を殆ど息子に任せっきりなので、平日の朝と、週末は可能な限り息子の面倒を見ることにしています。家事や息子の寝かしつけも分担していて、出来る限り、妻の負担を軽減させるように努力しているつもりです。また、平日の夜も、帰宅後に残っている洗いものを片付けたり、洗濯物をたたんだりしています。そういう状況ですので、帰宅時に部屋が散らかっていたり、子供服のカタログ等、不要じゃないかと思うものがテーブルの上に積み上げてあったりしても仕方ないと思っており、平日でも週末でも、家にいるときには自分から片付けるようにしています。したがって、自分の時間は基本的にゼロです(仕事か家事・育児でほぼ100%)。また、本来は週末の仕事も十分にあり得るのですが、基本的に週末は仕事をしないこととしています。
先日、妻から「ママ友が家に遊びに来るので、部屋の掃除をしなければならない。」と聞きました。妻によれば、そのママ友の家は非常にきれいなので、それに見合うように部屋をきれいにしなければならない、とのことで、年末にろくに大掃除もしたことがないのに、突然部屋の大掃除が始まりました。
ママ友との付き合いは大切でしょうし、普段の部屋の状態が改善するのであれば悪いことではないので、一緒になって部屋を片付け、ゴミを出し、十分に部屋が片付いたと思ったものの、妻は深夜になっても依然として手を動かしています。そこで私も、妻の指示に従って掃除を続けました。
ママ友と会う当日、部屋の状況を見ると、
(1) 普段使っているハンドタオルが捨てられて、新しいものに代えられている。
(2) キッチンの洗いもの用のスポンジも、少し汚れていただけなのに、捨てられて、新しいものに代えられている。
(3) テーブルの上のものは、一部捨てて、それ以外は別の部屋に移動させており、テーブルの上は何もない状態になっている。生活感はまるでなしです。
要するに、日常生活に必要なものは(一部捨てた上で)全て別の部屋に移動させ、キッチン、トイレや水回りをきれいにして、ママ友を迎えたかったようです。
以上を踏まえてご質問なのですが、
・ ママ友と会うのに、そこまでしなければならないのでしょうか。わざわざ洗濯用のスポンジやハンドタオルを新調させ(スポンジやハンドタオルがちょうど新調のタイミングだったというのであれば異論ありませんが、まだ十分に使用できるものです。)、リビングに通常置かれているものを全て撤収するのでしょうか(生活感ゼロです。)。「きれいにする」と「生活感がない」というのは別のことであり、私には妻の「掃除」のうち、ある部分から先は、ただママ友への見栄を張っているだけに思えてしまうのですが、それはおかしいでしょうか?
・ 私としては、ママ友と会うのにそこまでするのであれば、むしろ平日の部屋の状態をもう少し頑張って片付けて欲しいというのが本音です。普段から100点満点など求めておらず、せいぜい70点で十分だと思っています。
普段は50点程度の状態なのに、ママ友と会う(それも、たかだか2時間程度のようです)のために95点程度まで部屋をきれいにしようというのはバランスが悪いように思います。そうであれば、普段から50点程度の乱雑な状態を70点にする程度の努力をして欲しいのですが、いかがでしょうか(それを言おうとすると「私は子供の世話で忙しい」という反論が予想されるので言っておりません。)。
・ このママ友と会うための掃除については、私も勿論出来る限り手伝っていたのですが、最後に一言、「どうして私ばかり掃除をやらなくちゃいけないの?」と言われました。私としては、上記のとおり、普段から育児・家事いろいろと時間を割いてやっているつもりであり、また、このママ友と会うための掃除についても手伝っていたため、そのようなことを言われる理由がよく分かりません。私の意識の中で、妻のしている「掃除」につき本当にそこまで必要なのか、という思いがあったことは確かですが、ママ友と会うというのは妻が望んで選択したことであり、通常の(家事としての)掃除(それについては平日・週末いずれも負担している認識です)以上の負担を当然に求められるのは合点がいかない部分もあるのですが、いかがでしょうか。
こうやって質問を整理していると、どうも自分の器量が小さいだけのように思えてきますが、それでも、普段から家事・育児にも相応のウェイトを置いていたつもりですので、上記のような妻の対応等には違和感を覚えます。
参考になるアドバイスをいただければ幸いです。
お礼
>TVの後ろ側角が鋭角になっていると言う事ですね? その通りです。 そのこもった音に知り合いが気づかなよう祈ります。 ありがとうございました。