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なぜ命綱用のアンカーがない?
- 大雪の地域で雪下ろし中に命綱をつけていない人々が落下する事故が起きているが、なぜ命綱用のアンカーが設置されていないのか疑問である。
- 雪国ではない地域にとっては他人事であるが、屋根に命綱用のアンカーを簡単に設置することができるのになぜしないのか不思議である。
- アンカーを固定するのは工務店に依頼しなくてもDIYでもできるし、DIYを趣味にする人ならアイディアはたくさんある。登山用具の中にも屋根に使えるアンカー的なものは多く存在している。
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http://www.ekouhou.net/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E9%9B%AA%E4%B8%8B%E3%82%8D%E3%81%97%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E6%96%B9%E6%B3%95/disp-A,2013-7239.html これの下のほう、図12を見ていただきたいのですが 私は、この方法です。 実際には家の裏に爺さんが木を植えてそれに固定しています。 家の表は、ロープを縛る金具が付いていてそれで固定。 うちの爺さんが子供の頃に やっぱり雪下ろしで落ちた、それで裏に木を植えてロープだ! と考えたらしく、私も父もその方法ですね。 ただ、この方法屋根の端を攻めれない。 そこは考えないとダメですが、ベルトとロープがあれば 足りるので、代々重宝しています。
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- Kon1701
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No.9氏も書かれていますが、経験がなく、状況を知らない人の空論みたいに感じてしまいますね。 もっとも、私も最近は雪おろしはしていません。暖冬で雪そのものが減りました。 雪おろしですが、単独での落下もありますが、屋根の雪ごと落ちることもあります。これは雪止めのある屋根で、ある程度雪を残して降ろす分には起きにくいです。 あと、雪おろしが必要なときは屋根の下に雪が溜まっていることも多く、実質的には屋根の高さから落ちるよりは低いです。実は、私も屋根雪ごと落ちたことがありますが、無傷でした。 命綱ですが、工事現場などではそれ自身が事故の原因になることが良くあります。雪おろしの場合、同時に多量の雪が落ちることがあるので、怪我が大きくなったり落命の危険になる可能性があるかな、と心配になります。普通に落ちた方が怪我が軽くて済むかも、という可能性です。実際に命綱を使う人が少ないので実証はできていませんが・・・。 落ることそのものよりも埋まることが非常に危険なのかな、と思います。まずは複数人で同時に行うことで万一の際に命を落とすことはかなり減ると思います。
お礼
回答していただいた雪下ろしの必要な地域の方々の多くは命綱は作業の邪魔と感じているのが分かりました。 まぁ車のシートベルトと同じですね。 事故った時にちゃんとしていれば大怪我が防げる。いやシートベルトしていたから胸部を骨折したケースが報告されている。 高所作業. 労働安全衛生規則第 518条. 2m以上の高さでの作業を高所作業と規定している様です。 高齢化や限界集落の急激な増加が回避できません。 すでにそういった処は人の確保が難しいでしょうね。 御嶽山の噴火や竜巻突風・ゲリラ豪雨による地崩れなど予想が難しい気象現象の対処は困難ですが、毎年の恒例行事とも言える事への安全対策は?という事でした。 実践体験がないなんてのは最初から言っている事です。 机上の空論でも知恵を出し合う。そこから実践的な改良を加えていくのがもの作りの基本と思っています。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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北海道の豪雪地帯です。 DIYアンカーを一時期つけていましたが、数日もしないうちに折れてどっか飛んでいきました。。。 ちなみにTVのアンテナも一緒に折れて飛ばされました。。。 こちらでは平な屋根が多く、アンカーを付けても埋まってしまうことが多いのです。。。 掘り出すのもより危険ですし、そこに足を引っ掛けて逆に危ないです。 少しずつやればいいと思いでしょうが、一晩もしないうちに埋まるほど降り積もります。 DIYでやるにもかなり高い位置にしないといけませんし、そうすると雷受けたり折れたりするんですよね。。。
お礼
平らな屋根なら屋根の縁に気をつければ危険はないのでしょうか? まぁ2mの新雪に屋根から落ちたら埋まって脱出できない事もあると思うんです。 安全対策してニュースネタにならないならば別にいいんですけど。 高速を車で2時間も走れば飛騨高山とか水蒸気噴火した御嶽山に行けますけど豪雪とは無縁です。 何せ5cmも雪が降れば電車など公共交通が遅延、車は大渋滞という土地柄ですから。何せ有料道路の都市高速が真っ先に凍結で通行止めになると始末。 でも北海道出身者は口を揃えてこっちの方が底冷えして寒いとと言うし夏は九州出身者に蒸し暑いと言われます。 ここに住めば全国どこにいっても住めるよと。確かに郷土の3英傑は天下を治めようとした時にはさっさと拠点を移しました。
- drmuraberg
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こう云うニュースや記事を見るたびに、雪下ろしをした事の無い人の 机上の空論と云う感じがする。 手軽さと慣れ、しかし頭と体の衰えは着実に来ると云うのが実情。 頭と体の衰えには付ける薬が無い。その上に懐の衰えが追い打ちをかける。 今年から豪雪地帯に有る2軒の空家の雪下ろしを独りで始めた者としては (息子も卒業で)、次の点に気を付けています。 1)不要な雪下ろし雪片付けはしない。春に成れば融けるものを。 年寄りは心配性で気に成りついつい手を出し事故に合う。 軒下の氷柱や家の周りの雪片付けなど。 2)雪下ろしは必要最小限にする。廂や吹き溜まりの雪を重点的に 下ろす。春まで放置してよい部分は残しておく。 3)作業に必要な安全具は付ける。ヘルメットは邪魔、氷が降ってくる 訳で無し。軒下に行かなければ良い、万一屋根から落ちてしまえば 有っても無くても同じ。 4)安全具としては、手作りのハーネスを使用。ハーネスのカラビナからの アンカーとしては長さ3m程の鉄パイプ(アンテナ用の太さ)を使う。 鉄パイプにハーネスからのザイルに繋いだカラビナを通し、パイプを 屋根の稜線の反対側の雪の中に稜線に並行に埋め込む。30cmも 埋め込めば十分。常設や大袈裟な物は不要。 移動したい時はパイプに沿ってカラビナを段階的にずらす。 5)屋根の雪止めの先に行かないようにザイルの長さを調整し、その為に、 スコップ以外に柄の長い除雪用具を準備する。(手作りの氷落しも 使っています。) 6)携帯は常に携帯する。何らかの不測の事態は起り得る。 3、4年前から4)、5)を実行しています。しかし、ロッククライミング 経験の無い人は、不慣れで手間が掛る安全具で、ついつい手軽で 身軽な方法に流れると思います。 今年は既に一度雪下ろしをしていますが、屋根の稜線で50cm程度、 廂や吹き溜まり部で1m程度なので、4)、5)は省略しました。 通常の雪下ろし時は1mと2m程度です。 この地域では、高齢者の住宅雪下ろしの為の補助金が有ります。 しかし、一冬3,4回で一度の助成金が1万円程度ですから、雪下ろしに 10万円程度掛るとすれば高齢者にとっては大変な出費です。 人に頼むと、屋根の上の雪を完全に落し、軒下も片付けます。 それが2)で済ます事ができるかできないかの違いです。 <「雪おろしは、命綱着けて!」の冷静な報道に腹がたつ理由>は 心情的に理解できます。
お礼
4)安全具としては、手作りのハーネスを使用 登山経験者ではその場に応じた対処ができるんですね。 積もった雪って予想以上に圧縮されて固くなるんですね。 スキー・スノボーの遊びで行く位なのでゲレンデのコンディション以外は眼中にないから… 問題は高齢者登山の遭難と一緒で昔とった杵柄で自分は大丈夫の過信ですね。
- dancepartner
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毎年のように報道される雪下ろしの被害者のニュース 自分も雪下ろしをするので人ごとではありませんが 命綱のことは思いもしませんでした もちろん あれば安全に作業できるのでしょうが もし滑って落ちた時 自分だったら 身動き取れなくなるんじゃないかと思っちゃいますね 雪下ろしで一番気をつけなければならないのは 突然起こりうる 屋根雪の落下だと思っています 重量と加速で かなりの衝撃になり 下敷きにならないようにしなくてはなりません 若いうちはなんとかなるでしょうが やはりお年を召した方は たいへんでしょうね でも 家の屋根が潰れるかもしれないと思うから 我慢できないんで実行しちゃうのでしょう 自分も 高齢になったら どうしたらいいのか迷うと思います
お礼
通常は屋根から不意に落ちてくる雪やつららの方が危険なんですね。 50cm4方の雪でも数十キロを優に越える重さらしいしそれが数メートル落下したら祖の衝撃は恐ろしい事になりますね。 でも屋根から落ちるのもヤバいでしょう。 雪の怖さのを知らん人間から言わせたら落ちても大丈夫な様に軒下はトン得る通路になる様にしてそれこそ屋根の延長線上は雪の滑り台にした方が危なくないじゃ無いと思ってしまいます。 そんな甘くないぞのソシリは分かっていますけどね。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
雪積もったら、アンカー見えなくなるし、雪ないときに、錆びるんじゃない。 心配なら、10ミリくらいのロープを腰に結んで、片側に重りでも垂らしておけばいいのでは、 まあ、慣れている仕事なら、それも面倒だけどね。
お礼
>雪積もったら、アンカー見えなくなるし、雪ないときに、錆びるんじゃない 設置場所さえ憶えておけば割と見つけれる様ですよ。 錆びるなんてのは素材選びが間違っているだけ。 最初に断っている通り、豪雪地帯なのにアンカーなどで安全の備えをしない方にできる限り簡単にDIYで安全確保できるアイディアはないかです。 スキーとか行っても雪下ろしなんてTVしか見たことないもんで。 雪下ろしで死亡なんてニュースが連日流れなければこんな質問はしませんでした。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
単純に金を掛けるのが嫌、見た目がブサイクなので嫌、そこへ行くまでに落ちたらどうする? という屁理屈がプラスされるでしょう。
私の家は瀬戸内地方の温暖な地域ですので、雪下ろしという作業自体ありません。 ただし、4年前に建てた私の家の屋根は、安全帯用のフックがついています。うちでさえそうなので、積雪地域では当たり前かと思っていました。 もし、安全帯がつけられない屋根の場合、こういうのはいかがでしょうか。 DIYでも作れそうですね。 http://rakubo.midori-sh.jp/
お礼
雪国と言っても広いので十把一絡げにはできないと思いますが、ニュースになるようなケースでは無いと判断してよいのかも… ちょっとした工夫である程度安全は確保できますのでやはり意識の問題ですよね。
- osiete_minasama
- ベストアンサー率34% (55/160)
言われてみればそうですね 戸建てを建設するとき、おうちの屋根に数箇所アンカーのポイントを設置して ヒモないし、丈夫なワイヤーを腰巻きに装着するようなものってなかったんですかね~ なんでだろ? しつもんぬしさん、リンク先の情報をツイッターで拡散してみたら いいんじゃ? 若い人から、中高年、老人を親にもつ人から 高齢者へ・・って広まるんじゃないのかなー ペヤングのゴキブリをツイートした大学生が この件に触れてくれたら注目があつまってあっという間なんですけどねw
お礼
雪のないところでも太陽光発電のパネルとか設置しているところでは屋根のアンカーは必要になると思います。 雪国でないところの住人ですけど先日20cmと言う記録的な雪に見舞われたので雪下ろしの事故に目がいくんです。 まぁツイッターで啓蒙なんてのは北国の方がやるべきことだと思います。 そういった地方でのTVや新聞では安全な雪下ろしとかの特集をやらないのだろうか? DIYで質問したのはそれこそ自作で簡単にアンカーを設置する方法を募集しておけば、アンカーを設置したい方の参考になるから。 ここは良くも悪くも消されないから検索してもHit率が高いですからね。
- na22me
- ベストアンサー率13% (22/158)
雪国で育った人達は 少年時代から雪下ろしの手伝いをしてるので 危険性認識が欠けていて 体力の衰えよりも経験の知識での判断で 其処までする必要が無いと思うのでしょうね しかも 温暖化影響なのか 昔よりも積雪量が少ないので尚更・・・
お礼
>其処までする必要が無いと思うのでしょうね 多分そんなところかな。 実際に雪下ろししたこと無いから安全帯とか邪魔になるとか言われそうです。 温暖化の影響でゲリラ豪雨とかドカ雪になりましたね。 夏なんか40℃近くなるし、数日前は20cmの記録的な雪でした。 おかげで都市機能は大幅にマヒしました。何せ5cmの積雪でパニックになる土地柄ですから…
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
お年寄りはほとんどNHK見てるくらいの情報量だから知らないってことなんだろうね。啓発をどうするか、過疎化の地にどれだけ金を注ぎ込めるかってことでしょうな。老い先短い者に金をかけてもってのも実はあるかもしれない。その息子が啓発してつければ良い話だからね。介護のDVは身内がほとんどと言うし、ちゃんと親していかないと、明日は我が身だねぇ。
お礼
東北とかの豪雪地帯のTVや新聞などはそういった啓蒙しないんでしょうかね? 少し検索しても知らない雪対策グッズが結構あった。 スノーダンプはママダンプって言うのもそれで知った。 ニュースではお馴染みだけどね。 過疎で人手が少ないからこそ安全に配慮しなけりゃやる人間がいなくなると思う。 屋根の融雪装置って1ヶ月で軽油ドラム缶1本使うらしいね。 ちょっと前にTVで見ました。
お礼
>やっぱり雪下ろしで落ちた、それで裏に木を植えてロープだ! 経験がいかされた訳ですね。 要は屋根にアンカーを設置する事に固執しないで状況に合わせた対応。 固定できるものがあればロープさえあれば何とでもなりますね。 屋根の縁界隈なら滑落式雪下ろし器を使う手も http://daiichisanki.jimdo.com/%E8%A8%88%E7%94%BB%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E9%83%A8/%E6%A5%BD%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93/ それこそ自作できそうです。