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“虫歯”ということばについて
三歳、四歳頃、虫歯がたくさんありました。 それで歯医者に《ぼくの歯の虫をみたい》とお願いしたが、だめでした。 このごろそれは《むしばむ 蝕む》ということから来ている、《むし》かなと思うようになりました。 “蝕まれた歯”という意味の虫歯なのでしょうか? それとも、“虫食いだらけ”という意味の虫歯なのでしょうか? そして《むしばむ 蝕む》というのは、《虫が、食む》ということから来ているのではないかと、推量しておりますが、間違いでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
虫が食むから蝕むで正解です。 “蝕まれた歯”という意味の虫歯なのでしょうか? それとも、“虫食いだらけ”という意味の虫歯なのでしょうか? どちらも同じだと思います。 虫が食って穴があいた歯を虫歯と称したということです。 近代の歯科医学では、「虫が食って穴があいたのではない」ということになっています。 従いまして虫を見つけるのは無理です。
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- zorro
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回答No.1
正解です。
質問者
お礼
ありがとう御座います。 ご薀蓄などのご解説などが欲しいところです。
お礼
早速にありがとう御座います。謹んで快晴の元朝の挨拶を申し上げます。 曽っては虫が食ったとでも思われていたかのような、理解も許容するようなお教えですが、無論今、どんな小さな虫さんがであれ、歯に住み着くなどとはあまり考えられませんよね。 虫歯というのは、そういう細菌や化学の反応の理解がなされる前からの用語だったのでしょうかね。 ありがとう御座います。
補足
ありがとう御座いました。 日蝕などはやはり、なにかがはんだ(食む)のでしょうね。 虫に限らず、自然に風化も食まれるのでしょうね。 そんな用語使用の心理も窺けそうですね。 ありがとう御座いました。