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未知のエンジンの発想の仕方について
ここで質問するのは場違いかとも思いましたが、科学に詳しい方なら何らかのヒントをもらえるような気がして質問してみました。 自分はファンタジー小説家を目指しているモノです。 そこで、大きな壁にぶち当たりました。 未知の原動力つまりエンジンを生み出さなくてはならなくなったからです。 しかも、科学技術力を使ってないといけません。 現実とファンタジーでは大きな違いがある事は知っているつもりです。 なので、アニメなので相転移エンジンとか光子力エンジンとか何でもかんでもアリみたいに出てきますが、現実ではあり得ないというのが正直なところだと思います。 それを承知の上で、しかも核エネルギーを使わずに何か未知のエンジンの発想の手引きなどを教えて頂けないでしょうか。 本当にヒントで構いません。現実的にあり得なくて結構です。 どうぞ宜しくお願い致します。
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SFには、二通りありますよ。 できるだけ似非科学技術に忠実なSFと、エネルギー源が不明なSF。 SFがサイエンス・フィクションか、藤子F不二雄さんの”すこし不思議”の略なのかの違いかと。^^; ガンダムなんかは、ミノフスキー粒子やガンダニウム合金なんかは、嘘だけど、似非科学の設定は細かく設定されている。 考えてみるとミノフスキー粒子なんかは、なぜ人型なのか?って根本だけど、そこから嘘なんだもんなー。 まぁ、ホワイトベースがなぜ飛ぶのか?とか、怪しい面はあるけど、ちょいちょいエネルギーの補給や弾丸が切れたりするのは、リアルだったなー。 (もともと、宇宙戦艦ヤマトのアンチテーゼとして、作られたらしいけど。 ガオガイガーやグレンラガンのような勢いが必要で、似非科学も適当に格好いい言葉で、ごまかすもの。 相転移エンジンとか光子力エンジンなんかも、きっとそのたぐいでしょ。 宇宙にはダークマター(暗黒物質)なるものがあるそうだけど、次ぎ当たりはこれが来そう。悪役っぽいが。(苦笑 さらに言うと宇宙の外からエネルギーを、もらってくるとか。w 多次元循環システムとか。 他の回答をみて、水素が多いんだー。 でも、水素エンジンってファンタジーっぽくなく、しょぼいな。 http://www.fsinet.or.jp/~eureka21/3hydroworld/3023.htm 普通のガソリンエンジンと、ほぼ原理は一緒らしい。 宇宙でも、酸素と混合すれば、燃焼するので、原理的には今のスペースシャトルと同じはず。 つまり何かを吹き出して、推進力を得るパターン。 http://app2.infoc.nedo.go.jp/kaisetsu/evm/ev05/index.html ジェット燃料やロケット燃料のような爆発力はないのかな?やっぱり。 大体宇宙を移動する方法って、何かを吹き出すか、引力に引っ張られるかしか、移動方法なない気がする。(他にあったら、すいません。^^; ちなみにワープは、何年か前に、宇宙全体のエネルギーを使っても、空間を縮める事はできない、って証明されたと聞いたけど。 でも、宇宙は膨張するスピードは、けっこうまちまちって聞いたことがあるので、よく分からん部分もあるからねー。 リアル思考にいけば、しょぼくなるが厚みがます。 空想に偏れば、迫力はあるけど、厚みが難しい。 このジレンマに悩みなさい。(笑
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- eroermine
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人の妬みをエネルギー源にするマスコミエンジンなんていかがでしょう。 科学技術としては電波と印刷機を使います。 ネットは嫌いらしい。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 人の妬みは目に見えないですからね。 そのための電波ってことですか。 印刷機は何に使うのでしょう。 ネットは嫌いですか。エンジンなのに意志があるのですね。 AIでも入っているのでしょうか。 さて、どうしたものでしょうか。
- ruehas
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こんにちは。 この設定を実現させるのは質問者さんには無理だと思います。 我々の暮らしている世界の原則に従うならば、例えば未来技術として許されるのは以下のようなものに限られます。 「光学エネルギー」 「量子ブラック・ホール」 「対消滅」 そして、このような既知の理論に基づくアイディアといいますのは既にほとんど出尽くしています。何故ならば、SFの世界ではプロの作家が何十年も前からこれにしのぎを削ってきたからです。つまり、我々素人にそれ以上のものは逆立ちしても無理ということですね。これができますならば質問者さんはご自分の作品を生み出すことができるわけですが、他人に教えてもらっているようでは話にならないです。 現在のところ、未知のエネルギーとして残されていますのは「フリー・エネルギー」くらいです。そして、このフリー・エネルギーを実現させるためには必ずや何れかの前提が必要となります。 「自然界には人類の知らないエネルギーが存在する」 「原理に違反しているように見えるが、実は人類の知らないところで対象性が保たれている」 「何らかの方法でエネルギー勾配を生み出すことができる」 質問者さんはこれを解決するか、これ以外の方法を見付け出して下さい。 発想だけであるならば何でも構いませんが、仮にファンタジーであったとしましても、そこに「有用性」というものが評価されなければ単に非論理的なだけで何の役にもたたないご都合主義でしかありません。そして、ここで質問者さんご自身が評価できなければならない有用性とは、それは読み手を説得できるかどうかということです。 何れの手段にしましても、自然科学は言うに及ばす、他に様々なものに対してもそれなりに高い認識が要求されます。これを身に付けずにあっと驚く発想が欲しいなどとお考えになるならば、創作活動など諦めて下さい。
お礼
痛烈なお言葉痛み入ります。 おっしゃる通り、他人に教わっているようではお終いですね。 でも、相転移エンジンなどは最近のものですよね。そのままでは使えませんが・・・・・・。 これに関してはやはり凄いのでしょうか。お訊きしたいところです。 例えば、ruehasさんが『ドラゴンボールZ』を見たか見ないかにもよりますが、そのコミック及びアニメに元気玉という技があります。 大自然から少しずつエネルギーを取り込んでパワーにすると言うものです。 これについてはどうでしょう。これも生み出した人は凄いのでしょうね。それとも、非論理的なご都合主義なのでしょうか。 読み手を納得させる論理を持ち、かつ未だ発表されていない未知のエネルギーを創造するのは大変苦慮な事だと思いますし、自分にとっては物凄く高い壁が立ちふさがっている状況だと言えなくもありません。 それと、『何れ・・・・・・』の部分から最後にかけての文章はしっかりと頭に入れておかなければなりませんね。 このレスを読んで、自分は相当恥ずかしい事をしてしまったのだなぁ、と今更ながらに後悔の念を抱いております。
磁力エンジンなんてのは如何でしょうか。 原理は磁力のの吸引と反発を利用したもので形状は回転タイプとレシプロタイプの二種類。 何だモーターと同じじゃあないかと思いましたか? ところがちょっと違っていて実はこれ永久機関なのです。 入力<出力の関係が有りまして始動はごく僅かなエネルギーで十分で設備さえ大きくすれば出力の上限は有りません。 ただ出力は力学的な運動エネルギーのみですからこれで直接宇宙空間での加速減速は出来ません。 この画期的なエンジンの完成には磁気シャッターの発明が不可欠です。 基本構造はこうです N 磁気シャッター ピストン 磁気シャッター S 固定子Nとピストンの間に磁気シャッターがあり通常は磁気を素通りさせるのでピストンは左右どちらかに引き寄せられている。 この状態で左右の磁気シャッターを交互に作動させるとピストンは磁気の作用で左右に動き外部に仕事をする。 この出力のごく一部で磁気シャッターを開閉させる事で永久機関が出来る。 磁気その物はエネルギーではないのでそれをシャッターでオンオフするには原理上小さなエネルギーで十分である。 ちょうど液晶で光をオンオフさせるような物だとお考え下さい これを工夫して回転式にした物が磁気シャッター式永久エンジンで形状は現行のモーターに似ている。 この磁気シャッターが完成すれば第一種、第二種永久機関が出来るので人類の未来はバラ色ですね。 また宇宙空間ではこれで電力を発生させ強烈な光を利用して加速減速に応用する。 航続距離に制限はありません。 ポイントは磁気シャッターです。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 それと同時に、わざわざアイディアを考えて下さった事深く感謝します。 アイディアが沸くという事は、発想、閃きに関してはnoname#74145さんの方が優れていると言えるでしょうね。 夢の膨らむエンジンですね。しかも永久機関ですから画期的と言えますね。 でも、ここまで考えて頂いたというか、この磁気シャッター式永久エンジンはnoname#74145さんのモノですよね。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
惑星内での移動であれば簡単で現実的な方法があります。 地下トンネルをいっぱい作って落ちる力で加速して目的地で地上に出れば減速して速度ゼロで到着できます。 トンネル内では空気抵抗と摩擦をなくすために真空で磁気浮上が必要です。 何百メートル地下まで落ちるとすごい速度となって滑らかに水平走行に移行すれば、どこでも短時間で移動できます。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 地下トンネルですか。進む代わりにドンドン落ちていく訳ですね。 乗ってる人はまるでジェットコースターに乗っているような感じになるんですかね。 でも、これだと困った事に複数機同時に飛行(と言うか落下)できないですよね。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
宇宙空間には水素が掃いて捨てるほどある これを利用しない手はない 光にも圧力がある これを利用しない手はない 人間に限らずかなりの生物が赤外線を放射している これを利用しない手はない このように何でもネタになる 今挙げたものは私の著作物?だからそれ以外で考えてくれ給え 人から聞いたネタに頼っていては誰も読んでくれないぞ 独創こそが命 健闘を祈る
お礼
叱咤激励の言葉、感謝します。 確かに、やはり人から聞いたネタを使うのはあるまじき行為ですよね。 かなり反省しています。 もう1度自分の中の考えを改めて、極力頑張ってみます。
- c_crimer
- ベストアンサー率34% (12/35)
光にも、一応推進力はありますよ。 http://www.ecei.tohoku.ac.jp/inuta/souzoukougaku/takasho/takasho01.htm 藤子F不二雄さんの21えもんでは、宇宙にある原子?を特殊な板に当てて推進力を得る・・・、つまり、カヌーを漕ぐように移動する技術(つうか、宇宙カヌーが出てました)が確立されていました。(笑 あとは、中途半端に科学的にすると、いろいろな方面から、「そんな事はない!」って識者の方から怒られたりもします。 きっちり書くなら、きっちり書く。 物理学とかの本も何冊か読んだ方がいい。 その点がアピールポイントになるからね。 それこそ、エンジンを開発した博士なんかも、裏で決めておいたり。 逆に、博士を作ってから、その博士が作りそうなエンジンを無理矢理に作るって手もあります。 私が小説を書いていた時は、ハムスターエンジンとか書いてたなー。 ハムスターの滑車を回る力を最大限、効率よく使うことで!!とか。 落ちましたが。(笑 ようは、雰囲気なので。^^; ふと、思いついたのが、高圧縮・高質量のものって引力があるんですよ。 この高圧縮・高質量のものを前方に作って、引っ張ってもらうとか。 あとは、慣性質量を!!とかで、無理矢理にごまかす!!! (通常は重力に関する重力質量、慣性重力はものを動かす時のエネルギー値・・・かな?違ったら、すいません。^^; さらに、宇宙全体の流れを感知するシステム!運命航行盤で、高速演算したもっとも効率よく、星の引力で引っ張ってもらう、とか。 この運命航行盤は、星間間の重力の流れを掴み、それにより航行を楽にする。 発明者は中国人で、0と1のコンピュータじゃなくって、陰、陽、陰中の陽、陽中の陰の4進法(実際は2進法だな。苦笑)で、不可能感を演出でごまかす!! まぁ、荒唐無稽だな。 もっと本格派のSFを書きたいんですよね。^^; もう少し、少し考えてみます。
お礼
貴重なレス、感謝します。 貼り付けて頂いたURL拝見しました。 難しいですね。でも、これこそが科学の世界なんですよね。 アニメでは相転移エンジンとか光子力エンジンとかありますが、これも先ほどと同じく難解で内容を文章にしておこす事が無理で駄目なんですよね。 例えば、この飛空挺(戦艦でも可)は不滅エンジンで動いているとします。 でも、その原理をある程度書かないと読者は納得してくれないでしょうし。 近未来には可能となるであろう空想の新技術なのでしょうね、書きたいのは。 そのためにはやはり物理学について多少の知識が必要不可欠となるのでしょうかね。 ただ、物理学と一言で言っても幅広いですよね。 何か絞る手立て・・・・・・例えば推進力について学ぶにはこういう分野が良いとかあるといいのですが。 後、ファンタジックなので地球で無くても良いんです。 仮想空間で仮想原動力を創造しても構わないので、そういう意味での物理の知識について学ぶにはどうしたらいいのでしょうか。 すいません。補足を求めているような意味合いの文章になってしまいまして。 気にしなくて全然いいので、どうもすみませんでした。 ハムスターの滑車を使った原動力もアリだと思います。 個人的にはそういう発想好きですね。 ファイナルファンタジーというゲームではチョコボという動物がそういうのをしていました。 ああ、それと何か本格派SF小説でも書きたいようなイメージにとられていますが、舞台は宇宙ではなく架空の惑星内なので先ほども飛空挺と書きましたが惑星の中でさえ動かせれば満足◎です。 また、補足説明みたいな事を書いてしまいました。 度々すみません。 でも、何か一緒に一生懸命考えて下さった事深く感謝します。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
重力発生エンジンはどうでしょうか? 相対性理論では重力は空間の歪ですから宇宙船の前後の空間に部分的な歪を発生させれば加速し続けることができます。 どうやって空間の歪を発生させるか、それが問題です。
お礼
レスを頂き、感謝します。 なるほど、重力ですか。 空間の歪みに関してはファンタジックに半ば強引に作ればいけるかもしれませんね。 現実世界では不可能でも、そこを補えるのがファンタジーの長所という事で。 でも、一つの惑星内で動けばいいので、tetsumyiさんが考えて下さった宇宙船とは少しイメージが違うかもしれません。 その点は質問する際にしっかりと書かなかった自分の責任として深くお詫び致します。
- x9e
- ベストアンサー率10% (11/104)
こだわる きもちは わかる しか~し SF は 作家本人の 科学的知性 が キモ です いいもの かきたければ すなおに 勉強する のが ちかみち ( とても大変ですが・・・ ) 万物に王道はない 【】
お礼
即レス、ありがとうございます。 なるほど、科学的知性ですか。 確かに、それが肝心であり、自分にはそれが欠けているのかもしれません。 勉強するとしたら、どういう風にしたらいいですかね。自分で考えろって感じですね。 参考がてらに教えて頂けると幸いです。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 それと、貼り付けてもらったURL拝見しました。 水素エネルギーは映画とかで時たま出てきますよね。 でも、ファンタジー小説に水素を出すとc_crimerさんのお言葉どおりになるような気がしますね。 さっき物理の本を探してみたのですが、エンジンとか動力、エネルギー、推進力などを学ぶには、物理の中でも何学を学んだらいいんですかね。 これだと質問してるみたいですね。気にしないで下さい。 とても参考になりました。
補足
補足では無く、お詫びを一言言わせて下さい。 再度のレスを頂いた事に気付きませず、大変ご無礼な事をしました。 心からお詫びするとともに、改めて感謝いたします。