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凶悪事件が発生した時のテレビ報道についてです。
1、 ○○容疑者は【無断欠勤】もなく真面目な仕事ぶりで~ と言う事がよく流れます。 無断欠勤はしないのが当たり前、したら異常と言えるレベルです。 なぜ、真面目な仕事振りを伝える為に「無断欠勤無し」をアピールするのだろうか? 2、 被害者の人物像についてです。 被害者をよく知る人がインタビューに答える時、 「△△さんは明るい人柄で」とか 「人一倍仕事熱心で」とか誉める事しか出てきません。 例外なく誉める事しか出てきません。 凶悪事件の被害に合う人は人徳者ばかりなのでしょうか?
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確かにそういうパターンは多かったですが、最近の「誰でもよかった」系の犯人は、そもそも通常と乖離してたという報道が多いですね。気付いてました? 結局は、報道は記者の印象や意向が反映されるものです。で、無難な雛形があって、それが刷り込まれてるので、そのようになりそうなソースを意識無意識どっちかわかりませんが探し、そのように組み立てます。つまり、シナリオがあって、その補強が取材なのです。映る時間も決まってますから、それに収まるようにパターン化して。 ただし、ルポルタージュや週刊誌記事になると、それ以上の突込みがあって、もっといろんな側面が見えてきます。「未成年の女子中学生」というのと「暴走族に所属していて補導歴がある、金髪でヤンキーの女子中学生」は、同じ人物であったりしますが、どのように表現されるかで印象は全く変わるでしょ。そういうことです。
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- michael-m
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そういうのって、あとで必ず「凶悪犯の見えざる暗部」とかって週刊誌に出てきませんか。 放送局も提供している新聞社も雑誌社も裏に回れば根は一緒です。 報道では落差が激しいほど凶悪性や異常性が際立ってきます。 それに慣れた頃、週刊誌で更に暗部とやらをえぐれば、更に異常性が際立ちます。 それに、有名校にいれば優秀、大人しければ善い子という、見た目と自分本位の安易な発想しかできない大人が多いという証拠でもあります。
- onbase koubou(@onbase)
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おそらく「印象の違い」かと思います。 「勤務態度が真面目」な人が凶悪事件を起こした時には意外性から印象が強くて記憶に残りやすく、「無職」「日頃から不真面目」であると「やっぱりね」と印象が薄く記憶に残りにくいのではないかと思われます。 また報道も異常なことを報道しますから。
- papabeatles
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職場の人間であれば「彼はいつも問題ばっかり起こしていた」なんていうと「何故そんな人物を使っていたのか」「管理職はどんな指導をしたのか」と職場の恥になるからです。 犯罪者を出した会社のマイナスイメージをさらに悪くしたくないからでしょうね。
- poyo3
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実際その人がどんな仕事をしていたか、仕事内容はそれぞれで内容でまじめな仕事振りを判断する事が出来ないからではないかと思います。誰にでも客観的に判断できるようなものだとやはり勤務態度、しては出勤状況という事になるのではないでしょうか?またそれがすぐに確認しやすいからではないでしょうか? 被害者のことを悪く言うのは何も得にならないからでしょう?当然報道されるわけだし。普通の人であれば悪く言わないのがマナーというか。悪く言えば当然近所の人にはわかるでしょうし、そうすれば色々ややこしくなるでしょうから余計な事は言わないでしょう。もともと問題が周知の人なら別でしょうが。なので人徳者というわけではありません。 そもそも本当の人徳者が「明るい人柄」とか「仕事熱心」かというとそうでは無いような気はします。
- sykt1217
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1.真意・深意は原稿を書いた人間にしかわかりませんが、少なからず「普通の人と同様の生活を送っていた」ということを言いたいのではないでしょうか。 個人的には、アピールしているのではなく、ただ事実を述べているだけのように思えますが・・。 2.被害者をよく知る人=ご近所もしくは極親しい間柄の人間。 ということは、そんな立場の人間が、その被害者の悪口を言うでしょうか。 また、逆に被害者の悪口を言って、言った本人に何の得があるのでしょう。 「長きを見るならば、今素直に答える必要はない」ということです。 日本人は「御涙頂戴」が好きですからね。 そういった面も関係しているのかもしれません。