表紙がマンガのような絵の小説・・あの作品がなぜあんな表紙に・・?
最近よく、オタクっぽい絵が表紙の文庫がありますよね。
普通のイラストとは違って、アニメや漫画を見ない人にとっては、
オタクっぽいというか、BLのような美男美女って感じのキラキラの絵です。
そのような表紙の小説は興味がわかず、読んだことがなかったのですが(勝手にBL系の内容や少女マンガのような展開の本だと思っていました)、
この前アマゾンで何気なしに子供のころ読んだ本を検索したら
荻原規子の勾玉シリーズがマンガのような表紙で出てきてびっくり&ショックを受けました。
もし、子供の頃にこのアニメ的な表紙で出会っていたら、たぶん勾玉シリーズは読まなかったと思います。
今回偶然発見しただけなので、他にどのような作品があんな表紙になっているのかはわかりませんが、
あの表紙で売り出すのは作品にとってはマイナスになるのでは・・と思います。
子供でも人前に出して読むにはなんとなく恥ずかしいし、何よりおもしろそうな本には見えません。
そういえば、少し前、友人に「大人でも楽しめるファンタジー」として紹介された本も、あらすじはおもしろそうだったのに、アニメっぽい絵が表紙だったのでなんとなく気が進まず読まずに返した経験があります。
先入観を持たずに読めばいいのでしょうが、やはり表紙って大切だと思います。
皆さんはそういう表紙についてどう思いますか?流行なのでしょうか?
気に入っていた作品があのような表紙になった経験などあったら教えて下さい。
お礼
レスありがとうございます。 機会があればぜひ読んでみたいと思います。