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電気をつけないだけでエコになるのか
カテゴリー違うかもしれませんが…。 エコ、エコと世の中騒がしいですね。悪者にされてる二酸化炭素が可哀想……。 と、その二酸化炭素ですが、化石燃料を燃やすことによって発生しますよね。つまり電力発電で発生してますよね。 電力発電(風力・水力以外)は常に一定量の電気を発電することしかできなく、余って使われなくなった電気は捨てられているという話を聞いたことがあるのですが、 結局使わなくても捨ててしまうなら、使っても使わなくても二酸化炭素は減らないような気がするんですが……。 発電所の方の仕組みはどうなってるんでしょう?電気を使わないだけで二酸化炭素排出量は減らせているのでしょうか? こちらの返事は遅れてしまうかもしれませんが、どうぞ回答よろしくお願いします。
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NO5の回答者です。改めて全部の回答を拝見しているうちに、「夜間は電力が余る」と言われ、それが誤解を生む要因となるからくりがやっと分かりました。元はといえば、「余剰電力」という専門用語が存在することが誤解の原因だと思われます。余剰電力とは余力、すなわち、例えば定格の80%で発電しているとき、必要があれば更に発電が可能な余裕分の20%のことをいいます。 従って「夜間は電力が余る」というのは、「夜間は発電能力に余裕が生じる」という意味で使われているのですが、これを不必要に発電されていると誤解されているんだと気づきました。
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- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
余剰電力と http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4365574.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1531988.html この辺の補足。 電力会社の事業展開が絡んできます。 作った発電設備は、365日間24時間、定常的に動かすことが、一番よろしい。電力会社にとって無駄がありません。 大きな装置は、動かして定常運転にするまでは時間がかかりますし、発電効率も悪い。大きなトラックは急発進・急停車しづらいっての似たようなもの。 なので、電力需要が少ない夜間にも使ってもらおうというのが 余剰電力という発想を生み、夜間にお湯を沸かせておいて、昼間使いましょうというキャンペーンになります。
お礼
ありがとうございます。 誤解が解けました。
- U-Seven
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>電力発電(風力・水力以外)は常に一定量の電気を発電することしかできなく、余って使われなくなった電気は (念のため、火力発電所も調整できます。) 電気は余りません。 なるべく簡単に説明すると。 原子力発電所の発電量を一定とします。 例えば、電力の総需要が下がれば調整可能な発電所(例えば火力)の発電量を下げます、 すると今まで火力がまかなっていた所へは原子力発電所から電気が給電されることになります。 ですから発電量一定の原子力発電所でも電気は余りません。電気を送る範囲が広くなるだけです。 電力会社には給電ネットワークが張り巡らせられています。 違う電力会社間でも電力融通で渡したり受け取ったりしています。 >化石燃料を燃やすことによって発生しますよね。つまり電力発電で発生してますよね。 自動車(マイカー)の排ガスなどにも関心を持ちましょう。 我々一人一人が二酸化炭素を排出しているのです。
お礼
ありがとうございます。 他の回答者様からも多数、「電気は余らない」という回答頂きましたが、 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4365574.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1531988.html など、夜間の電気に関して「電気が余る」という表記があるのが疑問です。 普段は微々たる調整が可能でも、夜間に急激に電気の使用量が減ると、対応できないということなのでしょうか? >化石燃料を燃やすことによって発生しますよね。つまり電力発電で発生してますよね。 ↑書き方変でした。 電力発電は二酸化炭素増加の一因ですね。 参考になります。
- phtvltc
- ベストアンサー率54% (23/42)
↓下記回答の表現に語弊がありました。訂正します。 >化石燃料が殆どいらない →発電そのものには化石燃料がいらない 様々な再生可能エネルギーや、原子力が該当します。 発電所の建設や廃棄には当然あるていどの化石燃料も使われますが、発電量で平均しますと現在の火力発電に比べて桁違いに少なくなると計算されています。
- phtvltc
- ベストアンサー率54% (23/42)
どうも的を得ないご質問ですが、ポイントは下記のようなところでしょうか。 ・”二酸化炭素は温暖化の原因じゃないんでしょ?” → 科学的に見て、それはデマだと言えます。 下記がご参考になると思います。 ココが知りたい温暖化(国立環境研究所) http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html ・”発電所ならどれでも二酸化炭素の排出量は同じなのでは?” → これもデマですね。化石燃料が殆どいらない発電所があるのですから。 http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/e_source/RE-energypayback.html おそらくご存じの知識と違うので混乱されるでしょう。 改めて、信頼できる情報を集めてみて下さい。それも数が多いものではなく、根拠の信頼性が自分で確認できるものを。偽造したデータや陰謀論を根拠にしていないものを。 ミリオンセラーでも油断してはいけません。昔流行った「ノストラダムスの大予言」と同レベルの人かも知れませんよ。
お礼
ありがとうございます。 すみません、私の質問の仕方が誤解を招いたようで…。 >エコ、エコと世の中騒がしいですね。 ↑エコと騒いでいるだけで、多くの人は割と気づかずに電気を無駄にしていますね、という趣旨です。 >悪者にされてる二酸化炭素が可哀想……。 ↑悪者という表現は変でした。 適した状態なら空気中に少しあっても問題無い、植物の呼吸に使われる、地球を生物が住みよい気温になるようにしていた二酸化炭素。それを人間が勝手に増やしておいて、邪魔になったからといって「二酸化炭素は悪だ!」というかのようにしている態度(実際そういう人がいましたので、)は変ではないか。このような趣旨で書きました。 二酸化炭素は温暖化の原因ではないと考えていません。 >電力発電(風力・水力以外)は常に一定量の電気を発電することしかできなく ↑あそこの火力発電所の規模ならこれだけ、あっちの原子力発電所の規模ならこれだけ、と各発電所によって常に一定量しか発電できないのだろうか、という趣旨で書きました。二酸化炭素の量ではありません。 参考になります。
- Denkigishi
- ベストアンサー率47% (269/562)
回答はすでに多くの方から出ているので同じ事は書きませんが、問題は、どういう人がそういう間違ったあるいは曖昧な情報を語ったのかが気になります。一般の方同士の日常のやりとりならいいのですが、もし、著名な文化人などが、講演会とかTVなどで話したのなら困ったことです。
お礼
ありがとうございます。 メディアからではなく、知りあい等からぼんやりと聞いて、私が誤解していたのかもしれません。
- bullfrog
- ベストアンサー率22% (302/1370)
電力会社は、常に需要に会わせた電力を供給しています。 ですから、みんながこの瞬間から節電をすると、この瞬間から発電量を減らすことができます。 原子力発電所は発電量を急に変えることはできませんが、火力やダム型水力のように調節ができる発電があるので、それで調節をしています。 あなたがこの瞬間から節電した分は、きちんと二酸化炭素排出量削減に役立っているのです。
お礼
ありがとうございます。 誤解が解けました。 参考になります。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
たぶん発電量と発電効率の話がごっちゃになっている。 発電所は、ある程度の発電量=発電の元となる物質を発熱させる量によって、発電効率が変わってくる。 自動車でアイドリングしていてもガソリンを消費するが、移動はしない。で、ある程度のスピードの時が一番効率よく前進する。あれと似たような話。 発電適正範囲というのがあります。
お礼
ありがとうございます。 誤解が解けました。 参考になります。
- GOOD-Fr
- ベストアンサー率32% (83/256)
まず、 > 電力発電(風力・水力以外)は常に一定量の電気を発電することしかできなく これがまちがい。 > 余って使われなくなった電気は捨てられている これもまちがい。 電気は「貯めることができないエネルギー」なので、常に供給電力と消費電力は一致します。したがって、電球一つでもオフにすれば、理論上その分供給電力を減らせることになります。 日本では原子力発電所の出力を変化させることは基本的にしないことになっているので、電力供給量の調節は火力か水力で行なうしかありません。ここから先は言わなくてもわかりますよね。
お礼
ありがとうございます。 参考になります。
- nyon-tan
- ベストアンサー率15% (58/381)
供給量は需要と見合わせて決まりますので 普段から使う量が減れば供給量が減らせるわけです なので化石燃料を使う火力発電をどこまで削れるかという事が 二酸化炭素削減量の課題になっているわけです 今貴方が電気をこまめに消すエコにとりくんだとしても その瞬間にでる二酸化炭素量が減らせるわけではありませんが 貴方が恒久的に電気使用量を減らせれば その分火力発電の供給量は減らせるようになると言う事です
お礼
ありがとうございます。 参考になります。
お礼
ありがとうございます。 誤解が解けました。