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「塾について」保護者の方へ質問です。
大手の塾で指導しています。 2つの教室を掛け持ちしています。 どちらの教室も講師は学生アルバイトが殆どです。 (私は社会人です。) その2教室についてです。 A 教室: ・生徒が講師になついていて、生徒に主導権を握られている ・授業中の私語はOK。 ・講師および室長があまり成績のことを気にしていない。 ・生徒は塾に来るのが楽しいと言う。 ・教室の建物自体がきれい。 B 教室: ・教室全体に緊張感が保たれている。 ・ノート作りやテキスト選びなど工夫する努力をしている。 ・授業中の私語はNG。 ・反復して、できるようになるまで先に進めないので、学校進度と合っていない。(生徒にとっては辛いところです) 同じ会社であるのに、教室(室長)が変わっただけで、かなり差があると感じるのですが。。。 そこで質問ですが、保護者の方からご覧になって、 A「生徒が通うのが楽しい」塾 B「生徒は辛いけれど少しづつでも成績が上がる」塾 どちらの塾へお子さんを預けたいとお思いになりますか?
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質問者が選んだベストアンサー
迷わずB教室ですね。 保護者が塾に求めるのは、遊びや楽しみではありません。 そりゃあ、楽しみながら勉強して成績が上がってくれるところが最適ではありますが。 高い授業料を払って塾に通わせるのは、ひとえに成績アップの成果を求めるためです。 子供(保護者)にとって、学校での先生は選べないけれど、塾なら選べますから。こういう指導をして欲しいという要求もこちらから出せますし。 先生が合わなければ、いくらでも塾を変えられるのが良いところです。 A教室の <講師および室長があまり成績のことを気にしていない。 ってなんなんでしょうね。 自分の仕事の使命を自覚してないんじゃないでしょうか。 こんなお気楽な仕事のやりかたでも、給料もらえるなんて羨ましいですわ。
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痛し痒し。 確かに「勉強に」来ているのだから「規律」をもって「粛々」とは良いけど、「学校進度と合っていない」じゃ潰れますよ。 「教室の建物自体がきれい」なのはかなり「規律」が守られている証拠、でも「進度」について記載がないのは不安。
お礼
回答ありがとうございました。 どちらかというと、勉強の仕方が分からない、なぜ勉強するのか分からない、といった子供たちが多く在塾しています。ある程度点はとれているけど、もっと高いところを望みたいという生徒は一握りです。 その記載も足りませんでしたね。すみません;
補足
進度は合っている子と違っている子がいます。 進度が合っている子はある程度点の取れている子です。 教科別で見ると、数学に関しては単元によって得意・不得意があるので、進度に合わせていい場合もあります。 ところが英語になると、be動詞が分からなければ進めません。 理科・社会は合わせてもかまわないと思います。 国語は最重要科目なので、場合によっては中学生でも小学生の内容に戻ることもあります。 保護者の方には定期テストよりも模擬試験や入試を重視していることをお伝えして、進度については納得していただいています。 しかし、生徒にとっては学校と違うことをやっているので、モチベーションが下がってしまうことはあります。それをいかに下げないが講師の力量だといわれます。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
勉強は神聖なものです。効果が期待できるほうで学ばれるべきです。B教室をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございました。 「勉強は神聖なもの」 肝に銘じておきたいと思います。
お礼
ものすごく遅くなってしまってすみません。 >保護者が塾に求めるのは、遊びや楽しみではありません。 そりゃあ、楽しみながら勉強して成績が上がってくれるところが最適 ではありますが。 まさにその通りだと思います。 楽しみながら勉強するのと、勉強を楽しむことは別だというとこを生徒も講師も認識していないと思います。 「高い授業料を払っているのは保護者である」 このことに気づいている講師がどれだけいるのか疑問に思ってしまいますね。 >「講師及び室長があまり成績を気にしていない」 って何なんでしょうね。 ホント何なんでしょうね。 今はB教室だけで働いています。 >こんなお気楽な仕事のやりかたでも、給料もらえるなんて羨ましいですわ。 先生によりけりなんです。 ただ座ってしゃべっていれば時給をもらえるから良いバイトだと考える講師もいます。 相手が子どもだから、責任が見えづらいのかもしれません。 とくに大学生のアルバイト講師にとっては。 ノート作り方から、しっかり指導する講師もいます。 塾は選べるのですが、講師によって変わってしまうのは保護者さまにとっては(もちろん生徒さんにとっても)迷惑な話ですよね。 ただ、気になるのはA教室の方が生徒数が圧倒的に多いということです。