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派遣切りという厳しい社会について
テレビを見ていて、派遣が切られている状況を見ていて ぼくはまだ社会に出てないのでそんなに気にしていませんでした。 が、しかし、実際、バイトとかを始ようとすると さまざまな壁にぶつかったと思います。 自分は、何のスキルもありません。なので、 少ない選択肢から自分ができる職種を選ばなければ なりません。 当然、会社もぼくを必要としないでしょう。 派遣切りを見ていて、社会はすごく厳しいなぁとすごく感じます。 派遣は使い捨てと言えば使い捨てです。 労働者は常に企業の都合で雇ったり切捨てたりと厳しいな と思います。もちろん、会社も倒産させないように必死なのですが、 あれだけ派遣が使い捨てられて、寮も即、強制退去を見ると どうにかならないのかと思います。 派遣の人たちはどうしたらいいのでしょうか? 今後も使い捨てされ続けるべきしょうか? 仮に新しい派遣先を見つけてもまた、経済が悪化すれば また切り捨てが始まります。 ぼくみたいに社会に出ていない、そして経験のない人たちがバイトを探すのは派遣よりも大変だと思います。
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- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
派遣という仕事は人材を采配することで利益を得る会社があって会社が必要だと思わなければ仕事が無くなることがあるのは自明のことだと思います。 問題は何故派遣の仕事に就いたのかを問うべきだと思います。 学校を卒業したときに正社員として採用されなかったという人は非常に少ないと思います。 また正社員で働いていてもリストラとか倒産とかで仕事を辞めざる得なかった人も多くいると思いますが、それでもハローワークに行けばいくらでも仕事は合ったはずです。(2、3年前まではまだたくさんの求人がありました。) 正社員として働いていても、個人の労働者は本当に無力です。いつリストラされるか分かりません。だから組合に入って団結して自分たちの職場と働く権利を守らなければなりません、またいつ会社が無くなっても言いように資格を取っておくことも大切ですし、人間関係を作っておくことも大切です。 まだ学生のようですから今はスポーツに勉強にしっかり頑張って、将来性のある会社に就職できるように頑張ってください。
- anchan1
- ベストアンサー率25% (142/554)
私は状況は深刻だと思います。 日本はいったいどうなってしまったのか?と思う昨今です 貴方の質問は 下記の2つについてかな? 2つは同じ問題でもなく並行して考えるものかなと思います それに基づき答えてみました。 貴方自身について: 何をもって勉強をし 何が出来、どう自体を読み、察知するかだと思います。 よって勉強は必要ですね。 確かに学力・学歴と仕事は相関関係があるようです しかし一部で?という高学歴もいるので 学歴・資格倒れの人間ならないように気をつけましょう 基本に戻るとより多くのツールを持っていて かつ それらを適切に使いこなせる人が強いでしょう 私から見たら遥かに天井の京大、東大卒で同門なのにこうも違うのかと思いましたから。 ちなみに私の知人はTOEIC850点以上もっているのですが それを持たない友人より仕事が遥かに出来ませんし 英語が出来る以外 何も専門をもっていません それ以前に機転が利きません。 こうなると 宝の持ち腐れです。 例えば TOEIC700点以上あるから(極端な話) ●翻訳の仕事がきた ⇒ガス、電力、鉄鋼業界なんぞの翻訳ができるか? ●プロジェクトの交渉力があるか ⇒英語力以前に相手の出方(折衝能力)やこちらの専門性も問われます 派遣について: No.6さんの対処療法に過ぎないと No.10さんの意見と私も同じであります。 国が富みすぎて欲がからまりすぎたと思います 高すぎる賃金 ⇒労働対価と思えないさぼりがちな正社員もいます 確かに”その仕事”に焦点を当てると激務なんでしょうが とても世の中の役に立っている業種とは思えないもので数千万 また 既得権益でポストを作りそこで800万以上~数千万の給料 各自の欲が利益につながり ある意味 商売が成り立つものですが、 行き過ぎると人を人と思わなくなるのでは? No.6さんの 「この国は食料を半分以上輸入して、2割も残飯で捨てている」 現場を知るものとしてその通りです。 賞味期限なんと1ヶ月前でメーカーに戻す大手スーパー ダンボールの中の缶は無事なのにダンボールの隅っこが傷ついただけで不良品として戻す 飲み放題、食べ放題で大量に捨てられる残飯 まだまだ きりがありません。 全体的に給料が下がるのは当たり前 ワークシェアリングは まだまだ自体の深刻さに気が付かず 欲にまみれた日本では中々難しいのかと思います。 結論としてはNo.3さんに近いです。 ますます悪化をたどりますね。 そもそも昔は正社員がやってたことなどを解禁してしまい 最悪の事態を迎えたのだから考え直さないとこの繰り返しで衰退です。 ”不幸になる人”が沢山出て ますます暮らしにくくなる国になります ※No.3,6,10様 引用等 失礼しました
- mixture007
- ベストアンサー率10% (43/411)
人間は、隠しているけど酷い生き物。 醜く酷く、他者を自分の為に粗末にする事を自分で悪いと知っていてする冷酷な生き物。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
派遣という仕事自体そういう需給調整の荒波に簡単に飲まれるような仕事って事が今回良くわかったのではないでしょうか? 今の日本「不況だ不況だ」言ってますが、まだ不況であるとは思っていません。 子供に携帯渡して使わせる事を親ができますし、ニートが餓死したという話も聞きません。家庭から出る生ゴミが減ったなんて話も聞きません。 ブランド品が全然売れなくなった訳でもないですし。 本当に不況なら親が働く気がない子供を養育なんてできません。 まだ序の口だろうと思っています。 今後ますます「自力で努力し続ける人間」と「しない人間」との格差は広がっていくだろうと思います。 「勉強できる」だけではダメだと思いますよ。 「英語ができる」だけではダメ。 「英語をどう生かすか」を考えないといけないでしょう。 大人の社会では学校と違い、誰も正答を教えてくれません。 ま、正答が有るかはわかりませんし、簡単に正答が出るような事もなかなか無いですが(下手すると一生掛けないとわからないかもしれない) ある意味社会人は「賭け事だらけの人生」かもしれません。
- uma79
- ベストアンサー率18% (189/1017)
不況の原因のひとつに日本の賃金が、中国の約10倍という格差があります。 10年以上前から産業の空洞化が危惧されてきました。 私も朝礼で「社会人でも高度技術を学び資格をとれ」と何年も前に言いました。 私事はさておき、この不況の原因は、日本の高すぎる賃金にあります。 飢えに怯え、泥水を汲みに行くアジアの子供がたくさん居ます。 この国は食料を半分以上輸入して、2割も残飯で捨てているのですよ。 そんなの、続くわけがないのです。 20年後、日本の車は半分になり、自転車が主な移動手段になっているかも 知れませんが、世界の富の平均化が進み、世界中で水道水が飲めるように なっているかも知れません。 そのほうが良い世界のような気もします。
お礼
そうですよね。 マスコミの賃金高すぎです。 2000万円以上稼いでる人には 半分以上税金とってほしいです。 回答ありがとうございます。
- 津田 正顕(@nextbaron)
- ベストアンサー率65% (91/140)
失礼致します。Nextbaronと申します。 派遣に関しての説明は、No.6の回答にお任せします。バイトに関しては、No.7の回答にお任せします。 さて、私は何について説明をするのかというと、それはiowaboyさんと大勢の10代の人々が持っているであろう漠然とした不安についてです。 > 自分は、何のスキルもありません 全ての人がそうです。ただ、日々何かに取り組むことで、何かのスキルを得るようになれるだけなのです。逆に言うと、年齢を重ねると自動的に何らかのスキルが向上するわけではありません。 ではどうすべきか。それは、自分がどのようなスキルを持った大人になりたいかを考え、スキルを獲得するために日々練習することです。 英語がぺらぺらと喋りたい? であれば、英語を発音したり、英単語を覚えたりしましょう。 カッコ良くなりたい? であれば、映画を見たり小説を読んだりして、どうすればカッコ良くなれるのか研究したり、マネをしたりしましょう。 将来に対する不安? 不安は大いに結構! 不安があるからこそ人は努力をするのです。不安が無ければダラダラとした生活をしてしまうほど、人は怠け者なのです。 多くの人が失敗している? 当然です。逆に全員が成功したら、それは成功とは言えません。 例えば、人は呼吸をすることに成功しています。でも、それは極めて多くの人が当たり前のようにできるため、普通は成功とは言われませんよね。成功とはあくまでも少数の人にのみ使われる「考え方」です。 多くの人が失敗しているのであれば、自分は成功するために、失敗を勉強したら良いのです。「失敗学」という学問があるほど、失敗を研究することには価値があります。 また、年齢を重ねることに確実に分かることがあります。それは、 「意外に大人はしっかりと働いていない」 ということです。 正社員であろうと、それ以外の雇用の人であろうと、本当に価値のある仕事をしている人は少数です。そして我々は、そういう人々の活躍をほとんど知りません。極僅かな人の活躍をテレビ等でちょっと知っている程度です。 逆に大人の失敗をテレビでちょっとだけ見て、「あぁ、自分も失敗するのか」とショーモナイことを考える暇があったら、「こうゆう大人になろう」と考えて、日々試行錯誤された方がよっぽど面白い生き方ができると私は考えております。 ご参考あれ。
お礼
英語しゃべれても、本当に稼いで いけるのはごくわずかでしょう。 ぼくは英語が得意でTOEIC700点以上ありますが、 意味ないです。英語教師とかくらいしか道がなさそうです。 回答ありがとうございます。
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
>有名大学に向かって勉強していましたが、 >そんなに意味無いなと最近、実感しつつあります。 大手企業は優秀な学生に対する採用活動は不景気に関係なくしています。 偏差値で大学は序列化されているので、先ず良い大学出て就職条件を良くすることが重要ですので、大学受験は頑張った方が良いです。
- GOOD-Fr
- ベストアンサー率32% (83/256)
なんか、要領得ない話ですね。 自分の意見を他人に伝えたり、人に質問したりするときには、まず自分自身でちゃんと話をまとめてからにしましょう。 派遣の人たちが切られている、と昨今マスコミがにぎやかに言ってますが、派遣という形態について過去にマスコミは文句を言わなかったという事実を忘れているところが、さすがは日本のマスコミで、そんなマスコミを見ていっしょに大騒ぎしているところが、日本という国のレベルの低さでしょうね。 さて、派遣の人たちが切られているらしいわけですが、「なりたくて派遣になったわけじゃない」という人がいるのも事実とはいえ、大半の人は「なりたくて派遣になった」のです。学生のときはろくに勉強もせず、あげくのはてには中退して、せっかく雇ってもらった会社も「オレの夢とはほど遠い」などとわけのわからない理由でやめて、親のスネをかじって暮らしていたら、スネをかじりきってしまって、「とりあえず金稼がなくちゃ」とあたりを見渡したら、派遣業者だけがそんな人でもとっくれた。そういう人のほうがはるかに多いでしょう。例外中の例外を探し出して「しかたなく派遣になってしまった人たちを救おう」などというマスコミのアジにのせられるのは、分別ある大人の行動とは思えません。 社会がある程度まわっているときには、「人数あわせ」のためにそういう人たちに需要があったこともあると思いますが、当然、そんな時代はいつまでも続くわけもなく、「当たり前の義務」として、そういう「いい時代」のうちに「なりたくて派遣になった人たち」はその業態から自主的に脱出してなくてはならなかったわけです。ところが、彼らはもともと努力をしたくないわけですから、日々生活できることで「とりあえず、このままでいいか」と、毎日を過ごしてきたわけです。当然、社会が変化すればそのような「人数あわせ」をしている余裕はなくなるわけで、「はい、さようなら」となるのは当然なわけですが、彼らは勝手に「世の中、いつまでも永遠に幸せ。オレサマ中心世界」だと思い込んでいたので、現実を目の当たりにして「世の中が悪い、会社が悪い、政治が悪い」と騒いでいるに過ぎません。 要するに、余裕があるときになんとかしてないからこういうことになる、わけです。夏に遊んだキリギリスは、夏に働いたアリとちがって、冬の備えをしていません。キリギリスが大量発生して冬場にアリにたかったら、アリのほうが「やってられんわ」と思うと思いませんか? 確かに、日本の福祉行政に改善する点はあると思いますが、努力もせずにのうのうと毎日を過ごしてきた人たちが自業自得の結果として社会から追い出されつつあるのを、社会全体で「貴重な税金をつぎこんでまで」救う意味があるとは残念ながら思えません。日本は世界でも類を見ない大赤字国家なうえに、いまや個人レベルの裕福さでは、「世界で 80位」などと言われています。残念ですが、もはや「よぶんなもの」を抱え込んでいる余裕はありません。 > ぼくみたいに社会に出ていない、そして経験のない人たちがバイトを探すのは派遣よりも大変だと思います。 要するに、「年末年始暇なんで、バイトないですか?」っていうのが、質問者の言いたかったこと、ということのようですね。それならそう書いたほうが、みんなにちゃんと伝わると思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- shingisoku
- ベストアンサー率60% (30/50)
>派遣の人たちはどうしたらいいのでしょうか? 自分の脳ミソで考え続けることです。 >今後も使い捨てされ続けるべきしょうか? いえ、決して『べき』ではありません。 学生の時には勉強して良い大学に入ったり、専門学校で専門知識をつけたりっていうのは対症療法に過ぎません。問題の根本は何なのかということを考える必要があります。 派遣制度の問題点を理解するには歴史のお勉強が必要です。 そもそも労働経済までをも自由化してしまうことは弊害が大きいのです。人身売買・中間搾取などです。そんな弊害があるから、職業安定法を制定し労働者供給事業を禁止しました。昭和22年のことです。ですが、いくら法律で規制したところで労働者供給事業を根絶することができなかったのです。(だって人貸ししてピンハネするだけですから、こんなに旨味のある商売はありません。いくら法律で禁止したところでやる人はやります。一方、労働者は何かしらの方法で働いて食べていかなければなりませんから、ピンハネだってなんだって飛びつくんです。生きるためですから。。)そういった歴史的背景で違法な労働者供給事業が暗躍していました。そこで昭和60年当時、経済界の圧力に押され、違法な常態を法認する形で労働者派遣法を成立させました。『法律が現状に合わせた』のです。そもそも理念としては労働者供給事業を取り締るべきなのに、経済界の圧力に負けて労働者供給事業の一部を労働者派遣として禁止解除したのです。労働者派遣の最大の問題点は、『雇用と使用の分離』です。雇用と使用が分離すれば責任の所在が曖昧不明確になり、雇用が不安定になることは火を見るより明らかです。そもそも問題がある立法なのです。 したがいまして労働者派遣法を廃止し、従前どおり労働者供給事業を全面禁止にすべきだと私は考えますが、既成事実もあることですから、せめて雇用不安定のおそれが少ないであろう専門職だけに戻すことが望ましいと私は思います。 私はこれは国の失政だと思います。禁止すべきものを禁止していないという点では、薬害エイズもタバコ規制も労働者派遣も同様だと私は感じます。 日本の労働社会は階層固定化の傾向にあります。正規雇用は労働契約法16条という極めて曖昧不明確な解雇基準に守られ、サボっている社員・貢献度の低い社員もなかなか解雇しづらい仕組みになっています。(労働契約法16条は派遣元⇔派遣労働者にも適用されるのですが、派遣労働者にはナゼかそれを黙殺して解雇することがまかり通っています。)賃下げもまた同様下方硬直性が非常に強いです。ですから、労働者派遣法を廃止もしくは縮小し非正規雇用という形態を減少させるのと同時に、労働契約法16条等を改正して正規雇用の下方硬直性を緩和させる措置が必要だと私は考えます。労働社会は『システム』として固定化されるべきではありません。能力に応じて適切な流動化が必要だと私は考えます。 ですから、センセーショナルなことのみを垂れ流し続けるメディアの情報なんかよりももっと重要なのは、歴史を知り、根本的な問題点は何なのか、制度のあり方は間違っていないのかということを自問自答し続けていくことが重要なのです。そのために必要なのが学問です。大学というのは、決して就職のためのツールではありません。学問をするための機関です。学問を通して自らの考えを深め、よりよい社会にしていくためには何が必要なのかを自ら考えていくことが極めて重要です。
- webuser
- ベストアンサー率33% (372/1121)
>有名大学に向かって勉強していましたが、 >そんなに意味無いなと最近、実感しつつあります。 それは実社会に出てこの不況を体感していないからです。 不況だからといっても食うに困っている人は、学歴も職能もやる気も無い人だけです。 会社がダメになっても能力があれば次の職はすぐに決まります。 「意味無いな」とか言って逃げていた人が不況になると真っ先に困っている訳です。
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お礼
たくさんの回答ありがとうございます。 これらの意見を参考にさしていただこうと思います。