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静脈が赤い

とある病院の血液検査で「静脈が赤い」と言われました。 通常は、黒くなくてはならないそうです。 ちなみに血液中の酸素が少ないそうですが、そのせいで赤いのでしょうか? だとしたらこれは、何が原因なんでしょうか??

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  • BAZIAN
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回答No.1

ああー。無責任な回答をいたします。 静脈血の色が赤いと言いますと、シアン中毒(青酸カリなど)とか一酸化炭素中毒ですねえ。一酸化炭素中毒なら血液中の酸素が少ないこととも合致しますねえ。 まあそこまで赤いのかどうかわからないので。上記の疾患というのはまさに「鮮紅色」を呈すると言います。ただ喫煙者で血液中の一酸化炭素濃度が高いなら起こり得るかもです。この場合の原因ですが、一酸化炭素がヘモグロビンと結合すると赤くなるからです。酸素と結合した赤いオキシヘモグロビンは、体内を回っているうち酸素を分離して細胞に運搬すると(ここまでが動脈)、赤黒いデオキシヘモグロビンになる(静脈)のですが、一酸化炭素と結合したヘモグロビンは一酸化炭素を離すことができずそのまま赤い色のまま血中を回るのです。この、ヘモグロビンが一酸化炭素を離すことができない性質のため、ヘモグロビンが酸素と結合することができなくなり、一酸化炭素中毒が起こります。さらにその(色が変わる)理由については化学とかの範疇で、医者ではわかりません。

parlia
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >~一酸化炭素中毒ですねえ。 健康な人間が、なるんでしょうか? 大変参考になりました。

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