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中二病や小六病ってどんな症状でしょうか

最近になって中二病や小六病との病気が存在することを知りました。 概要としては、自分に自信がなく無意味なキャラ設定をしたり、屁理屈な考えで社会批判をする。対人関係で悩む自分に酔うなどがあるらしいのですが、具体的に日常生活にどのような感じで現れるのでしょうか!?あと悩む自分に酔うってどんなことでしょうか!ちなみに私は大学生です。

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回答No.3

あまり詳しくは、その言葉の意味を知りませんが、長い人生経験から感じた事を書かせて下さい。心の問題に興味が有ります。人間の心理、或いは精神構造に興味がある者です。私は60歳です。 直接には宗教には関ってはいませんが、中学二年生になった時にノイローゼになった事が有ります。そして長い苦悶の日々を送らざるをえなかったと言う苦しい過去が有ります。苦しくても人に変だとは言われなかったので、苦しい心はひた隠して普通の人のまねをして生きてきました。人並みに結婚をして子供が出来た頃に、環境の変化からか、暮らす事にも支障が出てきました。とにかく心が苦しいのです。 毎日の仕事はしていました、たまたま寄った本屋さんで「森田療法」と言うものを知ったのです。さっそく著者の鈴木知順先生の所を訪ねました。先生は言いました「人間は見ようとすると見えないんだよ」と言って一本の鉛筆を目の前に差し出しました。判らないが、とにかく身を任せる他はないと云う所でした。 入院中に、道に至る事、悟りを開く事はどういう事か、本当に人間が安楽に幸せの心持で生きている人の書いた本を読んで聞かせてくれました。自分としては何の事かちんぷんでした、その意味も、どうしてそういう話なのかも理解できませんでした。ただ「講和」という形で聞かされたのです。今は理解しなくても良いから、ただ耳に入れておくだけでいい。という事を云っていました。 その他には「ノイローゼの一年は、坐禅を十年した事と同じ、又、ノイローゼは悟りを開かないと治らない」と言う事も言っていました。 2ヶ月間の入院生活を終えて帰って来ました。少しは心の苦しさは和らいでいたかも知れません。良く覚えてはいません。そうして学んだ生活態度を実践し生活をしていました。或る日自分が、自分の自我意識がと云った方が正解と思いますが、自分の無意識の意識と云うものと出会う事が有りました。その事で今までに抱えてきた、疑問、苦しみ、等がいっぺんに吹き飛んだ。と云う体験をしました。 今までの一番の苦しみとは「死にたくない」と云う事が発端でした。自分の死と云うものを意識して、絶えず緊張して生きてきました。此処でその緊張がいっぺんに解けたのです。道元禅師が云った事「心身脱落、脱落心身」と云う事が分かったのです。その分かった事から書きたい事が有って書いています。 人間の苦しみは、二つの脳の機能の違いからです。精神疾患の元は自分の心と自分の心の食い違い、或いは矛盾からです。その事が起こる訳を書いてみます。是は聖書による処の失楽園と云う事と関係が有ります。 天国に一番近い存在は幼子と云う事がキーワードになっています。幼子は脳の機能が未だ別れていない事に因ります。思春期頃丁度中学二年生頃に脳の機能分化が、ほぼ完成に近くなります。この事が関係してきます。この頃から人間には悩みと云うものが始まります。他人と比べて劣等感を抱いたり、人生と云うものを初めて考え始めます。 これは人間の心に自我意識が発達した事を意味しています。そうして「意識」するようになったという事を意味しています。この「意識をする」と云う事が人間が天国から追放されたという事を意味しています。子供の頃は「意識する」脳がまだ未完成で、只生きていて、只感じている状態と云えます。 この事には二つの意味が有ります。一つ目は、自我意識と、もう一つの脳の意識がお互いに対立を始めて、或いは分裂し始めたという事です。是は、心が争い始めるという事を意味しています。永遠と云うものへの憧れと同時に、自分の死を意識するという事になります。 脳の機能の分化が完成に近ずくと云う事のもう一つの意味は、一つ目の脳は自我意識を司っています、これは左脳の事です。計算的、或いは論理的と云えます。いわゆる分別脳と云う事になります。分別出来る事は有限的と云えます。すなわち分別出来ない事は永遠とか無限の世界を意味しています。ここが大事な事です。自我意識は有限のことしか理解が出来ないように、機能の上で作られています。この事を勘違いしている事から、精神疾患は始まっています。 精神疾患とは、機能的に出来ない方の脳に、出来ない問題を抱えて立ち往生している事と云えます。人生には割り切れない問題が生じます。この問題をどちらの脳に割り振ってやるのかが、健常者と、精神疾患と云うものの分か道になります。 もう一つの脳、或いは意識とは、無意識を司っています。専門は割り切れない問題をを扱っていると云えます。これには感情、感動、或いは、体を動かすという事、不安の処理、永遠と云う事の本当の意味を知っているなどが挙げられます。 話が分かり難いと思いますので、実際の話を書いてみます。それには禅問答が簡単で分かりやすいと思います。禅問答は左脳の自我意識では理解できません。丁度人生における割り切れない問題を自我意識で解こうとしていて、にっちもさっちもいかなくて、立ち往生している姿と同じ事になっているはずです。 禅問答が解けた時の事は「生死の問題が解決した」と云う言い方になります。その事で何物にも囚われない生き方が出来るようになります。自分の生死にさえ、左右されなくなるという事です。本当の自由が手に入るという事になります。心が争わなくなる、安楽に生きてゆけるという意味になります。是は自分自身を知るという意味です。 自分の心は自分が圧迫しているという事です。自分を知るという事でその圧迫が解けるという事を意味しています。禅の中に本当の人間の心を解放させるものが有ります。中二病と云うものは「自我意識が自分の体、自分の世界を本当の意味で模索を始めたという事かと思います」そうして苦しんだ場合に、本当の真実の世界が見える事の前兆と言えるかも知れません。

noname#105617
質問者

お礼

とてもわかりやすかったです。人生経験豊富なのでしょうね。

その他の回答 (4)

  • bash01
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.5
  • i-c-i
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回答No.4

下手に説明するよりも読んだ方がわかりやすいと思うので、 中二病で一番有名なやつを貼っておきます。 *** 中学の頃カッコいいと思って、怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて 「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて 「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると 「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」 と言いながら人気の無いところに消えていく テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」 と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる 柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に 「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」 とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了 毎日こんな感じだった でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに 「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても 「・・・ふん・・・小うるさい奴等だ・・・失せな」とか言ってヤンキー逆上させて スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で 「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして 「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」と言って腕を思いっきり押さえてた そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った 授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった *** わかっていただけたでしょうか。 ほかにもこういうのがあります。 http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1925.html http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-228.html 以上のは極端な例ですが、かっこいいと思ってやっているが実際はださい、 若者にありがちな行動全般を指して厨二病(中二は誤字)と呼ぶようです。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%E6%C6%F3%C9%C2 自分に酔うというのは…、少し説明しにくいですが、 誰かから悩み相談などを受けていればそのうちにわかると思います。 悲劇のヒロインぶってんじゃねーよって奴がいたらそれです。

noname#105617
質問者

お礼

上記のような行動をとると少々軽蔑されそうな気がしました。 周りをしらけさせるだけなのに、本人はかっこいいと思っているのでしょうね。今のとこ自分には当てはまっていないので良かったです。わざわざURLを貼って下さりありがとうございました。

noname#29456
noname#29456
回答No.2

「中二病」「小六病」って、言葉自体ができたのは最近のことだけど、 その年齢の子がそんな精神状態になるってことは前々からありました。 ただ、ネットが普及したから、そんな子らの言動が表に触れる機会が増えただけで。 要は「その年齢の子にありがちな精神状態」っていう、それだけです。

  • formidable
  • ベストアンサー率15% (470/2940)
回答No.1

その資料を深く読み込むか、関連情報をゲットすれば ここで訊くより広く知ることができるでしょう。 アナタさまの質問文の範囲では(私には) 特に、目新しい印象はありませんけれど……

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