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大学(医学部)をあきらめきれません
- 40代です。思うところあって医学部を目指していました。しかし、つい最近家庭の事情により諦めなくてはいけないことになりました。
- 大学生活にかかる費用、その前に受験勉強にかかるお金もすべて自己負担になります。結婚していまして、妻も応援する、と言ってくれますが家族が目指すものではなく私の自己中心的な願望という気持ちが拭えません。
- 医者になりたいという気持ちと単なる自己満足だという気持ちが戦っています。なにか参考になることがあればお教え下さい。
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家庭を持っている以上、大黒柱のあなたには それなりの責任と義務があると思います。 家族に金銭面等で負担をかけてしまったりしないなら 奥さんも応援してくれているわけですし 諦めずにチャレンジしても良いと思います。 ただ、何年も受けるわけでなく1回で決めるとか 予め約束事を作っておいたほうが良いでしょう。 もし残念な結果になっても 自分で約束事を作っておくと諦めやすいので。。。 私の父も同じような年で院生の試験をパスしました。 頑張ってください^^
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- 991karu
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医学部を諦めきれない、と書かれていますが、文を読んだ限り、どうして医学部に行きたいのか、医学部に入って何をしたいのかわかりません。医学部に行くと言うことはどういう事なのか、卒業したら医師国家試験を受ける受験資格が取れますから、試験を受けるのかと思いますが、医師になったらどうしたいのでしょうか。もう一度自問自答してください。高校生が受験するのとは違います。臨床医をめざすのか研究者をめざすのか。何科を考えているのか、研修をした後はどういう事を考えているのかなどなど。子どもではありませんからある程度しっかりと考えてください。 他の先生も書かれていますが、医師国家試験に通ったとしても資格はあっても、それで医師としては半人前です。以下に研修をし、その後のトレーニングを積んで一人前の医師になるのか、平均すると科によって異なるでしょうがそこそこになるのに内科系で10年、外科系ではもっとかかります。40代だそうですが、来年入って、卒業したら50前でしょうか。そこから研修です。2年間研修してその後専攻する科を決めて修行です。今は研修期間もそこそこ給料は出ますが、40才の人がもらう給料ではありません。情熱やあこがれではやっていけない世界です。 どうぞ熟慮ください。
お礼
職に就きたい理由はあえて書きませんでした。 ありがとうございます。
- TAKEUSA
- ベストアンサー率34% (47/138)
医師になるのは良いとして、50手前で卒業して、50半ばで専門医を取る。大抵、研修医や専門医を取るまで専攻医など非常勤の激務・薄給生活(300-600万位でしょうか)強いられますので常勤(勤務医給与平均1200万)で雇って貰ったとして数年でおしまいになります。しかも激務です・・・。60手前で実地をこなす老人医者なんて居ません。ちなみにその年では開業も出来ません。 仰るように道楽で医者になるには良いですが、本当に人のためにもならず、家族の為にもならず、経済的なリターンも有りません・・・。 医者になりたいと思う理由はあこがれでしょうか? 勤務医が如何に厳しい労働環境か、現場が観察出来ると夢も覚めるかも知れません。
お礼
自画自賛的な回答でなく、親身なご説明ありがとうございます。 これを真摯に受け止め自問自答いたします。
かつて群馬大学医学部を受け、合格点に達しているにもかかわらず不合格にしたことは不当である」といった裁判がありました。結果は、受験者が負けました。「医学教育には多くの税金が使われており、今後のことを考えると若い受験生を合格させたのは、違法と言えない」という感じの内容だったと思います。もともと群馬大学は多浪生は合格できないと噂が高い大学であり、受験者の志望先にも問題があったと言われています。 こういう現実もあることを念頭に受験してください。入学できても授業についていけるか、これも問題です。とにかく記憶力の世界です。よほど記憶力がなければ進級出来ないでしょう。 まずは、参考まで。
お礼
あの事案は本人のモチベーションが反映されなかった、ある意味残念なものでした。 学ぶ権利の法解釈の参考となったことでしょう。
お礼
お父様のおはなし、襟を正す心持になりました。 家庭、年齢という現実とどこかで折り合うようにするには 約束事を作るというのは家族も安心できるよいアイデアだと思います。 まったくそのようなことは浮かびませんでした。 ずいぶん周りのことが見えなくなっているのかもしれません。