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スイッチングHUBについて
レイヤー2やレイヤー3のスイッチングHUBはポートごとにMacアドレスとIPアドレスの対応表のようなテーブルを作って記憶しているから、スイッチングHUBに接続しているパソコンやネットワーク機器をMacアドレスやIPアドレスの違う機器に変更した場合、スイッチの電源を一度落として、テーブルをリセットしないとダメだと聞いたのですが、そうなんでしょうか? HUBに繋がっている機器の差し替えとかは頻繁にあると思うので、いちいちリセットが必要だと困ります。 どうなんでしょう?
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スイッチングHUBは、MACアドレスによってスイッチングしているのは言われている通りで、その動作としては ・ラーニング(学習) ・エージング(消去) ・フラディング(全てに転送) があります。 エージングがかかるタイミングとしては、 ・決められたエージングタイム(5分とか)を過ぎたMACアドレス ・学習済MACアドレスのポートが変更になった場合 になります。 自分のPCを他のポートに付け替えて、パケットを投げたらこのエージング→ラーニングがかかるので 問題ありません。 ここからは予想ですが、 ポートをつけかえてからまだパケット送出する前に相手が前の学習済MACのポートに送った場合は 接続できないことになると思います。 ただ、普通はHUBに接続した時点でAutoネゴ等のパケット送出があるので 違うポートに接続した時点でエージング→ラーニングがかかると思います。 ということで、スイッチングHUBのリセットは必要なしでいいのではないでしょうか。 #暴走するようなHUBはリセット以前に買い換えた方がいいかと。
その他の回答 (5)
#5ですが >ただ、普通はHUBに接続した時点でAutoネゴ等のパケット送出があるので > Auto-NegoはFLPバーストでEthernetフレームじゃないですね。 なのでAuto-Negoではラーニングは発生しないです。 すみません。
- y_kaz
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確かにスイッチハブは学習機能があってMacアドレスを覚えてくれます。この情報を元に関係ないポートにデータを垂れ流さない工夫をしてます。 ただしこの学習した情報は長時間保持してるものでもなく割りと短時間でリフレッシュしてるみたいです。余り気にしなくてもいいかもしれませんが、ひんぱんに差し替えるとしばらくHUBがフリーズしちゃう場合もあるので電源OFF・ONもひつようになるかもしれません。問題がなけりゃそのままでいいでしょう。 電源をOFF・ONする場合はデータベースソフトとか使ってるとデータが壊れたりする危険もあるので要注意です。
- T-SQ
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レイヤー3のスイッチ達もCPUを積んでいます。まれに、暴走(?)というか、 ハング(?)というか、ポートがまたは、システムが死んでしまうことがあります。 変だな?ということになったら、Rebootがいいでしょう。 某、A社のL3は、熱に弱くって、ポート単位で異常が発生し、こんな時、リセット (POW-OFF)で回復でした。特に安物には、よくあることです。 また、あんまり安~いスイッチを買うと、通常の使用でも、REBOOTが必要なこと もあります。安物は、MACテーブルメモリがスタックしてしまうのでは?とと思っています。 パケット処理能力も全然違いますし。企業向けには、安価なSWはぜったい勧めていません。 (その他の理由もあってですが。)
接続機器を差し替えたときには、HUBが機器が変わったことに気づいてくれますから、わざわざリセットする必要はありません。 また、刺している機器のIPアドレスが変わったときも勝手に気づいてくれますから、リセットする必要はありません。
- asuca
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確かに記憶はしていますがポートをつなぎ変えても問題なく電源を落とさずに動作しますよ。 うちでもしょっちゅうつなぎ変えていますが何の問題もありません。
お礼
ありがとうございます。 一般的な差し替えなどでは、リセットの必要はないのですね。これは頻繁に差し替えしても問題ないと考えてよいでしょうか。 逆にリセットが必要になる場合というはありますでしょうか?
補足
ありがとうございます。 一般的な差し替えなどでは、リセットの必要はないのですね。これは頻繁に差し替えしても問題ないと考えてよいでしょうか。 逆にリセットが必要になる場合というはありますでしょうか?