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多くの社会人の方に自分の疑問についてお聞きしたい事があります。
(1)お勤めになっている会社でも仕事量の減少、売り上げの減少が体感出来ていますか?特に製造業が顕著なのでしょうか? (2)賃金の引き上げと雇用の維持どちらを優先させたいですか? (3)勤務している職場は正規雇用と非正規雇用の割合は何対何ぐらいですか?サービス業だと2対8ぐらいでしょうか? (4)非正規雇用が働いている人の4割になっていると聞きました。今後さらに増えていくと思いますか? (5)非正規雇用の人から解雇するのは当然だと思いますか?仕事を探している者ですが会社、正社員を守るには当然かなと思いました。 (6)仕事を選ぶのに「やりがい」より「安定」を望む人が多くなるのでしょうか?皆さんが現在の会社を選んだ理由は何ですか? (7)連日のニュースで雇用問題、経済悪化が取り上げられていますが感想をお願いします。 (8)政府に期待していますか?
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雇用される側ではなく、少人数ですが雇用している側としてお答えします。 (1)はっきり売り上げは減少しています。建設業が顕著と感じます。製造業も特殊なものを除いて概ね市場がシュリンクしていますね。 (2)賃下げしても雇用を守るべきと考えます。 (3)僕は「派遣社員」というものを正社員にする前提でしか雇用した事がありませんので、現在は100%正社員です。 (4)・・・思う、という第三者的立場でないのですが、僕は会社の中に「階級」を作ると言うのは、長期的に会社の利益を損なうと思うし、自由な働き方の選択肢と言う意味以外での非正規雇用というものは最小にすべきだと考えます。 (5)今回の不況で暴動も争議も起きていない事から、実は、非正規雇用自身が「一番悪いのは自分」と考えているのだとは思います。 問題は、それに対する人間らしい健全な同情心が、正常に発揮していないことだと感じます。 「このままでは飢えてしまう人間が出るかも…」という事態に、「自己責任だ」と平然としていてはいけないと思う。 (6)どうでしょうか。一定以上の能力がある人間にとっては、今の日本は生き辛い社会ではありません。そういう活力と自信と運があれば、当然リスクを背負って勝負するでしょう。 (7)やはり、「人としてどうあるべきか?」という視点を見失ってはいけないと思います。貧困を無くし、飢える人がいない社会を作るためには、痛みを分かち合う精神を忘れてはいけないはずです。 妙な、自己責任絶対論は人間性の退歩と考えます。 (8)こういうときは「錦の御旗」が大切です。天皇を中心にというんじゃないですよ。(笑) 「こういうときには、人としてこうするべきである!」というのが「政治」の基本のはず。それが見えないから説得力が無く混乱する。 「志「が求められる時代と思います。 「規制緩和と格差の容認によって、富がある程度集中しても、活力によって全体が引き上げられ豊かになるはずだ」という発想が機能不全に陥っているのですから、当然のことながら発想を転換しなければいけない。 個人的には、アッベのカールツァイスの理想のように、企業が利益の拡大だけを目的にせず、定款に社会貢献や従業員の幸福を盛り込むと言った内容を盛り込むような法改正もありうるかな?と、感じています。 今のままの会社法では、巨大企業のCEOが派遣斬りをするのが、彼らの「責任」になってしまている。 資本主義の再修正が必要なような気がします。
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1.今のところありません。 2.雇用の維持。特に不景気に突入しつつある現在では、最優先 3.経営者ではないため、分かりません 4.増えていくでしょうね。減らすべく、法的な措置・企業側の良識の発揮を期待しています(CSRの最たる事柄だと思います) 5.制度的には、やむを得ないでしょう。このような区別があること自体おかしいですが。 6.現実は違いますが、やりがいを求めていました。 7.米国のいい加減な金融商品が元となった経緯には、腹が立ちます。同時に、米国の存在の大きさを改めて実感しました。 8.やる気は理解できますが、弱者の理解はできないので、期待度は高くありません。政府には景気回復と、困った人に対する救済に専念して欲しいですね。定額給付金等、ほとんど意味のない政策を見ると心配になります。
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
要はどうしたらお金が儲けられるかだろう。 企画-設計-製造-販売の一連の中で頭使って利益を出すことに貢献できない人は派遣社員などで必要なとき要れば十分。安い賃金で働いて欲しい。 トータルで海外から如何に金を儲けるか、日本はそれで発展した。 雇用する企業を潰してはいけない。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
1)体感していますね。これからまたぐっとくるのかなという気がします。 2)雇用の維持でしょう。というか、賃金の引き上げそのものが現実問題として無理だと思います。 3)比率としてはわかりませんが、半分以上が非正規雇用なのは確かです。 4)金融危機が始まる前は企業は正規雇用を増やす方向でいました。従来の正規雇用と非正規雇用というわけ方では、現在以上に非正規雇用を増やすのは会社の人員形態がいびつになり過ぎると思います。今後の方向性は、他の方の回答にもあるように正規雇用とか非正規雇用という分け方があいまいになって、結果として「正社員だから安定」ということはなくなっていくのではないかと思います。ペシミスティックな予想をすれば、非正規雇用として時給いくらで比較的のんびり働く人と、正規雇用だけどマックの店長のように残業代もつかないで24時間体制で働く人に二分されていくのかもしれません。それは望みませんが。 5)順番として非正規雇用から職を失うのはやむを得ないと思いますが、当然だとは考えていません。また企業は本当の意味で正社員を守っているとも思えません。いえることは大企業のトップは自分の立場を守ることしか考えていないということです。これは、日本だろうがアメリカだろうがどこも同じ。 6)日本人のメンタリティを考えると安定志向となるでしょうが、残念ながらもう「一生安泰」な仕事は存在しなくなったと予言します。大阪府知事が「安定しているという理由で公務員になりたいという人は採用しない」と明言しました。程度の差はあれ、そういうふうになっていくでしょう。これからは企業も個人も仕事に対して「あまり稼ぎにはならなくてもやりがいを感じるから」というものを与えられないと成り立たなくなるのではないかと思います。 7)なぜみんなまだ対岸の火事と思っているんだろう?新年度からは正社員に対しても容赦ないリストラの嵐が吹きまくるのは確実なのに、ここでも「派遣が切られるのは自業自得」と考えている人が多いですね。正社員リストラのキツいところは「辞めるも地獄、残るも地獄」になることです。数年前のマンション住宅ブームで多額のローンを抱えた人が会社をそう簡単に辞められるわけがないでしょう?ネットカフェ難民はまだ自分ひとりの問題ですが、家族が路頭に迷う人は悲惨です。 8)現状は全く期待できませんが、ここがしっかりしていないと国民全体の生活に関わります。真面目に働いていた家族連れがホームレスになるようなことは絶対に避けるようにしなければなりません。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
(1)仕事は減っていませんが、コストカットのプレッシャーなどもあるので売り上げが苦戦していることは分かります。 (2)両方といいたいが、賃金の引き上げ (3)分からん。8:2くらい? (4)そろそろ頭打ちでしょう。ただ、今後は正社員と非正規社員の垣根が無くなってアメリカのように正社員もどんどん切られるようになると思います。 (5)理想を言えば使えない奴を切るべきで、契約不履行になるようなやり方で派遣を切ってまで、正社員だからと言う理由だけで守られる必要は感じない。 (6)安定を選ぶ人は増えるんでしょうね。私が今の仕事を選んだのは、やりがいと給与と将来のキャリアのためです。 (7)目新しい事言ってないな。もう少し掘り下げてくれると嬉しいのだが。 (8)いいえ。政府の支援無くても生き残れるようにとは考えています。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
不景気になって仕事が増えた 体が持たん