• ベストアンサー

カナダのアイスワイン

アイスワインは、ワインじゃない!って言われることが多いですが。 わが夫婦には思い出の品です。 で、毎年、記念日などに飲もう!と思っていたのですが。 カナダ産のアイスワインは、高価で、安い違う産地のもので妥協しています(笑) お酒の大手店で聞くと「高いからあまり店頭に出てこない」と言われました。やっぱり・・・ あまりワインに詳しくない店員に 「カナダ産??聞いたことが無い」 といわれたことも。なんでこんなにカナダ産のアイスワインは高級で、知名度が低いのでしょうか。生産に苦労があるのは聞いていますが。ヨーロッパ産との違いが大きいので。ついここで質問しております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ddeana
  • ベストアンサー率74% (2976/4019)
回答No.1

知名度が低い大きな理由は次の二つと考えられます。 1.生産量が少ないのとカナダ国内の消費にほとんどまわってしまう。 2.マーケティング不足 アイスワインは人工的に凍らせるものを除いてほとんどゲーム、もしくはギャンブルと言われるほど年によって生産量が違います。近年の温暖化の影響もあり、アイスワインに必要とされる糖度、35ブリックスが確保できない時もあります。ご存知とは思いますが、同じ品種(例えばリースリング)を使ったスティルワインと比べてアイスワインのジュース量は5分の1しかありません。これはうまくいっての話ですから、作られたとしてもばらつきがあれば、トータルの生産量は格段に減ることになります。その場合輸出より国内およびアメリカでの消費で終わってしまう可能性が大です。(カナダとアメリカは貿易条項で関税が免除されていますので) 日本では食後酒の需要が概して低めです。アイスワインは食中より食後に飲むものという位置づけで、需要は本当にコアなファンに支えられているようなところがあります。加えてアイスワインは通常375mlで売られるので、750mlのスティルワインより割高で、なかなか新規の顧客を獲得できません。しかも甘いワインの需要は減る一方です。売れないものはマーケティングにも力が入らず、よって、販売ラインも限られてしまいます。ないないづくしの結果、質問者様のようにアイスワインを愛してくださる方の手元にもなかなか届かないような現実が生まれるのだと考えます。

motomoto12
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 カナダに行った際にも「日本で買おうと思ったら高価な品になります」と言われたものの。でも10本って買って帰国も出来ず(笑) 以前にネットでカナダ産のワインを中心に販売されているお店を見つけたのですが、やはり安月給の我が家ではちょっと・・・でして。 また通販になる場合、配達手段が割れ物ですから難しいとかで、さらに費用かかるしで・・・・近くのお店で買えればと回るのですが。大手のデパートのワインコーナーにもないので、カナダ産はネット以外無理かとあきらめてはおりますが。 アイスワインは、本当にある意味貴重なかんじですよね。でもあまりの甘さに皆さん「ジュース」とおっしゃる方が多いのですが。 ちなみに、今年は頑張って通販でもいいから買おうかと・・・円高だしってあまり反映されていないような(笑) とはいえ、カナダに行くことは、さらに無理なので、やっぱりお小遣いためて通販で買います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A