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金属酸化物の触媒活性

どうも理解ができないので是非ともご教授お願いします。 金属酸化物のCO酸化についてです。 金属酸化物の種類はたくさんありますが、活性の違いというものは根本的に何が関係しているのですか?例えばFe2O3は触媒活性がそこそこあるのにAl2O3はどうして活性がないのですか? 表面の吸着酸素種がCOと表面反応してCO2になる。 ということは分かるんですが、O-などの吸着のしやすさはどのような因子が関係するのですか? どうぞ宜しくお願いします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>Fe2O3は触媒活性がそこそこあるのにAl2O3はどうして活性がない 簡単に言ってしまえば、d軌道があるかないか、そして金属の酸化数が変化できるかどうか、つまり遷移金属かどうか、ということです。 遷移金属は「酸化数」「配位数」を多様に変化させることができますが、典型金属にはそれがありません。