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Labviewって・・・

今までは、測定系をVB等で制御していました。 しかし、世の中はVBは無くなって.netに移行しつつあります。 そこで、.netに移行するか、Labviewにするか迷っています。 とりあえず、Labviewを勉強しているのですが、難しいです。 あまり、日本語の資料も存在しないみたいなので・・・ そこで、Labviewを扱える方に質問です。 Labviewって良いですか? また、どうやって勉強したのですか? なにか良い方法があったら教えて下さい。 漠然とした質問で申し訳ありません。

みんなの回答

  • kenojisan
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.3

私はDOSパソコンの時代にQuick-BasicでGPIB経由で装置制御していたのですが、Windows化してマイクロソフトもQBをサポートしなくなったので、やむなくLabViewに移行しました。参考書も買ったのですが、結局LabViewのマニュアルと付属のサンプルプログラムで勉強するしか無かったですね。でも、プログラム経験の有る方なら、GPIBで2,3台の装置を単純制御する程度なら、1週間ほどで出来ると思いますよ。 以下は私の個人的感想ですが、 <長所> 1.小規模な実験装置制御を手軽にやるには極めて簡単に出来る。 2.実験中にモニターする程度のグラフィックは簡単に作れる。 3.GPIB制御とDA入出力には便利な機能が備わっている。 4.実験装置制御プログラムの標準となりつつあるので、今後実験装置側もLabView対応が増えると思われるなど将来性は高い。 5.GPIBボードなど、そろそろNI社製以外の対応品も出てきたので、ハードも安くなってきた。 6.グラフィックプログラムというのが、視覚的に楽しめる要素もある。 <短所> 1.BASICやFORTRAN、Cなどのシーケンス系プログラムとは全く思想の異なるグラフィックプログラムなので、慣れるまでとっつきにくい。(特に並列処理には注意を要する) 2.文字処理やファイル処理の細かい設定がしにくいので、複雑なプログラムは意外と面倒だし、既存のプログラムからの移行もしにくい。 3.処理速度が遅いのと、プログラムサイズが2次元的に広がっていくので、大規模なプログラムは作りにくい。 4.周りに相談出来る知り合い、頼れる参考書が少ない。 日本語だとLabViewでのプログラム製作を請け負っている会社OCSのサイト http://www.ocs-lv.co.jp/LabVIEW/ や 日本のNIサイトの http://newsgroups.ni.com/cgi-bin/dnewsweb.cgi?cmd=xover&group=natinst.public.jp.labview.general&utag= が多少助けになります。 英語を苦にしないなら、NI米国サイトの http://exchange.ni.com/servlet/ProcessRequest?RHIVEID=101&RPAGEID=2&UCATEGORY_0=_6&UCATEGORY_S=0 は、かなり豊富な情報が有ります。

回答No.2

わたしは、VBどころか、Basicのプログラミングの経験は まったくありませんが、この1年間で、測定用プログラムを 4本LabVIEWで作りました。 デジタルマルチメーター4台をGPIBで動かしています。 LabVIEWの強味はなんと言っても、この手軽さでは ないでしょうか? ただし、逆にハード・ソフトの事を全く知らなくても とりあえず、それなりの物が出来てしまう怖さもあります。 弱みは、やはり情報源が少なすぎ。 価格が高いと言うことですね。 前者は英語が得意な人なら問題ありません。 アメリカではVBユーザーよりも多いですから、英文の 本やホームページは沢山あります。 ちなみに私はもう、VB等テキストベースの言語には とてもやる気がなくなってしまいました。

  • prome
  • ベストアンサー率32% (64/196)
回答No.1

私の場合LabViewが仕事に使えるかもしれないと思って資料を集めたり、 営業マンを呼んだりしましたが、結局採用しませんでした。 不採用の理由は、仕事の内容がLabViewを使うまでのことはないと判断した からです。それとNational Instruments(NI社)のMLを見た感じでは 結構使い勝手が大変そうだし、VBなどと比べるとあまりにもユーザーが少ない ので、何かあったとき(ソフトのバグなど)に情報交換できる人も少ない。 場合によってはお手上げになるという不安も感じました。 その点少し大変でも、全部自作するとその心配がない。 要はLabViewが提供するコンポーネントを利用しなくても、 自作できる程度のコンポーネントで十分事足りる仕事だったというわけです。 測定器との接続がRS232Cだけなら、あえてLabViewを使わなくてもいいと 思います。(私の場合はこれです) ただNI社のGPIBボードを使っているとかいうのなら、 やはりNI社のLabViewはハードに合っているのでベストかと。 LabViewの勉強方法は、NI社がやってる有料セミナーがあります。 あと先ほど触れたML。それとLabViewの日本語解説本は図書館でみたことが あります。確か工業高校だったか高専の先生が書かれた本でした。 書名は失念しましたが。 正規ユーザーになれば、電話やメールとかで使い方が聞けるかと思います。

so00
質問者

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。 ちなみに、測定系はGPIBで組んでいます。 だから、Labviewかな~と思ったんですよね。 別にVBで間に合っているのですが・・・ 日本語解説本は多分「井上泰典」さんの本だと思います。 NIのMLは知りませんでした。 いろいろとありがとうございました。

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