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漏れ電流
電磁気学系の問題集に、 「誘電率(ε)、抵抗率(φ)を持ったコンデンサに電圧Vをかけると、漏れ電流が発生するから・・・・・」 という問題が載っているのですが、答えには漏れ電流をほぼスルーして計算していたので、漏れ電流の計算式が分かりません。 ここで問題の答えに行くのに行き詰まっています。 ご存じの方がいらっしゃれば、ご回答ください。
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こんばんは。 容量は、 C = εS/d 抵抗は、S/d の分母と分子がひっくり返って R = φd/S です。 導線の断面積が大きいほど、電流の通り道が増える、つまり、抵抗が小さくなる。 導線の長さが大きいほど、電流が通りにくくなる、つまり、抵抗が大きくなる。 ということと同じです。 なお、 漏れ電流のあるコンデンサの等価回路は、 上記の容量と抵抗の並列つなぎとして考えます。 以上、ご参考になりましたら。
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- ojisan7
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回答No.1
漏れ電流は微少量ですから、普通は無視します。回路計算するときには等価回路として絶縁抵抗をコンデンサーに並列に挿入します。このときの絶縁抵値は大きく設定しますので、計算上は無視してかまいません。