ベストアンサー

就労中の写真撮影について

2008/12/12 12:17

お世話になります。カテ違いかも知れませんがここに質問させていただきます。 TVを観ていると、素人さんが出演したとき、その人のエピソードや来歴を紹介するときにTV画面に「職場における就労中のスナップ写真」が映し出されることってよくありますよね。　ああいう写真っていつ、どういう目的で撮ったものなのでしょうか？　現代なら携帯電話のカメラ機能やレンズ付きカメラなど、写真を撮影する機材を誰でも持っているし、自動焦点、自動露出機能で、失敗のない写真を撮ることは簡単にできます。　　また世の中全体がユルく、やわらかくなってきた現代では、職場のちょっとした休憩時間中に職場の片隅や、休憩所などで職場の仲間と一緒にスナップ写真を撮影するという行為もそれほど職場における”業務から著しく逸脱した行為”と受け取られることもない思います。　しかし、TVで見かける素人さんの就労中の写真というのは、事務机がずらっと並んだ大部屋の事務所で、受話器を耳に当ててメモを取っているとか、お客さん相手に接客中、商談中、といったような「時代は高度成長時代、今、まさに仕事の真っ最中」という場面が多く、周囲の人間も決して休憩中という雰囲気ではないです。　現代ほど職場の上司も就業中の息抜きに寛容ではなく、世の中全体が”モーレツ”と思われる時代に、就業中に写真機（当然その頃はピントも露出も手動と思われる）をヨッコラショと取り出して写真など撮っていたら、「仕事中に何をしている！」と上司から忠告を受けるでしょうから、そんな写真など撮れるはずもないと思うのですが。また写真機で写真を撮る、という行為がハレの日（正月とか旅行とか誕生日とか、年に数回の大イベント）にだけ行われる時代、そもそも職場に写真機を持っていくという行為自体が ”会社に写真機なんか持ってきて何考えてんだ？” といわれる時代だったと思います。　私自身も就労中に、「就労の様子」を写した写真など一枚も持っていません。　だってそんな写真、撮る必要ないから。誰にも見せる必要もないし見たがらないし。　（社員旅行やイベント（社屋落成式とか）の時の写真はありますよ。ただし全部ポーズをつけた写真ばかりですが）　例外として、新聞社、放送局、雑誌社など、職場に写真機が存在してもそれほどおかしくない職場ならわかりますけど。事実、テレビアナウンサーや雑誌記者などのマスコミ人は、年配の人でも本番放送中の写真やデスクワーク中の写真などをエピソードとともに見せてくれる人は多くいますね。　ああいう写真を持っている年配のおじさん、おばさんというのは一体どういう職場で働いていたのでしょうか？　不思議です。なにかのアリバイ作りなのでしょうか？　職場で「就労中の様子」を取った経験のある方、ご回答をお願いします。