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絶望的な状況下でも闘おうとする主人公
絶望的な状況下でありながらそれでも闘おうとする主人公を描いた小説はありますでしょうか? バットENDでもハッピーENDでもどちらでも構いません。 「なぜ、それでも闘おうとするのか」といったような、主人公の内面などの‘心の動き’や駆け引きを描いた作品を探しています。 誰でも「勝ち戦」なら強気で出られるもの…。 しかし、負け戦と分かっていてなお闘いを挑めるのはなかなかの理由では出来ないものです。 私は今のところ残念ながら小説で出会えたことはありません。 しかし、映画なら「v・フォー・ヴェンデッタ」に出会うことが出来ました。 (内容は汚職と不敗にまみれた独裁政治を相手に、無謀にも独りで闘いを挑む男の話です。祝福もされず、誰にも知られず、たった独りで銃弾に倒れ消えていく…。政府も沈黙し、国民も沈黙するが、しかし自由を求め闘うある‘理由’があった…) この間、こちらで別の質問で紹介頂いた御本を買うついでに、せっかくなので一緒に何か小説も買おうと思いますので、何かありましたら御紹介の程よろしくお願い致します。 できればエンターテイメントとして楽しめる小説がいいですが、別にノン・フィクションや戦記・伝記ものでも構いません。
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- tarsan0013
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「銀河のさすらいびと」「前世再生機」キース・ローマー著 「火星のプリンセス」他「火星」「木星」「金星」「地底」「ターザン」の各シリーズ及びその他(私のハンドルネームの由来となっているのは「モンスター13号の冒険」) エドガー・ライス・バロウズ 安っぽいスペースオペラですけど私は好きです。
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- ベストアンサー率26% (11/42)
おすすめは、「007ロシアから愛をこめて」イアン・フレミング、創元推理文庫 です。この小説は、一流スパイのジェームスボンド(007)を美女でイスタンブールにおびき寄せ、スパイ殺しのグラントが殺そうとする話です。美女をエスコートしてほしいと、頼まれたボンド。自分が指名されたのに、違和感を感じながらも旅立つ。その違和感は正しかったというわけです。さまざまな所だ襲われ、果てにはオリエント急行まで・・・。友人のケリムが殺され・・。まあ、二重三重の罠を仕掛けられ、絶体絶命に危機!!
お礼
007はTV版も映画版も子供の頃にテレビに噛り付いて見てました! あとで気づいたのですが、やはり同様の監督が多かったのか、日本の映画やドラマ、漫画などでも「あっ、このシーンは!」というのがありましたね~。 私のオススメはゴールデン・アイ! 個人的にはスパイの複雑な人間模様が好きでしたね。 006:「そんなに女王陛下が好きか?」
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お礼
「安っぽいスペースオペラ」と聞いて余計読みたくなった私はマニアなのでしょうか。。。 それともtarsan0013さんの説明がうまいのか…。 是非とも探してきます!(笑)