おすすめの「伝記」または「戦記」ファンタジー小説を教えて下さい

質問

二十歳を過ぎてからこの手の小説にググッとはまり、今だからできる
「大人買い」で読み漁る毎日です。オススメの小説があれば教えて下さい。
和風、洋風、中華風、時代等は問いません。「伝記」「戦記」であれば
何でも来いです。（ただし、恋愛要素があるものは好みません...）
どちらかというと、所謂「王道」モノが好きかもしれません。
王座奪還、一庶子が王様に…、小国が大国に、などなど。
また、主人公は「男」でお願いします。

既読でとことんハマッタものは、以下の通りです。
・銀河英雄伝説
・アルスラーン戦記
・デルフィニア戦記

我がままな注文ですが、宜しくお願いします。

回答No.6

tak0san

らいとすたっふつながりで赤城毅さんの
ノルマルク戦史
なんかはどうでしょうか。
親から殺されそうになった、王子が何とか祖国を統一するまでの物語です。

あと三国志は作家によってこんなにも違うのかと思ってしまうので読んだことのない作家がいたら読んでみるのもよいかも知れません。
　北方謙三さんの三国志だと呂布がかっこいいし
　酒見 賢一さんの孔明は面白おかしいです。.

回答No.5

catdog23

僕もアルスラーン戦記とデルフィニア戦記、すごくハマリました～。
田中芳樹氏の小説、「創竜伝」がお薦めです！（もうご存知でしたらごめんなさい・・・。）

お礼

ご回答ありがとうございます！

おぉ！同士ですね♪
明日は仕事・・・仕事・・・と思いつつ、次々とページを捲ってしまう
危ない本でした（笑）

創竜伝は、ごめんなさい、既読です。
中学で途中で挫折し、高校で再トライ→やはり挫折。
最近再々トライしましたが、最後まで読みきれずにいます。

田中先生の本とは相性が良いはずなんですが、これだけは何故か...。

回答No.4

j2ee

最近完結した、「空ノ鐘の響く惑星で」（渡瀬草一郎・電撃文庫）が一押しです！ファンタジーのようなみかけでＳＦぽい世界で、妾腹の有能なフェリオ王子が左遷されても気楽にやっていたときに出会った、「柱」の中から出てきた不思議な少女の正体は？というところから、王位争いの不穏な兆しの中、フェリオが友人たちの助けを得ながら自分の進む道を模索する話になっています。デルフィニア戦記がお好きであれば、絶好かと（デルフィニア戦記程度の恋愛要素はあります）。全１２巻完結＋外伝１冊です。
　女の子もいろいろと出てきますが、男のキャラクターもかっこいい人がたくさん出ています。ですがやはり、白眉は、敵方のキャラクターのうちの一人です。どれがそれなのかは、読んでのお楽しみです。

お礼

ご回答ありがとうございます！

早速あらすじを読んできました。
まさにデルフィニア好きには嵌る事間違いナシな
内容ですね！

早速捜し出して読んでみます♪

回答No.3

mshr1962

○南房秀久「月蝕記列伝-フレオリックサーガ」全10巻+短編1巻
妻殺しで国を負われた王フレオリックの物語（西洋風）
○井上祐美子「五王戦国志」全8巻
五人の覇者による興亡史（中華風）
△ひかわ玲子「クリセニアン年代記」全18巻
小国が大国に滅ぼされて、奪還のために苦労する話（西洋風）
○田中芳樹「アルスラーン戦記」現12巻
こちらも奪還とその後（西洋風）
○水月郁見「護樹騎士団物語」現7巻
旅芸人の子が侵略戦のさなか守護機（ロボット）を動かしたことから
死んだ王子の身代わりになる話

少し古いですが
○井沢元彦「パレスタ奪回作戦-叛逆王ユニカ」全2巻
奪還ものです。（西洋風というよりギリシャ風）

お礼

ご回答ありがとうございます！
たくさん紹介して頂いて、重ねて感謝を！！

アルスラーンは何度読み返しても飽きる事がありません。
護樹騎士団は文章の書き方と「ロボット」という点で
途中で敬遠した覚えがあります。

他は全て未読ですので、まずはあらすじから読んでみたいと
思います。

回答No.2

disease

マヴァール年代記
ロードス島戦記
三國志

なんかいいですよ。

お礼

ご回答ありがとうございます！

ロードス島、三国志は既読です。
特に三国志は私を中国史に嵌らせた立役者とも言えます。

マヴァール年代記は未読でした。
田中芳樹さんの作品ですよね？
この方の伝記モノはハズレが無いと思っていたのにっ！
盲点です。

本屋に直行してきます！

回答No.1

tk_888

少々毛色が違いますが、栗本薫著　グインサーガというヒロイックファンタジーなんかいかがでしょうか？
現在118巻まで刊行され、現在まだ執筆中です。（別冊は２０巻刊行）
さすがに１１８巻もあるので、中だるみもありますが、中学生の頃から現在まで二十数年以上読み続けられています(^^;

お礼

ご回答ありがとうございます！

「グインサーガ」
知ってはいる。
評判も上々（どころじゃない...）
しかし、知った時期が遅かったっっ！！

…初めて存在を知った時には既に特大台(100巻超え)を
達成しておりました。
さすがにそこまで懐は暖かくなく・・・（涙）
いつかは読みたい小説です！