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神経を抜いているはずなのに・・・

数年前に神経を抜いている歯が痛かったので歯医者にいったところ、被せ物の下が虫歯になっているとのことで根管治療をしました。 数回通院してファイバーコアをし、先日クラウンを被せました。 ファイバーコアを入れた時に、次回クラウンを被せるとのことでクラウンの型(歯の型?)をとったのですが、その時にかなり痛みました。 ファイバーコアを入れるときに生じたのかわかりませんが、どうも歯茎から出血をしており(歯茎を削られた?)そこに暖かい液を流してから粘土みたいなので型をとったのですが、その温かい液がかなりしみて痛かったです。その時はこんなものなのかなぁと思っていました。 数日後、クラウンを入れにいきました。 やっとこれで終わると思っていたのですが、クラウンを被せた直後ズキンズキンと脈の拍動にのって痛みがきました。 先生に言うと、一過性のものだからとのことでした。 確かにズキンズキンとした痛みはその後おさまりました。 現在いれて1週間経過するのですが、クラウンを被せた歯でリンゴや肉を噛むと痛いのです。 噛んだあとにジーンというような痛みがしばらく続くといった感じです。それと、熱い物、冷たい物を食べるとその歯がやたらしみます。 冷たい水でのうがいもできません。しみた後、ジーンとした感じの痛みが数分間続きます。 クラウンを被せる前まではそんなことなかったのになぜ痛みがでてきたのかとても不思議です。しかも神経を抜いている歯なのに・・・ 先生にいったのですが、「神経を抜いているから痛むはずがないんだけど・・・もうしばらく様子をみましょう」といわれました。 噛み合わせも悪いことないようです。 だとしたらこの痛みは何が原因なのでしょうか? そもそも今回の治療のきっかけも、神経を抜いている歯の痛みを感じて虫歯がわかったのです。 こんなことってあるのでしょうか? 同じ経験をされた方、専門の方、何かアドバイス等あればよろしくお願いします。

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  • michael-m
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回答No.3

神経が細くなっていて最後まで神経が取りきれなかった可能性が高いです。 炎症が長く続いたり虫歯を放置していると、歯髄が自らの周囲に歯を作って刺激から逃れようとします。この結果、歯髄が入っている管が細くなります。 神経そのものは髪の毛より遥かに細くなっても生活しているのですが、担当医が言うように無理にあけて、本来とは違ったb所に穴を開けてしまうと、最悪抜歯ということになってしまいます。 通常薬液などで固定するのですが、神経が生き残ってしまい、痛みを出す事があります。 この原因での痛みは想定の範囲内なので、痛みが出ないことを確認してから次の段階に進むべきだし… 土台作成時に痛んだという事は、神経の切り口が露出している可能性が高いことも容易に想定できるし、そこにセメントを入れれば痛みがひどくなる事も想像できるはずです。 ゆずって、このまま安定するのを待つとしても、炎症を起こした歯髄は痛みが数日で引かなければ、感染も疑われ、逆に長期間痛む可能性が高くなります。 ですから、更に積極的な消炎処置(消炎剤と抗生物質の投薬など)を行なうべきだと思います。 長期に辛い思いをするのは、ストレスを為、全身的な健康にも良くありません。様子を見るだけであれば、そしてナントカしたいのであれば、対処してくれる歯医者を探すしかありません。 ちなみに歯に強い炎症や慢性の化膿等があると、耳下腺炎になる可能性があります。耳下腺は耳たぶの裏下方にあるので、炎症が起きると耳の下部から後方を中心とした辺りが傷みます。

goodai
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 詳しい説明ありがとうございました。 明日にでも違う歯医者に行ってみます。

その他の回答 (2)

  • michael-m
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回答No.2

実際に診ないとなんとも言えませんが、予想される原因はいくつか考えられます。 ・実際に痛むのは隣の歯? 冠を被せるために歯を削りますが、この時僅かに歯肉も傷つけてしまいます。これが大きいと歯肉が下がり、隣の歯根部分が露出し、知覚過敏を起こす事があります。 虫歯で移動した歯ではこの現象が起き易いようです。 ・残髄炎 根の長さを測定器で測らずに治療を終えてしまった場合に危険性が高いのは勿論、場合によっては神経が枝分かれしていたり、大根の髭根のようになっている事があります。 一時的に痛んで、すぐに消える場合もありますが、傷口が固定できずにいるといつまでも痛みが出ます。更に感染した場合も痛みが酷くなり、治療にも長時間かかります。 他院から転医してくる同じような主訴の多くはこれによるものです。 どうも「一時的」でいつまでも済ませてやり直そうとしない歯医者が増えているようです。これは再治療に費用が請求できないシステムが導入してから増加しました。 枝別れはレントゲンでも把握しにくいので仕方ないのですから、冠をかぶせる前に、数回の手間をかけてでも痛みが出ないことを確認してから次の段階に進めばいいのですが、世間では旧態依然のまま、回数が少ない方が良い歯医者だと言われるためです。 ・中には根が複数ある奥歯でも、一本の神経しか治療しない歯医者がいます。 私の周辺では数は減りましたが、まだまだ居ます。 このような治療では、痛みが出て当たり前です。 何かしらの原因で歯の周辺に炎症が起きているのですから、経過から見ても一時的なものではないでしょう。 一時的というのは生理的なものでなければなりません。例えば歯を抜いた時の痛みや神経を取った後の痛みの様にです。 自然に治るとすれば、それは体の自然治癒力と抵抗力によるものですから、少なくとも数ヶ月は体力が下がると再発しやすいので注意しましょう。

goodai
質問者

お礼

補足の補足です。 耳たぶの後ろが最近痛みます。 鼻炎で薬を長期服用しています。 最近よく鼻をかむことが多いのでそのせいかなと思っていますが、仮に根の治療が不十分だったとした場合、菌がまわって耳たぶの後ろが痛むことってありますか?

goodai
質問者

補足

>実際に痛むのは隣の歯? 多分治療した歯だと思います。ツメでコンコンとつつくとひびく感じがありますから・・・ でも、しみてズーンとした痛みってピンポイントでわかりませんから、それは隣の歯なのかもしれませんね。 >残髄炎 根の治療をしているときに何度かレントゲンをとりました。 神経の長さが他の歯より短く写っており「奥の方がつまっている。ちゃんと消毒をしようと思ってドリルで少しずつ削っていったけど、かなりしっかりとつまっているためあまりドリルがすすまない。無理に穴を開けて突き破るといけないし、これだけしっかりつまっているとそこに菌がはいることもないだろうからこの深さ(ドリルで少し進んだ深さ)で消毒していきましょう。」とのことでした。 今回通院している歯医者さんは、「痛い」という印象です。 治療中に時々「イタッ」ってことがあるので、ついつい体に力が入ってしまいます。うがいの時に血が混ざってることも何回かありました。 クラウンの型をとるときも、3~4回とりました。 多分、出血しているためきれいに型が取れなくて数回とることになったのではないかと思います(憶測ですが) 根の治療は初めての経験なのですが、こんなものなのでしょうか? 治療中に体に力が入ってしまうなんて久しくなかったので、クリニック選びを間違えたかなぁ・・・なんて正直思ってしまいます。 今回7万5千円(コア+クラウン)かかりました。 もし他の歯医者にいって診察してもらった場合、このコアとクラウンをまた使うことって可能なのでしょうか? michael-mさんは専門家とのことなので答えられる範囲でかまいませんのでアドバイス、または何か意見がありましたら教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 777oichan
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回答No.1

考えられるのは知覚過敏ではないでしょうか。レントゲン検査で根の状態を見て貰い異常がなければ可能性は高いです。あとはクラウンの不適合で歯根膜に炎症があり、痛みなどが出ているかも知れません。次回の受診までの状態を詳しく先生に伝えて下さい。私はこの3週間は根の治療、発熱、腫れ、痛み、投薬、再治療でやっと落ち着いたところです。神経が残っており腐っていたためで、先生の話だと、特に根の治療は難しいので、どうしても様子見が必要との事です。神経を抜いても痛むことはあります。詳しく先生に話して、消炎剤、鎮痛剤を処方して貰う、レントゲン検査をして貰うなど、対処して貰えると思います。

goodai
質問者

お礼

知覚過敏って自分の歯でおこるものだと思ってました。 年内には完治できたらいいのですが・・・ 回答ありがとうございました。

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