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低こうばい瓦について
最近新築し屋根は低こうばい瓦にしました。 私の地域は北陸で雪が積もる(多くても50センチくらい)ので、雪が落ちないように、雪止めをがっちりしたいのですが、 瓦屋さんは雪止め瓦を入れなくても、この瓦は低こうばい用の瓦で瓦1枚1枚に雪止め処理をしてあるから、雪止め瓦をわざわざ入れなくても、屋根全体で、しっかりとまりますといっていました。 でも、こんなわずかな、刻みが入った程度で本当に雪が止まるのでしょうか? ちょっととけたらばたばたと、滑り落ちるのでは?心配です。 低こうばい瓦って昔からあるのでしょうか。どんなものでしょうか?その実力は? どなたか教えてください。
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- wh-hirohiro
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回答No.1
九州で瓦屋をしている者です。 私の認識は、「低こうばい瓦」=「低勾配瓦です」 低勾配瓦とは、緩やかな角度の屋根でも雨漏りしにくい形状をほどこした瓦をさします。雪止めに関しては意味してないと考えます。普通の瓦は、4/10以上の角度がなければ雨漏りが心配になりますが低勾配瓦は、2/10くらいでも大丈夫です。あくまでも雪止め瓦と低勾配瓦は、別物です、低勾配瓦の役物としては雪止め瓦はありますが普通の平瓦が雪止めになっているのは私の情報不足かもしれませんが知りません。北陸地方の瓦メーカーにはあるのかもしれませんね? 【低こうばい瓦って昔からあるのでしょうか】→数年前からです昔は一枚一枚の重ねを深くして対処してました。 【その実力は】→雨には強力!雪止めには? 参考URLとは別のページで愛知県陶器瓦工業組合のHPなども結構参考になるかもしれませんよ。
お礼
お礼が送れて申し訳ございません。丁寧に答えてくださりましてありがとうございます。 とても参考になりました。