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おすすめ詩集
こんにちわ^^ 最近詩が読みたくてしかたありません。 オススメの詩集があれば教えてください。 メジャーなものからあまり知られていないものまで、 本屋で買えればどんなものでもいいです。 オススメを教えてください。
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他の回答者の方も書かれていましたが、石垣りんさんと茨木のり子さんの詩集はとてもよいです。 石垣りんさんは「略歴」、茨木のり子さんは 「よりかからず」「歳月」が私はお薦めです。 前出二人が女性でしたので、男性詩人で他にも良いと思った方の詩集をあげます。 吉野弘さん「二人が睦まじくあるためには」「素直な疑問符」 長田弘さん「一日の終わりの詩集」 どれも新しい、とは言いがたいですが、心に染みます。お気が向きましたらどうぞ(^^)
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- 10724
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メジャーなものだと、高村光太郎の「智恵子抄」はどうでしょう? あれだけ奥さんに対してのろけられるのは凄いと思いますね。 そしてマイナーなものだと、大手拓次の「藍色の蟇」がお薦めです。 詩のメッセージ性はさておき、言葉遣いのセンスにかけては朔太郎に勝ると思います。 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person190.html 残念ながら現在、この詩集は完全版は青空文庫でしか読めません。 大手拓次の詩集は岩波から出ていますが、複数の詩集の抜粋版なので。
お礼
回答ありがとうございます 大手拓次さんですか、よさそうですー^^
- zephyrus
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詩はお気に入りの詩人の「個人詩集」を読むほか、 「詞華集(アンソロジー)」で楽しむという方法もあります。 それぞれの詩人の代表作を一二編づつ、幅広く読んでみましょう、 あるいは、恋愛とか自然とか喜びとか願いとかいったテーマ別に さまざまな詩表現に接してみましょう、といったアプローチのしかたです。 最近の例を二三あげてみますと、 『ことばの流星群 明治・大正・昭和の名詩集』大岡信(編・著) https://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9977830185 『うたはめぐる 忘れられない四季の詩歌』高橋順子(編・著) http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/22/68/9784163226804.shtml などが目につきます。編著者の個性も出やすいものです。 大岡、高橋両氏とも現代の著名な詩人さんたちです。 ほかに、 『あの頃、あの詩を』鹿島茂編 http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/60/9784166606085.shtml は、団塊の世代が中学生だったころに国語教科書に取り上げられていた詩をまとめたもの。 『戦後名詩選』<1><2>現代詩文庫特集版 http://www.bk1.jp/product/00023428 という重厚なものもありますが、超難解な詩も含まれ、あまり一般的とはいえないかもしれません。 さて、もう一つ、その詩にまつわるお話をしながら詩そのものを二倍楽しもうという本、 つまり詩とエッセイとを組みあわせた本もあって、これにもいいものがたくさんあります。 近年のもので私がたまたま知っていて思い出すところでは、 『詩歌の待ち伏せ』上・下・続 北村薫 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030989255&Action_id=121&Sza_id=C0 は、そのたいへんいい例の一つだと思います。よろしければ上巻だけでも是非どうぞ。 『イタリアの詩人たち』須賀敦子 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30455263 は、サバ、ウンガレッティといったイタリアの20世紀を代表する詩人たちを、 独自の感性と見識による翻訳を駆使しながら語ってゆく須賀敦子氏の入魂の一冊。 『アフリカの詩歌をあなたに』登坂雅志 http://www.amazon.co.jp/dp/4760216391 または、 http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/30823263 は、日本にはまだあまり知られていない現代アフリカ詩を慈しむように翻訳紹介した貴重な本。 『詩の風景・詩人の肖像』白石かずこ http://www.t3.rim.or.jp/~shoshi-y/cgi-bin/bookinfo.cgi?id=200711723&ids=new&sort_op=3&sold_op=&series= これもそうそうはない特別によい一冊です。 エッセイはもとより、紹介されている詩も詩人も、いずれもとてもいい。 出版社「書肆山田」。装丁もしっかりとした美麗本です。 少々高めの本なので図書館を利用されるといいでしょう。 書評、二つ貼っておきます。 http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2007121601.html http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2008/02/20080210ddm015070019000c.html このくらいにしておきます。 長々と失礼しました。
お礼
たくさんありがとうございます! 詳しくて助かりました; アンソロジーもいいですね。
連続すみません、 宮沢賢治もありますね。『春と修羅』など。 http://why.kenji.ne.jp/haruto/sinla4.html ※青空文庫です。 http://www.aozora.gr.jp/guide/nyuumon.html
お礼
いえいえ、回答ありがとうございます たくさんありがとうございます!^^; どれも良さそうです
超有名なら谷川俊太郎さんとか・・・ ランボーとか。 女性向きだと思いますが、銀色夏生さんは文庫本がたくさんでています。 タイトルに「詩集」と付いているものと、付いていないものがあります。 付いていないものでも詩のようなものですが、本人的には違いがあるのかもしれない。 文庫でなくハードカバーですが、『自選詩集 丘をバラ色に染めながら』というのがあります。 文庫本だと『詩集 散りユク夕ベ』『詩集 すみわたる夜空のような』など読みました。 詩集と付いていない文庫本だと『このワガママな僕たちを』『外国風景』『君はおりこう みんな知らないけど』『とにかく あてもなくても このドアを あけようよ』など。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E8%89%B2%E5%A4%8F%E7%94%9F#.E8.91.97.E6.9B.B8 「三代目魚武濱田成夫」さんはご存じですか。 見た目がなんだか怖いのと、題名や紹介を読むと嫌な感じかもしれませんが、エッセイ含め2冊ほど読んでみたところ面白かったです。 書店で買えない(絶版)なのが残念ですが、 ヒメネスの『プラテーロとわたし』を日本人が訳して絵をつけた詩画集がありまして、これが美しいんですけどね・・・・ (石井洋子・訳、石井崇・絵) 図書館にはあるかもしれない? 詩画集以外にも複数翻訳が出ているようで、そちらは入手可能なようです。 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%83v%83%89%83e%81%5B%83%8D&x=8&y=21
石垣りんさんと茨木のりこさんをお勧めします 生活、生きるということに根付いていてとても背筋を正される感じがします。
お礼
回答ありがとうございます 是非読んでみたいと思います^^
- morino-kon
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「金子みすず」の詩がおすすめです。 http://www.owari.ne.jp/~fukuzawa/misuzu0,.htm テレビコマーシャルでも、流れてます。 「空のお星はみえないけれどあるんだよ。 みえないものでもあるんだよ。」 という、詩です。
お礼
回答ありがとうございます 金子みすずはメジャーですね^^ サイトもとてもよかったです!
お礼
回答ありがとうございます 吉野弘さんは好きなんですよー 他の方のも読んでみますv