コンピュータ会社を経営しているものです。
私の場合、20代で色々と転職を繰り返し(別の仕事もやりましたし、フリーターの時期もありました)最終的に行ったコンピュータ会社でこんな社長の傍にいるのは嫌だと思い辞めて、フリーとなりました。(当時25歳)その後コツコツ貯金をして最終的に法人化(30歳の時)しましたが、今のご時世なのかコンピュータ会社を経営して行くのは大変です。
事実弊社にいる従業員は7割が契約社員かフリーエンジニアの契約で、みんな一生続けて行くのは難しいと考え、契約で稼げるだけ稼いで別の仕事を始めようと思っている人が大半です。この不景気の中あまりコンピュータに関してを商売とするのはやめた方が良いと思います。(一番不景気のしわ寄せが来ている仕事ですので・・)
ところで資格の件ですが、ちなみに私は国家資格を持っていません。
従業員も持っていないのが多いです。今の時代、立派な国家資格を
もっていても実務として通用しないのが現実です。
私は少なくとも資格では従業員は採用していません。
事実弊社で立派な資格を持っている従業員もいますが、一番使えません。頭がいいのは認めますが実践では全然駄目です。
一昔前は国家資格を取れば就職に有利と学生がワンサカ受験しましたが
実際には資格を持っているから採用!など最近では聞いた事がありません。今の時代は資格ではなく、人柄で見ているのが現実です。
ですので、資格を取るのではなく実際に実務を沢山経験し、スキルを磨く事をお勧めいたします。コンピュータにこだわらず色々な経験を積むのも大切かと思います。
本当に今IT業界は厳しい時代ですから、あくまで選択肢の一つとしてお考え下さい。
ちなみに私は人生がやり直せるなら、コンピュータの仕事にはつかないと思います。残業・徹夜が当たり前、精神的に疲れる、腱鞘炎になる
w。日々新しい技術が出るので日々勉強とプレッシャーとの戦い。
そんな日々は私はホトホト疲れました。
お礼
ありがとうございます